第30回企画展示「チョウ展―近江から広がるチョウの世界―」が歴代最高来場者達成!
配信日時: 2022-11-22 14:30:00
あなたの「推しチョウ」はどれ?滋賀県の人気No.1チョウを選ぶB.S.P総選挙の結果発表!
滋賀県立琵琶湖博物館で7月16日(土)~11月20日(日)まで開催の第30回琵琶湖博物館企画展示「チョウ展―近江から広がるチョウの世界―」は、11月13日(日)に歴代最高来場者数を突破し、最終日までに85,291人に来場いただきました。
総展示数は約1万2千点!めったに見られない貴重なチョウの展示
[画像1: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-f5461d06fe1dce20ca51-0.jpg ]
約12,000点!圧巻のチョウの標本展示
近年、滋賀県のチョウをとりまく環境は大きく変化しています。今回の企画展示では、滋賀県のチョウの分布の移り変わりやチョウの不思議な形態や生態について、実物標本約12,000点をもとに紹介しています。
また、滋賀県最大級のチョウのコレクションである布藤美之コレクションでは、滋賀県レッドデータブック2020年版で絶滅危惧種に選定されているギフチョウ、絶滅危機増大種のウラジロミドリシジミ、希少種のキバネセセリなど、現在では産地の少なくなった1970年代の滋賀県産の標本など、学術的にも非常に価値が高い標本を展示していました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-da71d06ecf8ed9ce6a0f-1.jpg ]
滋賀県を取り巻くチョウの移り変わりについて学べる展示
本展示では、ゴルフ場の建設の影響によって減少しているオオムラサキや、温暖化によって増加しているナガサキアゲハの展示も行い、自然環境の変化によるチョウの移り変わりについて学べる展示となっています。
標本展示だけじゃない!SNS映え間違いなしなフォトスポットも!
[画像3: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-0a3eb251aa25d3e03b0b-2.jpg ]
大きなイモムシでひとやすみ!?
また、会期中はスミナガシの幼虫やアゲハの幼虫の「イモムシベンチ」を設置して、お子様はもちろん、実際のイモムシの45倍の大きさのこのベンチは、インスタ映えを狙う大人にも大人気でした。
あなたの「推しチョウ」はどれ?B.S.P総選挙 結果発表!
会場では自分の推しチョウに投票できる、B.S.P総選挙も同時に開催していました。
B.S.PとはButterflies in Shiga Prefecture(滋賀県のチョウ)の略で、滋賀県内で見られる128種の中から自身が気に入ったチョウに投票することができるイベントとなっており、総投票数19,526票の中からトップ3に輝いたチョウを発表します!
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[画像5: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-0b87e0b918846e154db7-7.jpg ]
第1位 アオスジアゲハ 1,946票
◆気に入った理由(抜粋)
青い筋模様が美しい / 飛んでいる姿がかっこいい! / 子供と見つけたときに盛り上がる
[画像6: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-7f30b33aa46ed9b7d16a-6.jpg ]
第2位 ミヤマカラスアゲハ 1,893票
◆気に入った理由(抜粋)
いろいろな色が入っていてきれい / ただただかっこいい!/ 黒色とエメラルドグリーンが最高に合う!
[画像7: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-21404aa092348ee90b08-8.jpg ]
第3位 サツマシジミ 1,627票
◆気に入った理由(抜粋)
宇宙みたいでキレイ! / 光沢があって美しい。/ 表は地味だが裏はきれい
プロが描いたデジタル画みたい
「チョウ展」だけじゃない!琵琶湖博物館の魅力
[画像8: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-f12ff31c31872f3bba18-9.jpg ]
高さ4m!迫力満点の半身半骨のツダンスキーゾウ
約400万年、琵琶湖は現在の三重県伊賀地方で誕生しました。
その当時は周辺にゾウも生息しており、琵琶湖博物館A展示室では、そのツダンスキーゾウを世界初の”半身半骨”の状態で展示しています。他にもA展示室では化石や地位表の標本、過去の環境を体感できる復元ジオラマなども展示されており、400万年前の琵琶湖や自然、生き物の変化について学ぶことができます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-15bf42dc6c3315bf068a-10.jpg ]
淡水生物では日本最大級の水族展示!「トンネル水槽」
展示面積が約2000平方メートルの水族展示室は、淡水生物の展示としては国内最大級の広さを誇り、その中でもおすすめは、まるで琵琶湖の中を歩いているような感覚を楽しむことができるトンネル水槽。
水槽の中には、琵琶湖の深場に暮らす、コイやフナをはじめ琵琶湖にしかいないビワマスの姿を見ることができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/58617/80/resize/d58617-80-5de880ebcb84142a7366-11.jpg ]
食べて琵琶湖を感じよう!「ミュージアムレストラン にほのうみ」
「ミュージアムレストランにほのうみ」では、湖魚・地元野菜・近江米・近江牛など滋賀のおいしい食材を使った料理を提供しています。特に「ブラックバス天丼」は普段めったに食べれることが出来ない、外来種のブラックバスを美味しく味わうことが出来る人気メニューです。
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「滋賀県立琵琶湖博物館」のプレスリリース
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