【横浜みなとみらいホール】歴史ある演奏会の第40回を祝し、マルタ・アルゲリッチ、海老彰子によるデュオ・リサイタルが日本で初めて実現します!

プレスリリース発表元企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

配信日時: 2022-07-13 14:00:00

1982年に創設以来、「横浜市招待国際ピアノ演奏会」では、将来が嘱望される才気あふれる若きピアニストたちを紹介し続けてきました。横浜みなとみらいホールが改修工事を終えて再開館する今年、第40回という大きな節目にあたり、第29回からこの演奏会の企画委員長を務める海老彰子と長年にわたる篤い友情で結ばれたマルタ・アルゲリッチを迎えてデュオ公演が実現します。



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この事業の注目ポイント


1.現代最高峰のピアニストによるデュオ

過去に、クリヴィヌ、デュトワ、シャイーといったマエストロとステージを共にし「横浜みなとみらいホールはお気に入り」というアルゲリッチが、気心知れた海老彰子との共演を日本で初めて実現します。


2.ピアノ・デュオ 珠玉の名曲を
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モーツァルト《2台のピアノのためのソナタ ニ長調》、ラフマニノフ《組曲第2番》、ラヴェル《マ・メール・ロワ》などピアノ・デュオを代表する名曲ばかり。ピアノ・デュオの魅力を存分に味わえる一夜です。


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出演者プロフィール


マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

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アルゼンチンのブエノスアイレス出身。1965年にショパン国際コンクールで優勝し、以来、世界最高のピアニストの一人として、現代に至るまで指折りの見事な芸術活動を行っている。超一流のオーケストラ、指揮者、音楽祭などから頻繁に招かれ、室内楽にも招かれている。名盤として知られる録音も数多い。1998年から別府アルゲリッチ音楽祭の総監督を務め、2002年からはルガーノ・フェスティバル「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」を、2018年からはハンブルクで新しくアルゲリッチ・フェスティバルを開催して親しいソリスト達と出演を続けている。2015年から広島響の「平和音楽大使」に就任。フランスの芸術文化勲章オフィシエや、日本の旭日中綬章など、受賞や叙勲も多い。


海老彰子(えび・あきこ|ピアノ)

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パリと東京を拠点にグローバルに活躍する、本格実力派ピアニスト。温かみのある人柄は、世界中の演奏家から厚い信頼を得ている。ロン=ティボー国際コンクール第2位グランプリ、ショパン国際コンクール上位入賞。日本ゴールドディスク大賞2回、仏政府から文芸シュバリエ勲章、パリ名誉市民メダル、エクソン・モービル音楽賞本賞(日本)等を受ける。アルゲリッチとのピアノ・デュオ・コンサートは全欧州各国や日本でもテレビ放映され、大いに好評を博した。第8回及び第9回浜松国際ピアノコンクール審査委員長をはじめ、第17回及び第18回ショパン国際等多くの主要国際音楽コンクールで審査員を務める。横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長。元日本大学芸術学部大学院教授。元東京藝術大学ピアノ科客員教授。日本ショパン協会会長。



こちらも注目!
第40回 横浜市招待国際ピアノ演奏会


1982年に開始された「横浜市招待国際ピアノ演奏会」は、将来を嘱望される若き才能を紹介し続けてきました。第40回公演でも、トップ・クラスの国際コンクールで実力が認められているレミ・ジュニエ(エリザベート第2位)、小林愛実(ショパン第4位)、テオ・フシュヌレ(ジュネーヴ第1位)、石井楓子(ブラームス第3位)が、迸る才能と溢れる個性で会場を魅了します。

[企画委員]海老彰子(委員長)、伊藤 恵、須田眞美子、弘中 孝、堀 了介


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ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ(ジュニエ)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番(ジュニエ)
ショパン:スケルツォ全曲(小林)
フォーレ:夜想曲第4番、第5番(フシュヌレ)
バルトーク:ピアノ・ソナタ(フシュヌレ)
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番(石井)


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