住友ファーマアニマルヘルス、牛用の内外部寄生虫駆除剤「エプロメック(R) スキンオン」を発売

プレスリリース発表元企業:住友ファーマアニマルヘルス株式会社

配信日時: 2022-04-18 11:00:00

「エプロメック(R) スキンオン」

住友ファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩)は、牛用の内外部寄生虫駆除剤「エプロメック(R) スキンオン」を2022年3月25日(金)に発売しましたのでお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/306521/LL_img_306521_1.jpg
「エプロメック(R) スキンオン」

「エプロメック(R) スキンオン」はエプリノメクチンを有効成分とする、牛の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除剤です。
有効成分のエプリノメクチンは、様々な内部・外部寄生虫に対して駆除効果を発揮します。
内部・外部寄生虫の寄生は、牛に様々な影響を与え、生産性の低下を招く原因となります。寄生虫を駆除することで、栄養吸収の改善やストレスの緩和による生産性(乳量、繁殖成績)の改善が期待できます。

「エプロメック(R) スキンオン」は牛の背線部にかけて使用し、牛の食用に供するための休薬期間は20日、乳の休薬期間は0日で、搾乳牛にも投与できます。
当社は「エプロメック(R) スキンオン」を発売することで牛(肉牛・乳牛)の生産性の向上に寄与していきたいと考えています。


■商品概要
発売品目 :「エプロメック(R) スキンオン」
成分・分量:1mLにエプリノメクチン5mgを含有する。
効能・効果:牛の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除
牛 :内部寄生虫-オステルターグ胃虫、クーペリア、毛様線虫、
ネマトジルス、牛鞭虫、牛鉤虫及び牛肺虫
:外部寄生虫-疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ)、シラミ及びハジラミ
用法・用量:体重1kg当たりエプリノメクチンとして500 μg
(本剤として0.1mL)を1回、牛の背線部のき甲から尾根にかけて
直線的に注ぐ。
包装 :1L、3L、5L
発売日 :2022年3月25日(金)


■住友ファーマアニマルヘルス株式会社について
住友ファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に住友ファーマ株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。

詳細はホームページをご覧ください。
https://ah.sumitomo-pharma.co.jp


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