海洋管理者がメアリー・ケイからの民間サポートを得て地球の海洋を助けるためのイノベーションをグローバル・パートナーが発表
配信日時: 2023-02-12 01:49:00
海洋実務家のための示唆に富むガイダンス、意思決定サポートツール、実践的知識を備えた革新的で利用しやすいプラットフォームとして先駆的な試みとなるプロジェクト
(加バンクーバー)-(ビジネスワイヤ) -- 2月3日から9日までカナダのバンクーバーで開催される第5回国際海洋保護区会議(IMPAC5)に、海洋保全管理者・実務者、世界的な専門家、政府高官が集まり、海洋保護への取り組みに対する姿勢を示します。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20230208005192/ja/
MPAth, short for Marine Protected Area Tool Hub, is a free online resource for seascape stakeholders at every level. It uses the same problem-solving matrix honed by marine experts to guide users through a learning journey and help them address their most pressing challenges on sustainable livelihoods, financing, effectiveness, and climate change. (Credit: UN Environment Programme)
IMPAC5は、海洋保全管理者・実務者、意思決定者のグローバル・コミュニティー内で知識を交換する卓越した会合として知られています。最新の科学に焦点を当て、海洋生物多様性の保全強化、そして海の自然遺産や文化遺産を保護するための経験やベストプラクティスを共有する機会も提供されます。
「海洋保護区(MPA)改善における革新」と題されたIMPAC5シンポジウムでは、MPAの計画および管理に関する新しいオンライン・プラットフォームの独占的なプレビューが提供されました。その学習プラットフォームは、MPA計画者や実務者が直面する主要課題への取り組みに対して、実践的なアプローチの指針となります。このシンポジウムは、海洋保全のあらゆる側面からの声を吸い上げ、全ての海洋関係者が海洋管理の改善への知識を共有することが重要であることを強調しました。
効果的に保護されている海洋は3%に満たないため、保護下にある海域を拡大する取り組みを世界各地で強化することが急務です。海洋保護区の保全、および持続可能な目標の達成には、海洋保護区の実効性の改善も求められます。最近採択されたグローバル生物多様性枠組には、2030年までに地球の海域および陸域の30%を保護し、劣化した土地と海の景観を回復することが主要目標に含まれています。
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのグローバル・リーフ・リードのリジー・マクレアド博士は、「海洋管理における大きな目標達成に向け、学んだ教訓やベストプラクティスを世界的に活用することが、主要パートナーとのソリューションの共創を含む、保全活動上の優先事項となっています」と述べています。
科学的イノベーション、最新技術、世界のベストプラクティスの活用を通じて、海洋管理者は世界の海洋生態系が直面している重要な脅威に、より良く対処することが可能になります。国連環境計画のプログラム責任者のOle Vestergard氏は次のように述べています。「MPAは、海洋の健康と持続可能な開発の鍵を握ります。しかし、さまざまな支援無くしては、常に効果を発揮できるとは限りません。海洋をより良く保護するために海洋関係者が必要とするMPAの設計と管理、知識共有、協力の改善を可能にする意思決定支援ツールが求められています。」
メアリー・ケイのデボラ・ギビンズ最高執行責任者は、次のように述べています。「メアリー・ケイは、最も貴重な地球の財産である海洋を保護する取り組みにおいて、UNEPおよび世界各地の他の専門家との協働においてTNCを支援でき、うれしく思います。これらの組織は、地球の水路を保全する闘いの最前線にあり、メアリー・ケイの資金的支援により、未来の世代に資する地球の海洋の健康を確保するために必要なツールとリソースを手に入れられると期待しています。」
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーについて
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーは、あらゆる生命が依存する土地や水域の保全に取り組む世界的な自然保護団体です。科学に導かれ、私たちは自然と人々が共に繁栄できるよう、この世界で最も困難な課題について革新的で地に足の着いた解決策を生み出します。気候変動や土地・水・海洋の保全にかつてない規模で取り組み、食料と水を持続可能な形で提供し、より持続可能な都市の創造を支援しています。私たちは79カ国・地域で活動し、地域社会や政府、民間セクターその他のパートナーと連携したアプローチを採用しています。詳細はwww.nature.orgをご覧いただくか、ツイッターで@nature_pressをフォローしてください。
国連環境計画(UNEP)について
UNEP は、環境に関する世界の声を発する主導機関です。UNEPは、各国の政府と国民が将来の世代の生活の質を損なうことなく自らの生活の質を改善できるよう支援や情報提供を行い、環境の保全に指導的役割を果たすとともに、パートナーシップを奨励しています。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、35カ国以上に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
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連絡先
Mary Kay Inc. Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or media@mkcorp.comKaren Foerstel
Director, Conservation Communications Strategy, Global Marketing and Comms
917.652.2642 or kfoerstel@TNC.ORG
The Nature Conservancy
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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