【川西市】張り子に無病息災や子どもの成長、新年への思いを込めて
配信日時: 2022-12-12 12:05:10
「須磨張り子展」須磨で生まれた創作張り子を展示
川西市郷土館(下財町4-1)で郷土玩具の張り子に魅せられて、神戸須磨張り子の制作を続けている吉岡武徳さんの「須磨張り子展」が開催されている。展示期間は1月22日(日)まで。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98199/86/resize/d98199-86-3b21b1bed35bd2328271-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/98199/86/resize/d98199-86-ce53467de04946c11b4b-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/98199/86/resize/d98199-86-dfc38e8ffa296112f5f3-3.jpg ]
「須磨張り子」は吉岡武徳さんが地元の神戸で売られていた「だるまの張り子」に魅せられ、1984年に須磨で生まれた独自の創作張り子。無病息災を願うアマビエや来年の干支のウサギ、招き猫、神戸だるまなど柔らかな曲線で形作られている。張り子は粘土の型に和紙を張り重ね作られるが、明治時代以前の和紙が糊のなじみが良いため、吉岡さんは材料となる古書を手に入れるため古本屋を回り、張り子の制作を続けている。郷土館での展示は今回で5回目。
鑑賞した人々は「どれも優しい姿をしており、心が温かくなった。世間では、まだまだコロナ禍でいろいろな制限が続いているが、張り子を見て、良い新年を迎えられそうだ」などと話していた。
※郷土館について
川西市郷土館は、銅の製錬を生業としていた旧平安家住宅を利用して、昭和63年に開館。平成2年11月には、川西市内の小戸地区にあった洋館の旧平賀家住宅を移築復元。平成7年11月には、青木・平通両画伯記念館として、ミューゼ・レスポアールをオープン。平成22年2月には、平通画伯のアトリエを再現したアトリエ平通をオープンしている。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「川西市」のプレスリリース
- 【川西市】パラクライマー大内さん、「車いすアスリートモデル」としてパリコレの舞台へ12/16 09:26
- 【川西市】川西市が鍵井靖章さんに市民文化賞を贈呈12/13 16:55
- 【川西市】無病息災を願い、「黒川大根炊き」が黒川で初開催12/12 15:33
- 「川西市」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- トヨタ・モビリティ基金、アイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門で2022年度ファイナリストとして8チームを採択12/16 18:00
- 年末年始は妖怪たちがおもてなし!「妖怪カフェ in お台場」12月23日(金)~1月9日(月・祝)期間限定オープン12/16 18:00
- 明治30年創業、新潟県三条市の老舗料亭がWEB上にしか存在しない「在宅フレンチレストラン」を新オープン!Makuakeにて12/18より先行発売12/16 18:00
- 第8波感染拡大にそなえ、アボット製抗原検査キット 特別価格にてご提供【即日出荷】12/16 17:40
- 世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」開花間近!12月19日(月)も臨時開園いたします【神代植物公園】12/16 17:30
- 最新のプレスリリースをもっと見る