【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第13弾 博士学生向け「トランスファラブルスキル研修」サービス

プレスリリース発表元企業:株式会社リバネス

配信日時: 2023-01-16 18:45:46

 株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。
 この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。
第13弾であるトランスファラブルスキル研修サービスでは、「個人のパッションを起点に、異分野に自分のスキル・知識を転用できるリーダー人材を育成する」ことを目的に、博士課程の学生に特化したプログラムを開発・実施します。



トランスファラブルスキル研修サービスとは
 リバネスは創業以来、研究者の活躍の場の創出を目指し、使途説明不要のリバネス研究費の立ち上げや、研究者による創業を支援する仕組みの構築、研究者に特化した人材育成プログラム開発などを通じて、博士人材のキャリア開発に力を注いできました。
 近年の社会背景も受け、既存の枠に囚われない融合的な研究プロジェクトの創出を行える人材や、社会課題の解決に研究成果を活用するための研究開発を行える人材、ビジネスの世界でも活躍できる人材など、研究者に期待される役割は広がってきています。「卓越大学院プログラム」、「大学フェローシップ創設事業」、「次世代研究者挑戦的研究プログラム」といった国の施策も増え、リーダーシップを発揮して自分のスキル・知識を異分野にインストールし、社会に貢献できる人材育成の開発・実施が求められています。
 しかし多くの場合、現在もっている専門性、知識をそのままの状態で転用することはできません。転用可能な状態に自ら変化し、知識を加工するための「考え方」を身につけることができれば、多様な領域で自身の知識やスキルを活かしていくことが可能です。本プログラムでは短期間のワークショップと実践を通じて、研究で培った力を「トランスファラブル」にするため、最も重要な基礎概念を育成します。

2023年1月より、2023年度の実施希望校を募集しております。まずは詳細内容ご紹介しますので、お問い合わせ下さい。

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研究者に必要なトランスファラブルスキルとは? https://go.lne.st/transferable


[画像: https://prtimes.jp/i/113897/17/resize/d113897-17-3d17e8e07728d5aafc2b-0.jpg ]

<研修概要>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/113897/table/17_1_a6e4ad39fef7189714a41b1cf042a4b3.jpg ]



<特徴>


アカデミア、産業界いずれでも活用可能な研修内容
1大学ではできない「実践の場」があり、座学のみで終わらないプログラム設計

超異分野学会 https://hic.lne.st/ 


社員の半数が博士号取得者であるリバネスが独自に開発した人材育成のノウハウを活用

<実施事例>


山梨大学 https://lne.st/2023/01/10/yamanashi-1202/
東京農業大学 https://lne.st/2022/09/30/transfarablenodai2022/
東京都市大学 https://lne.st/2023/01/05/transferable2022-3/
筑波技術大学 https://lne.st/2022/11/10/tsukuba-tech/
北海道大学 https://lne.st/2022/02/23/hokudai/


<取材・見学ご希望の方>


2022年度、本研修に参加している学生が以下の大会にて「実践」を行います。ご興味ある方は取材または見学にお越し下さい。

超異分野学会 東京大会2023
日時:2023年3月3日(金)・4日(土)
場所:九段会館テラスコンファレンス&バンケット
詳細:https://hic.lne.st/conference/tokyo2023/


取材・見学希望の方は以下の連絡先に【トランスファラブルスキル研修見学希望】でご連絡下さい。
株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:楠・立花)info@Lne.st


人材開発事業部とは https://lne.st/about/division/hd/
人材開発事業部は「課題に挑む場を創り、世にない人材を育成する」をミッションとして、組織開発・人材育成に取り組んでいます。リバネスでは、地球規模の課題を解決する技術や事業を生み出す組織を生み出すために、研究者の情熱から社会にインパクトのある事業を生み出す 「QPMIサイクル」や「個のネットワーク組織」、科学社会をつなぐ「サイエンスブリッジコミュニケーション」など独自の概念を開発してきました。これらの概念と多くの科学技術の知見が集合する知識プラットフォームを活用しながら、研究から新しい事業を生み出せる組織文化を創る人材育成カリキュラムの開発、社内外との共創で事業を生み出す人材の教育を行う「リバネスユニバーシティー」などを行っています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:楠・立花)
info@Lne.st

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