~「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」第6回助成プログラム~ 助成対象団体募集 1団体最高80万円 新しく部門別の募集を行い、従来よりも多様な市民団体を応援します!

プレスリリース発表元企業:阪急阪神ホールディングス株式会社

配信日時: 2014-09-12 15:45:00

阪急阪神ホールディングスでは、「未来にわたり住みたいまち」づくりに向け、グループ社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」を推進しています。この一環として、今年度も、阪急阪神沿線で地域の安全・美化活動や環境保全、子どもたちの育成等を行っている市民団体への助成プログラムを実施し、助成を希望する団体を募集します。

「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」 http://bit.ly/1rYJ5OY

このプログラムは、当社グループ従業員の募金による「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の積立金に、当社が同額を上乗せして、市民団体に対して助成するものです。過去5回で57団体、累計総額2,630万円の助成を行ってまいりました。また、当社グループでは、助成金による支援に加え、広報協力や当社主催イベントでの協働など、様々な形で助成対象団体の活動を支援しています。

第6回目となる今回は、より多様な市民団体の活動をサポートできるよう、プログラムを改新し、「地域活性化部門」と「社会事業活性化部門」という2部門に分けて募集を行います。両部門を合わせて、総額600万円、11団体程度への助成を予定しています。

1.助成対象団体
(1)団体の要件
阪急阪神沿線(※1)を活動フィールドとし、『地域環境づくり』または『次世代の育成』(※2)の分野における活動実績が3年以上ある非営利の市民団体
(※1)阪急阪神沿線:当社グループの主な鉄道の駅または主なバスの営業所がある22市町
(※2)『地域環境づくり』:地域コミュニティが安全・安心かつ文化的で環境に配慮しながら発展する、持続可能なまちづくり(例:地域の安全・美化活動、里山保全、地産地消、世代間交流など)『次世代の育成』:未来の地域社会を担う子どもたちが、夢を持ち、健やかに成長する機会づくり(例:子どもたちのための、自然体験、環境教育、文化・芸術・スポーツ活動、国際理解、福祉など)

(2)募集部門
「地域活性化部門」:沿線地域を活動フィールドに、地域・社会の様々な課題を解決するための事業に取り組む団体向けです。
助成金額は1団体あたり最高40万円で、7団体程度に助成します。

「社会事業活性化部門」:沿線地域を活動フィールドに、社会の様々な課題を解決するための事業に取り組む市民団体で、市民団体ならではの事業モデルと安定的に事業が継続する仕組みをもち、一定の財政規模と事業の推進体制がある団体向けです。
助成金額は1団体あたり80万円で、4団体程度に助成します。

2.プログラムの特徴
(1)阪急阪神沿線で活動する市民団体を支援
当社グループ発祥の地「阪急阪神沿線」を主な活動地域とする市民団体への助成に特化し、より地域の発展につながる活動を支援します。

(2)助成金の使途が自由
助成金の使途を特定せず、市民団体の運営資金にも利用できるなど、使いやすさに配慮しています。

(3)助成金の半額はグループ従業員の募金
助成金は、当社グループの従業員の募金を積み立てる「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」と当社から半額ずつ拠出します。当社グループの従業員一人ひとりの募金が、助成金の拠出を可能にしています。

3.助成実施までのスケジュール
2014年10月 1日  応募受付開始
     10月 9日  募集説明会(阪急電鉄本社ビルにて開催)
     11月10日  応募締切(18時事務局必着)
     12月 中旬  書類選考
2015年 2月17日・2月18日  本選考(面接あり)※左記いずれかの日に、ご参加いただきます。
      3月 下旬  助成金のお渡し

4.実施体制
主催:阪急阪神ホールディングス株式会社
   「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」参加61社
(詳細は、 http://bit.ly/1qpcTms ご参照)
助成事務局:社会福祉法人 大阪ボランティア協会

5.助成に関するお問い合わせ・お申し込み先
社会福祉法人 大阪ボランティア協会 TEL:06-6809-4901


【ご参考】「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」について
2009年4月に、「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として設立した基金です。当社グループ従業員のうち、希望者約900人が参加し、給与天引、現金振込等により募金を積み立てています。
給与天引による従業員の毎月の募金額は、「阪急阪神」にちなんで、一口89(はんきゅう)円・上限84(はんしん)口(現金振込の場合は一口年額1,000円)と、参加しやすく設定することで、従業員の自発的な社会貢献活動への参加促進を図っています。

※昨年度は、以下の15団体(50音順)に総額680万円を助成
NPO法人あっとオーティズム(芦屋市)、NPO法人おおさかこども多文化センター(大阪市)、カクテルホイップ(東大阪市)、特定非営利活動法人川西再発見(川西市)、川西里山クラブ(川西市)、特定非営利活動法人関西KIDSコミュニティ協会(池田市)、NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ(神戸市)、特定非営利活動法人すいた市民環境会議(吹田市)、西宮自然保護協会(芦屋市)、NPO法人西淀川子どもセンター(大阪市)、特定非営利活動法人はらっぱ(西宮市)、東お多福山草原保全・再生研究会(三田市)、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン関西(宝塚市)、ふるさと島本案内ボランティアの会(島本町)、特定非営利活動法人レット症候群支援機構(枚方市)


(1)別紙 これまでに「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」が助成した市民団体との連携についての活動事例
(2)「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」助成プログラム 募集チラシ
上記資料はリリースをご覧ください
http://bit.ly/1tEmFyO

「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」 http://bit.ly/1rYJ5OY

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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プレスリリース提供元:@Press