日本オーチス、大阪府営住宅において2021年より、階段室型エレベーターを計150台受注

プレスリリース発表元企業:日本オーチス・エレベータ株式会社

配信日時: 2022-12-05 14:00:00

大阪府営住宅のバリアフリー化の一環として、建物の躯体工事が軽微で済む階段室型エレベーター「ハートフルタワー」を設置



日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、大阪府営住宅において、住民の方の暮らしの向上とバリアフリー化を図るため、昇降路後付けの階段室型共同住宅用エレベーター「ハートフルタワー」を受注いたしました。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79)(NYSE:OTIS)の日本法人です。

2021年1月から2022年12月の間に、計150台のハートフルタワーを受注しました。2023年3月までに全ての設置が完了する予定です。

オーチスのハートフルタワーには、Gen2(R) Premier(ジェン・ツー・プレミア)(https://bit.ly/3vYqrcf)エレベーターが用いられています。Gen2(R) Premier エレベーターは、現在販売中の製品の中で、日本オーチスで最も売れているエレベーターです。ハートフルタワーでは、既存の共同住宅の階段室のスペースにエレベーターを取り付けることができるため、建物の躯体工事が軽微で済みます。短い工期で効率的に建物のバリアフリー化を実現することができます。

「当社のハートフルタワーエレベーターの設置を通し、大阪府営住宅の住民の方の生活の向上に貢献できることを大変嬉しく思います。ハートフルタワーエレベーターは、比較的短い工期の中で、住民の方が建物の中で住みながら設置できるので、住民の方への負担が少なく済むのが大きな利点です」と、日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは述べます。

Gen2(R) Premier エレベーターは、従来のワイヤーロープの代わりにフラットベルトを使うことで、製品の更なる小型化を可能にします。また、Gen2(R) Premierエレベーターには、ReGen(R) ドライブ(https://bit.ly/3qsSBLA)が搭載されており、ブレーキによって失われるエネルギーを取り込み、ビルの別のシステムで再利用できるエネルギーに変換することで、大幅な省エネが実現します。ReGen(R) ドライブを搭載したGen2(R) Premierエレベーターは、通常運転時のエネルギー消費量を、回生ドライブを搭載していない従来のロープ式エレベーターに比べ大幅に削減することができます(当社比)。また、従来のスチールロープの代わりにフラットベルトを使用しているため、潤滑油の使用が不要です。

ハートフルタワーが設置された大阪府営住宅の例

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オーチス製品やサービスの詳細は、www.otis.com/ja/jp/ (https://bit.ly/36Gq1wM)をご覧ください。


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