いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2022<東京都版>」発表

プレスリリース発表元企業:大東建託株式会社

配信日時: 2022-05-18 11:10:00

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<東京都版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<東京都版>」として集計しました。



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•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•築地・新富町A:築地・東銀座・築地市場・新富町、半蔵門・麹町A:半蔵門・麹町、立川A:立川・立川北・立川南、人形町・水天宮A:水天宮前・人形町・浜町、後楽園A:後楽園・春日、東池袋A:都電雑司ヶ谷・東池袋・東池袋四丁目
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「街の住みここちランキング」は、2019年~2022年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は、2022年の回答のみを集計しています。
•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
•住みたい街(駅)ランキングは、東京都居住者の2022年回答を首都圏内の駅を対象としてランキングを集計しています。住みたい街(自治体)は、東京都居住者の2022年回答を全国の自治体を対象としてランキングを集計しています。


総評

■住みここち(駅)ランキングトップは、2年連続で築地・新富町A
1位は、2年連続で築地・新富町Aです。2位は表参道(昨年4位)、3位は半蔵門・麹町A(昨年6位)が、それぞれ昨年からランクアップしてトップ3入りしています。また、昨年は回答者数が30名に満たなかったため集計対象外だった六本木一丁目(6位)と代官山(10位)がトップ10に入る結果となっています。
■住みここち(自治体)トップは、4年連続で中央区
1位は、4年連続で中央区、2位も4年連続で文京区という結果になっています。3位は、昨年4位の目黒区、また、昨年13位だった国立市がトップ10入りしています。なお、昨年調査でトップ10入りした自治体のうち、9自治体が今回もトップ10に入る結果となっています。
■住みたい街(駅)トップは、4年連続で吉祥寺
1位は、4年連続で吉祥寺、2位は、昨年3位の横浜、3位は、昨年2位の恵比寿で、順位変動はあるもののトップ5までの顔ぶれは同じです。
■住みたい街(自治体)トップは、武蔵野市
1位は、「住みたい街(駅)ランキング」で1位の吉祥寺駅を擁する武蔵野市です。トップ5は順位変動はあるものの、顔ぶれは昨年と全く同じです。


街の住みここち(駅)ランキング<駅:TOP20、因子別:TOP5>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。

●「生活利便性」因子では、港区に位置する駅(表参道・六本木一丁目・六本木)の評価が高くなっています。
●「行政サービス」因子では、文京区に位置する駅(茗荷谷、東大前、本郷三丁目)の評価が高くなっています。
●「静かさ治安」因子では、都内でも比較的自然の多いエリア(久が原・田園調布・茗荷谷)の評価が高くなっています。
●「親しみやすさ」因子では、下町エリア(築地・新富町A・人形町・水天宮A)や大学が多く若者で賑わうエリア(本郷三丁目・茗荷谷)の評価が高くなっています。
●「防災」因子では、「行政サービス」因子でも上位の駅(半蔵門・麹町A・表参道・茗荷谷・本郷三丁目)の評価が高くなっています。
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TOP20外の駅 因子別順位トピックス
●生活利便性の3位は、六本木(東京メトロ日比谷線)でした。
●交通利便性の2位は、信濃町(JR中央線)でした。
●行政サービスの1位は、茗荷谷(東京メトロ丸ノ内線)でした。
●静かさ治安の1位は、久が原(東急池上線)、2位は、田園調布(東急東横線)、3位は、八王子みなみ野(JR横浜線)でした。
●物価家賃の1位は、大塚・帝京大学(多摩都市モノレール)、2位は、武蔵引田(JR五日市線)、3位は、柴又(京成金町線)でした。
●自然観光の1位は、柴又(京成金町線)、3位は、武蔵引田(JR五日市線)でした。
●防災の2位は、本駒込(東京メトロ南北線)でした。

•昨年順位が「-」の駅は、2021年は回答者30名未満だったため昨年順位がありません。
•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため表示していません。
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街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20、因子別:TOP5>

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計しています。

●「静かさ治安」因子では、郊外の住宅地(日の出町、国立市、稲城市など)の評価が高くなっています。
●「親しみやすさ」因子は、下町的な雰囲気とは少し違った適度な距離感のある人間関係が評価されているようです。
●「物価・家賃」因子では、郊外の住宅地(日の出町、あきる野市、羽村市など)の評価が高くなっています。
●「防災」因子では、23区外の郊外エリア(西多摩郡日の出町・三鷹市・武蔵野市・国立市)の評価が高くなっています。
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TOP20外の自治体 因子別順位トピックス
●静かさ治安の1位は、西多摩郡日の出町、3位は、稲城市でした。
●物価家賃の1位は、西多摩郡日の出町、2位は、あきる野市、3位は、羽村市でした。
●自然観光の1位は、あきる野市、2位は、西多摩郡日の出町、3位は、府中市でした。
●防災の2位は、西多摩郡日の出町でした。

•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため表示していません。
[画像9: https://prtimes.jp/i/35668/593/resize/d35668-593-9e6013022e772e186c11-9.jpg ]




調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
東京都居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計87,513名を対象に集計。
[男女比] 男性48.4%:女性51.6%
[未既婚] 未婚43.0%:既婚57.0% [子ども] なし 55.6%:あり 44.4%
[世代比] 20歳代15.6%、30歳代22.0%、40歳代24.1%、50歳代23.0%、60歳以上15.3%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:20,335名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:24,124名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:29,304名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:13,750名)
計87,513名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2022<東京都版>」と出所の表記をお願いします。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_shutoken2022.html

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