【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第14弾 研究開発型ベンチャーの事業展開を加速する「バリューアップ支援サービス」

　株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

　この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。


第14弾である「バリューアップ支援サービス」は、研究開発型ベンチャー企業の事業展開を加速するため、海外市場開拓の支援や、外部の技術連携先の探索を行います。




研究開発型ベンチャーの事業展開を加速するバリューアップ支援サービス
　研究開発型ベンチャー企業がIPO前後で大型の資金調達や助成金獲得後、効果的に事業展開を進める上で、海外に視野を広げたり、技術を強化していくことが、自社の成長ポテンシャルを拡大するために非常に重要になります。

　中でもリバネスでは、下記のことがベンチャーの成長に重要であると考えています。

国内での事業成長が安定軌道に乗るのを待つことなく、海外市場への展開可能性を探索すること
自社が開発する技術のみに固執することなく、ビジョンの達成や課題解決のために必要な科学・技術を積極的に取り込んでいくこと

　リバネスでは10年以上にわたり東南アジア6カ国で研究開発型ベンチャー企業の発掘と事業創出まで幅広い取り組みを行っており、その中で各国政府機関、研究機関、ベンチャー企業とのネットワークを構築してきました。また国内外においてリバネス研究費等を通じて産業界との接点をつくり、自らの研究を社会の価値に還元しようという意志を持つ数多くの若手研究者との繋がりを作り続けています。その中で、国全体が成長途上にあり変化し続ける東南アジア6カ国を面として捉え、どのタイミングで、どの国において、誰と連携していくことで、日本企業が効果的な東南アジア進出を果たせるのかに関するノウハウを蓄積してまいりました。また東南アジアには今でも多くの社会課題が山積しており、それらの解決を目指すことが、新たな事業創出の機会に繋がる場となっています。

　そこでリバネスでは蓄積したノウハウを活用し、東南アジア進出を通じて研究開発型ベンチャー企業のバリューアップを実現するための支援を行っています。ユニークな技術を持つ研究開発型ベンチャーが東南アジアの現地企業や政府機関と連携することで、新たなプロジェクトを創出し、その結果としてベンチャーの中長期的な成長可能性を広げて参ります。

支援内容の例


[表: https://prtimes.jp/data/corp/113897/table/18_1_52f3da4a8df3d878d855047fb4e4c3c3.jpg ]



本サービスの対象
　本サービスは、下記のような企業等を対象に提供しています。


IPOや第三者割当増資による資金調達や大型の助成金獲得等を経て、自社の中長期的な事業成長性を向上させたい研究開発型ベンチャー企業
出資先の支援において海外展開や技術強化を図りたいベンチャーキャピタル、コーポレートベンチャーキャピタル、銀行等


創業開発事業部とは
株式会社リバネスの創業開発事業部は、「新しい業を創る仕組みを開発し、深く浸透させる」をミッションとして、様々な機関が創業を実現するための仕組みづくりに注力しています。

そのひとつとして、科学技術を基盤とした事業を起こすアントレプレナーを増やし、課題解決に繋がる事業を生み出していくための取り組みとしてテックプランターを開催しています。
創業開発事業部：https://lne.st/about/division/fd/

お問い合わせ
株式会社リバネス 創業開発事業部（担当：西山・上野）
03-5227-4198
info@Lne.st

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