キオクシアへのオンサイト型自家消費太陽光発電サービス提供について

プレスリリース発表元企業:三井住友ファイナンス&リース株式会社

配信日時: 2023-02-02 21:40:01

SMFLみらいパートナーズ最大規模のサービス提供によりCO2排出量削減に貢献

三井住友ファイナンス&リース株式会社(取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、キオクシア株式会社(以下「キオクシア」)とオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル※1)の導入に関する契約を締結しましたのでお知らせします。



今般の取り組みでは、SMFLみらいパートナーズがキオクシア四日市工場第6製造棟の屋根に太陽光発電設備(以下「本設備」)を設置し、発電した電力の全量を同工場に供給します。SMFLみらいパートナーズは、本設備を所有し、保守・メンテナンスを行います。本設備のパネル容量は約3,900kW、年間発電量約4,100MWh(一般家庭約1,000世帯分)の電力を供給することが可能となり、CO2排出量約1,600トン(年間)を削減します。2023年6月の稼働開始を予定しており、SMFLみらいパートナーズが提供するオンサイト型自家消費太陽光発電サービスとしては最大規模、国内半導体工場における自家消費型太陽光発電としても最大規模※2となります。キオクシアは、2040年度までに再生可能エネルギーの比率を100%とする目標を設定しており、その手段の一つとして今回、太陽光発電設備を導入します。

SMFLみらいパートナーズは、オンサイト発電をはじめとするエネルギーサービスやクリーン電力小売の代理店業などの事業を展開しています。また、SMFLは、再生可能エネルギーや省エネルギー機器の設備投資にリースをはじめとするさまざまなファイナンスサービスを提供しています。SMFLグループは、企業の脱炭素経営を支援するさまざまなソリューションを提供することで脱炭素社会の実現に貢献していきます。


※1 PPA(Power Purchase Agreement)モデル
発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電力を需要家に供給するサービス

※2 キオクシア調べ(2023年2月1日時点)

【キオクシア四日市工場第6製造棟(工事着工前)】
[画像: https://prtimes.jp/i/84204/32/resize/d84204-32-7ef5f7ca1304eef5581e-0.jpg ]

以上

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