愛知県豊橋市市民協働課コミュニティ推進グループが「SideBooksちいき本棚」を採用 回覧板へのアクセス数が4倍増など一定の効果を発揮

プレスリリース発表元企業:東京インタープレイ株式会社

配信日時: 2022-10-20 14:00:00

ちいき本棚

iOS/Android/パソコン向け、ペーパーレスシステム「SideBooksクラウド本棚」を提供している東京インタープレイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:米田 英輝、以下「東京IP」)は、愛知県豊橋市市民協働推進課コミュニティ推進グループ(グループ内職員数:3名、以下「市民協働推進課コミュニティ推進グループ」)が、東京IPの提供している「ちいき本棚」を令和4年3月より採用し豊橋市一帯の「回覧板ペーパーレス化」に着手、一定の効果をあげていることをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/331329/LL_img_331329_1.png
ちいき本棚

●「ちいき本棚」とは
「ちいき本棚」とは、iOS/Android/パソコン向け、ペーパーレスシステム「SideBooksクラウド本棚」を提供している東京IPが提供しているサービスです。
「ちいき本棚」は、日本全国、津々浦々の地方自治体でつくられる「広報紙」や「議会だより」「観光ガイド」などを、いつでも・どこでも・だれでも電子書籍で読めるもので、利用・閲覧共に無料です。現在、125団体にご利用いただいております。


■事例概要
その中でも独自の利活用をしているのが、市民協働推進課コミュニティ推進グループです。豊橋市の人口は37万人余。現状、設置された51の校区から更に分割した427町自治会で回覧板配布をしています。配布する資料の運営管理管轄部署が市民協働推進課コミュニティ推進グループで、日々の業務を担っています。市民協働推進課市民協働推進課コミュニティ推進グループでは、少数精鋭での37万人超の豊橋市民に向けた回覧板の運営に限界を感じ、回覧板電子化を検討。そこに白羽の矢が立ったのが、既に同市役所の他部署・部局で利用されていた「ちいき本棚」で、令和3年度末から利用を開始しました。


■導入効果
利用開始して間もなく、現在は紙版と電子版を併用しているため、一時的に業務負荷が増えてはいるものの、今後実績が上がればそれも解消されるだろうとの目算です。その一方で、目指すべき未来の回覧板運用のモデルケースとして、同市内のいくつかの新興住宅地の自治会では既に<回覧板ペーパーレス化>を実現、円滑に運用できているとのことです。また、このエリアの自治会ではコミュニケーションアプリ「LINE」を併用、新規の回覧板を配布する際は、LINEに登録した住民向けに「回覧板配布情報」を通知。これにより、限定的なエリアではあるものの、回覧板の閲覧数が飛躍的に向上しました。導入時から5か月後には、ちいき本棚上の回覧板へのアクセス数が4倍増加。
「このモデルケースでの実績を契機に、ゆくゆくは市全域で紙版と電子版の併用からペーパーレスへ段階的に移行していきたい」とのことです。

今後も、豊橋市のような「ちいき本棚」の画期的な利活用が期待されます。


■豊橋市自治連合会ホームページ
http://www.toyohashijichiren.jp/link.html


■東京インタープレイ株式会社概要
会社名 : 東京インタープレイ株式会社
代表者 : 代表取締役 米田 英輝
設立 : 2012年8月
所在地 : 東京都中央区日本橋2-10-8 日本橋日光ビル7階
資本金 : 3,000,000円
URL : http://tokyo-ip.co.jp/
ちいき本棚: https://sidebooks.jp/chiiki/index.html


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