NEC Software Robot Solutionの新バージョンを提供開始

プレスリリース発表元企業:日本電気株式会社

配信日時: 2022-08-31 10:00:00

~RPA利用者数拡大の突破口として、新たなライセンス形態「組織内共用ライセンス」を提供~



NECは、「NEC Software Robot Solution」の新バージョンにて、新たなライセンス形態として「組織内共用ライセンス」を提供開始しました。組織内共用ライセンスは、実行端末に紐づくのではなく、一つのライセンスを複数の利用者で共有することができます。「今までRPAは専任者が対応していた」というお客様の「後継者を育てたい」「複数人で利用できるようになりたい」というニーズにお応えするライセンスです。企業など組織内に管理サーバを構築する必要がなく、手軽に利用できるため、本格的なRPA利用拡大の第一歩として最適です。

業務効率化や働き方改革を推進する手段として浸透しているRPA。導入成功のカギは、組織内で利用者を増やし、適用範囲を広げることで、RPAの稼働率を上げていくことにあると言われています。しかし、ライセンスの数が限られていたり、実行端末が固定で決まっていたりすることで、利用者の育成や適用範囲の拡大が難しい場合も多くあります。

NECが提供する「NEC Software Robot Solution」は、「誰もが使いやすい」をコンセプトとしたNECが提供するローコード思想のRPAです。ユーザーフレンドリーなUIとステップ数の少ない簡単な設定によって、プログラミング経験のない方でも直観的にRPAを開発することができます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/78149/161/resize/d78149-161-1e613df9f9c33daead90-0.png ]


図1 NEC Software Robot Solutionの特長

従来のスタンドアロンライセンスは、RPAを実行する端末毎にライセンスが必要です。また、従来でもフローティングと呼ばれるライセンスは、実行端末数ではなく同時実行数に紐づいて利用できますが、管理サーバの構築が必要で、実行状況の把握や管理ができ全社的なライセンス共有に向くという反面、利用には少しハードルがありました。従来のライセンスに加えて今回新たに提供する組織内共用ライセンスは、従来のフローティングライセンスよりも手軽にライセンス共有が可能なため、同じフロア内や同じグループ内などで手軽にRPAの利用者を増やしたい場合に最適です。


◆利用イメージ
RPAを実行する端末からインターネット上のライセンス認証サーバに接続し、ライセンスに空きがあれば認証に成功し、RPAを利用することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78149/161/resize/d78149-161-2feac2525bfc95a88c59-1.png ]


図2 従来のライセンス(スタンドアロン、フローティング)の利用イメージ


[画像3: https://prtimes.jp/i/78149/161/resize/d78149-161-69b86fc78caac52ec6e4-2.png ]

図3 今回提供を開始した組織内共用ライセンスの利用イメージ

詳細については、本記事の末尾にあるお問い合わせ先にぜひご相談ください。

◆製品情報
<製品HPはこちら>
「誰もが使いやすい」を追求したRPA NEC Software Robot Solution
https://jpn.nec.com/softwarerobotsolution/index.html

<本件のお問い合わせ先>
NEC Software Robot Solution お問い合わせ窓口
E-Mail: info@rpa.jp.nec.com

以上

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