『第1回 ALPS処理水モニタリングシンポジウム』~水産物の安全・安心の伝え方~を開催します。

プレスリリース発表元企業:公益財団法人流通経済研究所

配信日時: 2022-10-05 14:39:27

10月25日(火)13:45より、いわきワシントンホテル(福島県いわき市)にて、標記シンポジウムを開催いたします。
(プレセッション 13:45~ / 本セッション14:30~)

政府はこれまで6年以上にわたり、ALPS処理水の処分方法について検討し、海洋放出することとした基本方針を決定しました。
今回のシンポジウムでは、ALPS処理水に含まれるトリチウムの基礎知識等について有識者からご説明いただき、さらにALPS処理水の海洋放出は水産物をはじめとした食の安全に対して影響がない処分方法であることや、安全・安心を確保するために実施するモニタリングの内容について政府、東京電力から解説します。参加いただく事業者の皆様からも、安全が確保されていることを消費者にお伝えいただき、引き続き全国の消費者が被災地産品を安心して楽しんでいただくことを目的とします。

1.開催日時
日時:2022年10月25日(火) 13:45~16:30 (13:00開場)
会場:いわきワシントンホテル 3F アゼリアBC(福島県いわき市平一丁目1番地)
Zoomライブ配信のハイブリッド開催

2.プログラム(予定)
【セッション1】
(1)ALPS処理水に含まれるトリチウムとは何か
~トリチウムの基礎知識及び安全性~
/茨城大学 理工学研究科 教授 鳥養 裕二 氏
(2)海洋モニタリングの内容・公表方法について
/ 経済産業省 資源エネルギー庁 担当者
*セッション1 質疑応答・意見交換(関係省庁・東京電力の担当者、専門家が解説)*
【セッション2】
(3)東京電力による海洋生物の飼育試験について
/ 東京電力グループ 担当者
(4)魚のトリチウムの迅速測定法について
/ 茨城大学 理工学研究科 教授 鳥養 裕二 氏
(5)水産物の安全・安心を目で見ることができる企画について紹介
/ 経済産業省 資源エネルギー庁 担当者
*セッション2 質疑応答・意見交換(関係省庁・東京電力の担当者、専門家が解説)*
【プレセッション】
シンポジウム開催前に、ALPS処理水の放出に関する規制について、原子力規制庁から説明します。

3.参加対象
特に被災地産品を扱っている食品関連事業者
・流通・外食事業者
・福島の農林水産業者、商業・観光事業者等

4.参加費
無料

5.シンポジウムへの参加について
下記HPよりお申込み下さい。
https://www.dei.or.jp/seminar/seminar_221025_02

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