「自社のあり方は自分たちが決める。それがパーパス」Meiji.net インフォメーション vol.266

プレスリリース発表元企業:学校法人明治大学広報課

配信日時: 2022-10-12 14:00:00

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「自社のあり方は自分たちが決める。それがパーパス」
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概要
現代社会は不安定で、複雑で、曖昧な部分も多く、思いもよらないことが突然起こるような社会になっていると言われます。こうした社会の中で、企業が存続し成長していくには、どうしたら良いのでしょう。それは、企業が社会とどう関わるか、そのあり方にあると言います。この話題について詳しく解説します。

ポイント
■『グローバル・マーケティング論』(文眞堂)の著者である古川裕康准教授が執筆。
■VUCA(ブーカ)と言われる、異常気象やパンデミックなど、様々なことが不確実で、なにが起きるのか予測が難しい状況の中で、企業が成長・発展していくために必要なパーパスという考え方について解説。本業そのものがCSR(企業の社会的責任)であると捉えている企業は、ステークホルダーたちの間に信頼を生み、VUCAの時代にあっても柔軟に対応していけると論述。

■記事構成
自社のあり方は自分たちが決める。それがパーパス
●従来のCSRではVUCAの時代に対応できない
●その企業が存在する意味を表すパーパス
●私たちも自分らしさを育むことが重要

執筆教授プロフィール
古川 裕康(明治大学 経営学部 准教授)
■研究分野:グローバル・マーケティング
■研究テーマ:国際市場細分化、グローバル・マーケティングの標準化‐適合化研究
■キーワード:グローバル・マーケティング論
■主な著書・論文
『グローバル・マーケティング論』(文眞堂・2021年)
Furukawa, Hiroyasu (2021), "Effect of CEO Recognition on Brand Sympathy through Consumer Product Perception: A Comparative Analysis of Japanese and U.S. Consumers", Journal of Global Marketing, DOI:10.1080/08911762.2021.1942376



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