7割超が来年も継続!仕事で年賀はがきを送る理由第一位は「相手へのマナー」

プレスリリース発表元企業:株式会社クリエイティブバンク

配信日時: 2023-02-01 10:00:00

~「仕事での年賀はがき送付状況」調査レポート~

『デジタル化の窓口』を運営する株式会社クリエイティブバンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥村 達也)は、全国の会社員・役員1,082名を対象に、この度「仕事での年賀はがき送付状況」に関するアンケート調査を実施しました。




調査結果トピック

・2023年仕事で関わりのある相手へ年賀はがきを送った人は約3割
・年賀はがきを送らない理由第一位は「費用対効果に見合わない」から
・ビジネスパーソンが来年も年賀はがきを送る理由上位三位は?


2023年仕事で関わりのある相手へ年賀はがきを送った人は約3割

 2023年も始まって早1ヵ月が経ちました。「2023年(令和5年)仕事で関わりのある人へ年賀はがきを出した人」を調査したところ、「はい」と回答があったのは31.3%と全体の回答者の3割となりました。ポジション別でみると、経営者・役員が最も多く、「はい」と答えた人が76.3%にのぼり、次いで広報担当の66.7%、営業担当は半数の50.5%となりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-36675a817b05984e9375-1.jpg ]



 さらに、「いつから年賀はがきを送っていないか」を尋ねたところ、「2019年以前から送っていない」との回答が14.7%でした。ポジション別でみると、広報担当を介して出していた年賀はがきは2021年に6割近くが「送らない」と判断したことが分かり、リモートワークや勤務体制の変化など、間接的にコロナ感染拡大の影響を受けたことが窺える結果となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-64e7f95acf4ff441e743-2.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-a16c5a3b5973850c4d53-3.jpg ]




年賀はがきを送らない理由第一位は「費用対効果に見合わない」から

 「年賀はがきを送らなくなった理由」を尋ねたところ、全体の回答第1位は「費用や労力に見合わない」、第2位「別の方法で挨拶するようになった」、第3位「所属する組織から廃止の通知があった」からとなりました。ポジション別でみると、経営者の多くが「費用や労力に見合わない」と判断し、自ら年賀はがき送付の廃止を決め、他担当が「所属する組織から廃止の通知があった」と判断に従った様子がわかります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-10c006f5fa55e8ed52b4-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-927ef6f96057bfe9bbbf-5.jpg ]


 「仕事で関わりのある相手に対して年賀はがき以外でどのように新年の挨拶をしたか」という質問に対して、メールが第一位となりました。一方でオフラインで挨拶するという声も目立ってきており、会うことができる状況であれば対面を選んで挨拶する傾向も戻ってきているといえそうです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-5d2885a235a02b1c9db2-10.jpg ]

     


ビジネスパーソンが来年も年賀はがきを送る理由上位三位は?

 最後に今年年賀はがきを送った人に来年2024年(令和6年)も同様に年賀はがきを送りたいか尋ねたところ「はい」と回答があったのは全体の76%でした。その理由として、第一位「相手へのマナーとして」、第二位「関わりを途絶えさせないため」第三位「所属する組織の方針だから」と回答が寄せられました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-118419f76e506288d409-7.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-f44be42504c5a2deb3f8-8.jpg ]

 一方、年代別でみると30代では理由の第三位に「営業ツールとして欠かせないから」が入りました。メールやITツールに慣れた世代ではありますが、あえて年賀はがきを送ることで相手の目に留まるようアピールすることを選んでいるともいえる結果となりました。
 今後、仕事上での年賀はがきの送付方法について検討している方は、年賀はがきを送る目的を明確にし、名刺管理ツールを年賀状ソフトと連携できるものなどを使いながら時間や作業の手間を節約することによって、デジタルとアナログのハイブリッドな手法で相手に合わせたアプローチを検討しても良いかもしれません。


[画像9: https://prtimes.jp/i/105137/10/resize/d105137-10-9ac3baad23563f923827-9.jpg ]



『デジタル化の窓口』とは

『デジタル化の窓口』はSaaS をはじめとしたIT製品やサービスの導入事例や特徴・選び方を解説する紹介サービスです。多くのIT製品やサービスが展開される中、情報を選び出すだけでも時間的なロスが発生します。『デジタル化の窓口』では、IT製品やサービスの特長を解説、デジタル化したい分野の検索、そしてユーザー企業が自社の課題を解決した導入事例を豊富に掲載することにより、企業の課題をより早く解決でき最適なIT製品やサービスを見つけることが可能です。
■『デジタル化の窓口』URL:https://digi-mado.jp/


調査の詳細

調査期間:2023年1月12日~2023年1月17日
調査対象:国内在住の20代から60代男女
有効回答者数:1,082名
調査機関:『デジタル化の窓口』(運営元:株式会社クリエイティブバンク)
調査方法:インターネットリサーチ(ジャストシステム「Fastask」利用)
調査元記事URL: https://digi-mado.jp/article/48257/
※引用、転載の際は出典元として『デジタル化の窓口』と調査元記事URLの明記をお願いいたします。

【調査結果及びサービスに関するお問い合わせ先】
株式会社クリエイティブバンク 事業開発部
お問い合わせ先URL:https://digi-mado.jp/contact/

PR TIMESプレスリリース詳細へ