小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」 採択数1,000校を突破

プレスリリース発表元企業:Classi株式会社

配信日時: 2022-11-29 09:00:00

SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は、保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」が全国の小中学校1,000校に採択されたことをお知らせいたします。



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▽保護者連絡のデジタル化の現状 | 学校DX 学校単位から自治体単位へ
GIGAスクール構想の実現に向けた環境整備方針を文科省が打ち出す中、学校はそれぞれの事情や実態にあわせながら教育DXを進めてきました。
2022年には統合型校務支援システム(*1)の整備率が79.9%まで達するなど、校務は大きく効率化しています。一方で、各学校で使用しているシステムが異なることで、先生の異動により新たなICT環境に対応する負担が発生しているという課題が、文科省の専門家会議で指摘されています。

教員の負担を軽減しつつ、児童生徒一人一人の状況にあわせた切れ目のない指導の実現に向け、現在は自治体単位で学校DXの機運が高まっています。

このような状況を受け、2022年4月にClassiがリリースをした保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」は、多くの自治体に選ばれ、この11月に1000校を超える学校に採択いただくに至りました。

(*1)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。

▽導入状況(地域別)全1032校
北海道…11校 / 東北…64校 / 南関東…112校 / 北関東・甲信…68校 / 北陸…166校 / 東海…285校 / 近畿…80校 /四国…2校 / 九州…244校

▽tetoruについて
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービスです。公立学校、自治体が導入する場合は無料でご利用いただけるため、各校の予算が異なる場合でも自治体単位での一括導入がしやすくなっています。

また、tetoruは校務支援システムとの連携機能を搭載しています。全国No.1シェアを誇る統合型校務支援システム「C4th」(*2)を繋げることで生徒児童に関する情報を一元化し、学校のDX促進を支援します。

【サービス名】tetoru(テトル)
【詳細URL】https://tetoru.jp/
【サービス概要】小中学校向け保護者連絡サービス
【基本機能】学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡
【利用料】無料 ※公立の小中学校、教育委員会からの申込に限ります
【付加機能】統合型校務支援システムC4thとのデータ連携
【ポイント】
・C4thとのデータ連携をご利用には別途EDUCOM製品のオプション契約が必要です
・C4thとのデータ連携をご希望の場合は自治体単位でのお申込みが必要です
【お申込み方法】tetoruにご興味をお持ちの方は、こちら( https://tetoru.jp/ )サイトよりお問合せ下さい。

(*2)EDUCOM調べ(2022年10月時点)

今後も、各種機能を追加しながら学校・保護者双方の信頼関係の構築をサポートしてまいります。


【Classiについて】https://classi.jp/
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。
学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を開始しました。
今後も先生方とともに、児童生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。

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