妊活サプリの新常識!?腸だけじゃない!妊娠率向上にも乳酸菌がおすすめ! 妊活におけるサプリメントについて実態調査
配信日時: 2022-09-13 10:38:30
6割以上の妊活経験者が知っていたら乳酸菌を摂取したかったと回答
大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、妊活経験のある20代~40代女性を対象に「妊活におけるサプリメント」に関する調査を実施しました。
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妊活において健康なからだづくりはとても大切です。
食生活の見直しや運動、ストレスの軽減など日常生活で気を付けたい事はたくさんあります。
妊娠しやすいからだづくりには、バランスの良い食事を摂る事も重要となってきますが、日々の食事だけで補う事が難しい場合もあります。そういった栄養素を補うため、実際に妊活を経験した方はどのようなサプリメントを摂取していたのでしょうか。
また、妊活中にぜひとも摂取したい栄養素は何か、気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで大鵬薬品は、妊活経験のある20代~40代の女性を対象に「妊活におけるサプリメント」について調査を実施しました。
半数以上の方が妊活中にサプリメントを摂取していたと回答
サプリメントは足りない栄養素を補う方法として有効です。
実際に妊活中にサプリメントを摂取していた方はどれくらいいるのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107757/1/resize/d107757-1-5f1bbd432e3e554b6047-2.png ]
「妊活においてサプリメントを摂取していましたか?」と質問したところ、61%の方が「はい」と回答しました。
妊活中にサプリメントを活用している方が多いようです。
妊活中に摂取していたサプリメントは?
サプリメントを活用していた方はどのような成分のサプリメントを摂取していたのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/107757/1/resize/d107757-1-a23abcf454654f62623c-3.png ]
「あなたが妊活のために摂取していたサプリメントは何ですか?」と質問したところ、「葉酸」と回答した方が95.1%と最も多く、次いで「鉄(39.3%)」「亜鉛(24.6%)」「ビタミンB群(19.7%)」「カルシウム(16.4%)」「ビタミンD(14.8%)」「マカ(11.5%)」「乳酸菌(1.6%)」と続きました。
妊活における葉酸の認知度の高さを裏付ける結果となりました。一方で、乳酸菌を摂取していた方はわずか1.6%となっています。
また、「葉酸+鉄」など、複数のサプリメントを組み合わせて摂取している人が61人中35人と、半数以上が何らかのサプリメントを組み合わせて摂取しているようです。
サプリメントを摂取していた理由は?
サプリメントを摂取していた理由を聞いたところ、下記のような回答が寄せられました。
Q3そのサプリメントを摂取していた理由をお答えください。
・病院で言われたから(30代)
・友人や家族にすすめられたから(40代)
・妊娠・出産にいいと聞いたから(20代)
・妊娠したかったから(30代)
・元気な子を産みたいため(40代)
・普段の食生活で取りにくい成分だから(40代)
・なんとなく良さそうだから (20代)
妊娠・出産のためと回答した方がいたものの、病院や友人にすすめられたからと回答した方や、なんとなく良さそうだから、元気な子を産みたいためなどの回答も。
妊娠への期待ではなく、良さそうだからとなんとなく摂取している方も多いのかもしれません。
腸だけじゃない!膣・子宮にも良い乳酸菌とは?
妊活中に摂取するサプリメントで「乳酸菌」と回答した方が1.6%と少なかったのは、乳酸菌は腸に良いイメージがあり、妊活と結び付かないからかもしれません。
しかし、乳酸菌の中には膣内・子宮内環境を整える「デーデルライン桿菌」というラクトバチルス属の乳酸菌があり、デーデルライン桿菌が多いほど着床率や妊娠率の上昇が期待できるとの報告があります。(※1)
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「乳酸菌の中には膣内・子宮内の環境を整える乳酸菌がある事を知っていましたか?」と聞いたところ「はい」と回答した方は19%にとどまりました。
また65%の方が、もし妊活中にラクトバチルス属の乳酸菌を知っていたら摂取したかったと回答しています。
(※1)American Journal of Obstetrics & Gynecology, Volume 215, Issue 6, 684 – 703.
まとめ
妊活において、必要な成分を補うためにサプリメントを摂取していた方が多い事が分かりました。
友人や家族、病院の紹介を受けて摂取した方もおり、みなさん他の方の意見を参考にしてサプリメントを選んでいるようです。
また、膣内・子宮内の環境を整えるラクトバチルス属の乳酸菌を摂取する事で妊娠率アップが期待できます(※1)が、今回の調査結果では、ラクトバチルス属の乳酸菌を知っていた方はわずか19%という結果でした。
妊活経験者の65%が、もし妊活中に知っていたら摂取したかったと回答している事から、膣内・子宮内の環境を整える乳酸菌を多くの方が魅力的に感じたようです。
ラクトバチルス属の乳酸菌とは?
ラクトバチルス属の乳酸菌には100種類以上の菌が存在します。
その中でも特に膣内の悪玉菌の増殖を抑え、膣内環境を正常に保つ働きがある事が確認されているものもあり、そういったラクトバチルス属の乳酸菌は、膣内環境を正常に保つのに欠かせない善玉菌と言えます。
子宮内の乳酸菌と妊娠の関係
ラクトバチルス属の乳酸菌は妊娠においてもとても重要です。
2015年には、米国ラトガース大学の研究者らが「子宮内の善玉菌が着床時の免疫に影響を与える可能性」を指摘し、2016年には米国スタンフォード大学の研究者らが妊娠成功群と妊娠不成功群で子宮内の善玉菌の量を調べたところ、妊娠不成功群では善玉菌が少ない傾向にある事を発見しました。
その他スペインの不妊治療クリニックや、日本人女性を対象とした子宮内フローラの研究においても子宮内フローラの状態と妊娠しにくさの関連が続々と指摘されています。
ラクトバチルス属の乳酸菌を摂取する事で、普段から子宮内環境を整えておく事が妊娠成功の一つと言えるのではないでしょうか。
ラクトバチルス属の乳酸菌を増やすには
・バランスの良い食生活
・睡眠を十分にとる
・ストレスの解消
・サプリメント等の摂取
毎日食生活に気を付けていても、きちんと補えているかは不安なもの。
そんな時は妊活経験者の体験談を参考に、サプリメントを上手に活用するのも一つの方法です。
妊活中の方はぜひとも、サプリメントも活用しながらラクトバチルス属の乳酸菌を積極的に摂取していきたいですね。
■お問い合わせ:大鵬薬品工業株式会社 コンシューマーヘルスケア営業部
03-3293-2102【妊活におけるサプリメントに関するアンケート】
調査対象:妊活経験のある20代~40代の女性100名
調査期間:2022年4月4日~4月5日
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
【会社概要】
会社名:大鵬薬品工業株式会社
代表者:代表取締役社長 小林将之
所在地:東京都千代田区神田錦町1-27
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