綺麗なまま処分されてしまう「ロスフラワー」削減に向けた、サステナブルな再利用サービス「Loss Flower ZERO」をブライダル大手が始動

余剰が出てしまうことの多い婚礼用のお花を、捨てるのではなく有効活用したいという想いから、株式会社クリスタルインターナショナルでは結婚式の打合せにいらしたお客様にロスフラワーをプレゼントする「Loss Flower ZERO」サービスを開始。花瓶を持っていない方には、用意している花瓶から好みのものを選んでもらいお渡しすることも行っています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTkzMCMyOTkwMjkjNzU5MzBfY1NqaUZwZ2VlQy5qcGc.jpg ]
ブライダルを中心としたホテル・レストラン事業およびケーキショップの経営を手がける、株式会社クリスタルインターナショナル（本社：東京都港区、代表取締役：田村 龍也）は2022年6月1日（水）、まだ綺麗なのに廃棄されてしまう「ロスフラワー」の有効活用に向けた取り組み「Loss Flower ZERO」を開始しました。
打合せにいらしたお客様にロスフラワーをお渡しするとともに、ご希望に応じて花瓶もプレゼントいたします。

▼　株式会社クリスタルインターナショナル｜公式サイト：https://crystalinternational.jp/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTkzMCMyOTkwMjkjNzU5MzBfR2pYc0ZSTlVTZi5qcGc.jpg ]
■意外と知られていない、生花業界が長年抱える“大量の花廃棄”問題
「ロスフラワー」とは、まだ綺麗な状態にもかかわらず捨てられてしまう花のこと。まだ食べられる食品が廃棄されてしまう「フードロス」に比べると認知度は高くありません。しかし実は生花業界では、大量の花が美しいまま処分されていることが長年の問題となっています。

クリスタルインターナショナルでも、結婚式や披露宴などにより生ずるロスフラワーについて頭を悩ませていました。婚礼で使用するお花は、イメージ通りのものを再現するために少し多めに用意します。大きさ・色・開花状況を見てアレンジをするため、どうしても余剰が出てしまうのです。しかし、SDGs達成に向けた動きがグローバル規模で高まる中、サステナブルな社会づくりの一助になればと、ロスフラワーの再利用に向けて舵を切ることを決めました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTkzMCMyOTkwMjkjNzU5MzBfV0RDREV3REdmTi5qcGc.jpg ]
■自社に生花部がある強みを生かし、ロスフラワーを渡す際には長持ちのコツなども伝授
クリスタルインターナショナルでは、再利用の方法として、まず打合せサロンにロスフラワーを飾ることとしました。
さらに、ブライダルの打合せ時にプレゼントするというアイデアも考案。花瓶を持っていない方には、何種類かの花瓶から好みのものや自宅のインテリアに合うものを選んでもらい、お渡しすることも可能です。

通常、婚礼用のお花は委託するケースが多いのですが、クリスタルインターナショナルは自社に生花部を持っていることから、今回のサービスが実現。フローリストが直接、飾る時のポイントや長持ちの秘訣などを伝えながらお花を渡せるので、より一層お花に親しみを持ってもらうことができます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTkzMCMyOTkwMjkjNzU5MzBfRVlFcmtNTmxzUS5qcGc.jpg ]
■様々な方法で戦略アンビションの実現を目指す
「お客様に最高に幸せな一日を創ることで、永遠の幸せをつかんだお客様を少しずつ増やして、いつの日にか、この国を幸せ溢れる国にすること。」というのが、クリスタルインターナショナルの想い。人生最大の転機ともいえる結婚をきっかけに、お花を飾る喜びを知ってもらい、心豊かで笑顔に満ちた新生活を手に入れて欲しいと強く願っています。


【株式会社クリスタルインターナショナルについて】
本社：〒107-0061 東京都港区北青山3-6‐16
代表者：代表取締役　田村龍也
設立：1994年3月
URL：https://crystalinternational.jp/
事業内容：結婚式場・ホテルの経営、婚礼用商品関連事業（衣裳・装花・プロデュース）、ケーキショップの経営ほか




提供元：valuepressプレスリリース詳細へ