RaySheetがクラウド型SFA上の集計機能を強化。損益予算管理や予実管理など経営状況の一覧も自由自在

プレスリリース発表元企業:グレープシティ株式会社

配信日時: 2022-08-24 11:30:04

― オブジェクトをまたぐ集計も柔軟に条件設定して計算できるカスタム小計機能をリリース ―

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4 代表取締役社長:馬場 直行)は、2022年8月24日にSalesforceの一覧画面と機能を拡張するAppExchangeアプリ「RaySheet(レイシート)」をアップデートし、クロス集計機能を大幅に強化しました。これによりSalesforce内での高度な集計を自動化できます。



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近年、多くの企業がDX戦略を掲げ、持続的な成長のために経営状況を迅速に把握できるプラットフォームを求めています。そのためには予算や実績、経費の各データを1箇所に集約し集計することが必要ですが、RaySheetはExcelの外観と操作性でSalesforceに情報を入力できるため、現場の担当者の負荷を大幅に軽減させながら営業情報を無理なくSalesforceに集めることが可能です。また、クロス集計機能(RaySheetPivot)の搭載により集めたデータをExcelのピボットテーブルのように集計できます。

今回のアップデートでは、RaySheetPivotに「カスタム小計」という機能を追加しました。カスタム小計は、クロス集計の集計結果に対して独自の計算式を設定し、一覧上の任意の行や列に挿入できる機能です。商談と受注といった異なるオブジェクトも集計対象にできるため、CSVに出力してからExcelで加工するといった手間をなくし、自由な切り口の分析をリアルタイムで行えるようになります。例えば、予算から販売管理費の小計を算出したり、受注データから営業利益をリアルタイムで確認する、あるいは取引先ごと、事業部ごとの予算と実績の差異や達成率をひと目で把握するといったことが可能になります。

案件から受注までのデータをSalesforceに集約しRaySheetで柔軟に集計を行うことで経営情報が一元化され、リアルタイムに状況を把握するプラットフォームを構築できます。

■ RaySheetPivotカスタム小計の活用例
損益予算計算
予算データを損益計算書のように月別で表示する例。利益と経費のバランスを科目ごとに検討しながら予算の策定が可能。
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予算と実績の比較
予算オブジェクトと商談(実績)オブジェクトを突合させて、差異と達成率を計算させている画面。異なるオブジェクトのデータを1画面に表示させ、柔軟な集計が可能。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13563/30/resize/d13563-30-b1c87c9a2ba1350a34e6-2.png ]


■ RaySheet V14の新機能
・RaySheetPivotの集計機能を強化
・ビューをサブフォルダで管理
・重複ルールを反映したアラート表示
・グループ列ヘッダーの開閉状態の初期設定が可能
・検索機能の動作改善
・操作性・表示の改善
・Salesforce Industry Cloudのうち2つの製品をサポート
 ・Salesforce Financial Services Cloud
 ・Salesforce Manufacturing Cloud
・どこでもViewにビューのリストを取得するAPIを追加

▼RaySheet v14 更新履歴
https://gcsf.zendesk.com/hc/ja/articles/9795867508121

■ RaySheetについて
Salesforceの商談や取引先などオブジェクトのデータをExcelライクに表示/編集する機能を提供しています。Excelと同様にフィルタリングや関数が使えるほか、複数レコードのデータの一括編集や関連するオブジェクトのデータを一画面表示できるなどノーコードで画面をカスタマイズできるため、業務に即したビューを簡単に作成できます。
製品サイト:https://raykit.grapecity.com/products/raysheet.html

■ グレープシティ株式会社について
グレープシティは30年以上にわたってUIコンポーネントを専門に開発しており、累計60万ライセンスの出荷実績のあるベンダーです。定期的なバージョンアップにより不具合の修正や機能改善を行っています。長年の実績に加えて、製品機能とサポート体制が多くのお客様から信頼されており、導入から保守まで安心して製品をご利用いただけます。

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【会社概要】
会社名: グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日: 1980年5月
資本金: 9千万円
代表者名: 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp/

【事業内容】
学校法人向け業務システムの開発、販売
https://leyser.jp/
ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer/
業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise/
各種映像制作のトータルプランニング
http://www.winestudios.com/
幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.com/jp
社会福祉施設向け業務支援システムの開発、販売
https://www.serve.jp/
国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3−1−4 /関東支社/関西支社/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所
海外事業所: アメリカ/中国(上海・西安)/インド/ベトナム/韓国/マレーシア/ミャンマー
・文中に記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。

【お問い合わせ先】
グレープシティ株式会社
Enterprise Solutions事業部 営業部
es.sales@grapecity.com

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