書籍『リスキリング』が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」イノベーション部門賞を受賞!

プレスリリース発表元企業:JMAM(ジェイマム)

配信日時: 2023-02-17 18:40:01

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])の書籍 『リスキリング』 が、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(主催:グロービス経営大学院、フライヤー)のイノベーション部門賞を受賞しました。




「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは

 ビジネスパーソンの読書習慣を育てて出版業界を盛り上げたいという思いから創設され、今年度で8回目を迎えます。読者こそがコンテンツを評価する人であり、特にビジネス書は、小説などのフィクションとは異なり、読者自身が「価値がある」「実用的」「有益」などと明確に判断することが可能です。
 そこで「読者が選ぶビジネス書グランプリ」では、その年に発売されたビジネス書のなかから読者(=ビジネスパーソン)が投票し、最も票を集めたものが表彰されるという形式をとっています。
 エントリー部門は、「イノベーション部門」、「マネジメント部門」、「政治・経済部門」、「自己啓発部門」、「リベラルアーツ部門」、「ビジネス実務部門」の6部門からなり、 受賞書籍は全国の書店でフェアが開催されます。
<読者が選ぶビジネス書グランプリ> https://business-book.jp/


[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/106/resize/d82530-106-548033b9ec63a1ddf32d-1.png ]




著者 受賞コメント 後藤 宗明氏

 

[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/106/resize/d82530-106-3ea7a40f52a0cb0a4226-0.jpg ]

 このたびは「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」イノベーション部門賞を頂戴し大変嬉しく思っております。ご投票くださった皆さま、本当にありがとうございました。この本は働いている方々が、組織に所属しながらどのようにリスキリングをしていったらよいのかを10ステップに分けて説明しています。僕は43歳のときに人生で初めて転職活動をし、100社以上の面接で落ちた経験をしました。

 それから一念発起してデジタル分野のスキルを身につけてきた自分自身のリスキリング経験と、海外の成功事例の研究ならびに取材を通じて学んだことをもとに、あるべきリスキリングの方法についてまとめました。不確実な未来と外部環境の変化に合わせて、すべての働く方々が自分のスキルをアップデートし続ける必要がある時代に突入しています。そんな時代への対策として、ぜひ本書を手にとっていただけましたら幸いです。


編集者 受賞コメント

 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」のイノベーション部門賞の受賞、誠にありがとうございます。「リスキリング」は昨年10月の岸田総理の所信表明演説以降、大きな注目をあびるようになりました。くわえて、著者の後藤さんも昨年開催の「日経リスキリングサミット」において岸田総理との座談会に登壇するなど、日本のリスキリングの第一人者として活躍されています。

 2023年は、具体的な政策が発表され、企業や自治体などのリスキリングへの取り組みが本格化する年とも言われています。より注目が増していく中で本書の編集に携われたことに嬉しく思います。最後に著者の後藤さん、そして本書の受賞を応援してくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。


概要



[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/106/resize/d82530-106-9586e816c01e73209cba-2.jpg ]

タイトル :『自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング』
著 者  :後藤宗明
発売日  :2022年9月30日(金)
価 格  :2,035円(税込)
出版社  :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数  :336ページ
判 型  :四六判
ISBN   :9784800590473

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=oXvZdJgRTYQ ]




目次

第1章 なぜリスキリングする必要があるのか
第2章 リスキリングする方法
第3章 リスキリングを実践する10のプロセス
第4章 リスキリングと「スキルベース採用」の時代の到来
第5章 リスキリングによるキャリアアップと人材の流動化
第6章 AIやロボットが同僚になる新たな時代に向けて


書籍内容

拡大するスキルのミスマッチ。「リスキリング」=単なる“学び直し”ではない。
 昨今注目を集めている「リスキリング」。2020年のダボス会議(世界経済フォーラムの年次総会)で「リスキリング革命(Reskilling Revolution)」が発表されたことが注目を集めたきっかけとされています。
 現在日本では、「リスキリング=学び直し」という訳が当てられていることが多いですが、本書では、「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と定義。今まで会社に足りないスキルを持った人材は、新規社員の採用で補ってきましたが、近年日本で、加速度的に推進されているDX領域での人材不足の解決策としてリスキリングの重要性が叫ばれ、国や企業でもリスキリングの流れや取り組みが始まっています。こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」です。

なぜ、今「リスキリング」が必要なのか?リスキリング第一人者が具体的なメソッドを解説
 一般的には、企業等の組織が自社の従業員のリスキリングを進めていくケースが多いですが、本書では組織の中で働く個人がどうスキルアップに取り組めば良いのかを具体的なメソッドとともに解説しています。これからの時代を生き抜くためには、自分自身を「リスキリング」するスキルと、それを習慣づけて自らのスキルをアップデートし続けることが最も重要であると著者は説いています。
 具体的には、実際にリスキリングをこれから始めようという方に向け、「会社員(大企業・中小企業編)」「個人事業主、フリーランス編」「産休・育休復帰支援編」といった様々なケースにおいて、活用できる環境・制度・機会を紹介。その上で、「現状評価→マインドセットづくり→デジタルリテラシーの向上→キャリアプランニング→(中略)→新しいキャリア、仕事の選択」など、「リスキリング」を実践する10のプロセスについて詳しく解説しています。

 これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングという言葉の意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人、ならびにリスキリングを自社に導入したいと考えている企業担当者にも役立つ一冊です。

■ご購入はこちら
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4800590477
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/17275866/



紙面のご紹介



[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/106/resize/d82530-106-69de2b411b2ef35af12f-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/82530/106/resize/d82530-106-1992f8c652f35ff3a1d2-4.png ]


PR TIMESプレスリリース詳細へ