いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2022<福岡県版>」発表

プレスリリース発表元企業:大東建託株式会社

配信日時: 2022-07-13 11:10:00

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<福岡県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<福岡県版>」として集計しました。



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•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•天神A:天神・天神南・西鉄福岡(天神)
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「街の住みここちランキング」は、2019年~2022年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は、2022年の回答のみを集計しています。
•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
•「住みたい街(自治体)ランキング」は、福岡県居住者による全国の自治体を対象とした2022年回答を集計しました。
•住みたい街ランキングでは、行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、福岡市・北九州市は行政区を分けて集計しています。
•昨年は九州・沖縄内の自治体のみを対象に集計していたため、対象外だった自治体の昨年順位は「-」となっています。



総評

■住みここち(駅)トップは、3年連続で薬院大通
1位は3年連続で、駅周辺にはスーパーや飲食店、病院などが揃い、「薬院六つ角」周辺にはオシャレなカフェや買い物スポットもある福岡市中央区に位置する薬院大通です。2位は、昨年は回答者数が30名未満だったため集計対象外だった北九州市八幡西区の今池で、駅周辺には公園も点在する整備された閑静な住宅地が広がっています。3位は、2年連続で薬院です。
■住みここち(自治体)トップは、4年連続で福岡市中央区
九州最大規模の繁華街「天神」がある福岡市中央区が、4年連続で1位です。2位は2年連続で福岡市城南区、3位は福岡市西区で、TOP3は福岡市の行政区が並ぶ結果となっています。20位までの自治体は、順位の変動はあるものの顔ぶれは同じとなっており、大きな変動はありません。
■住みたい街(駅)トップは、4年連続で博多
1位は、九州最大のターミナル駅である博多駅が、4年連続で選ばれる結果となっています。なお、同駅は福岡都市圏在住のみを対象とした「住みたい街(駅)ランキング<福岡都市圏版>」2019年版と2020年版でもそれぞれ1位となっています。2位は2年連続で、九州最大規模の繁華街がある天神A、3位は、同率タイで薬院(2年連続)と小倉です。5位には、大濠公園が昨年9位から順位を上げる結果となっています。
■住みたい街(自治体)トップは、4年連続で福岡市中央区
今年は全国の自治体を対象に変更しましたが(昨年は九州・沖縄内の自治体のみを対象として集計)、TOP2は4年連続で変わらず、1位福岡市中央区、2位福岡市博多区という結果になっています。なお、両区は福岡都市圏在住のみを対象とした「住みたい街(自治体)ランキング<福岡都市圏版>」2019年版と2020年版でもそれぞれ1位と2位になっています。3位には、東京23区が新たにランクインしています。


街の住みここち(駅)ランキング<駅:TOP20、因子別:TOP5>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。
●「生活利便性」因子では、福岡市中央区にあり、周辺に商業施設や飲食店などが多い駅(薬院大通・薬院・赤坂・天神Aなど)の評価が高くなっています。
●「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「防災」因子では、宅地開発が進み閑静な住宅街が広がる北九州市にある今池がいずれも1位の高い評価となっています。
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TOP20外の駅 因子別順位トピックス
●「生活利便性」の3位は、赤坂(地下鉄空港線)でした。
●「交通利便性」の2位は、千早(JR鹿児島本線)でした。
●「行政サービス」の3位は、西鉄久留米(西鉄天神大牟田線)でした。
●「静かさ治安」の2位は、三国が丘(西鉄天神大牟田線)でした。
●「親しみやすさ」の3位は、千早(JR鹿児島本線)でした。
●「物価家賃」の1位は、徳力嵐山口(北九州モノレール)、2位は、七隈(地下鉄七隈線)、3位は、教育大前(JR鹿児島本線)でした。
●「防災」の3位は、三国が丘(西鉄天神大牟田線)でした。

•昨年順位が「-」の駅は、2021年は回答者30名未満だったため昨年順位がありません。
•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため表示していません。
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街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20、因子別:TOP5>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。
●「生活利便性」因子では、福岡市中心部(中央区・博多区など)の評価が高い一方、福岡市への通勤者が多いベッドタウンで、市内にはIKEAをはじめとする大型店舗が多数ある糟屋郡新宮町の評価も高くなっています。
●「交通利便性」因子では、福岡市中心部(中央区・博多区など)の評価が高い一方、北九州市の中央に位置する戸畑区や、福岡市の南に隣接する大野城市の評価も高くなっています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/35668/638/resize/d35668-638-20ef79946ba0e53c8412-8.jpg ]

TOP20外の自治体 因子別順位トピックス
●「静かさ治安」の1位は、小郡市、2位は、京都郡みやこ町でした。
●「物価家賃」の1位は、京都郡みやこ町、2位は、遠賀郡水巻町でした。
●「防災」の1位は、八女郡広川町、2位は、小郡市でした。

•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため表示していません。
[画像9: https://prtimes.jp/i/35668/638/resize/d35668-638-a50b99a3068da6a20d80-9.jpg ]




調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
福岡県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計26,949名を対象に集計。
[男女比] 男性42.9%:女性57.1%
[未既婚] 未婚37.8%:既婚62.2% [子ども] なし 46.6%:あり 53.4%
[世代比] 20歳代15.9%、30歳代24.7%、40歳代25.2%、50歳代19.5%、60歳以上14.8%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:7,575名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:6,943名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:8,513名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:3,918名)
計26,949名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_kyushuokinawa2022.html

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