さくらさくみらいが4月1日に認可保育所10園をオープンし、運営保育所85園へ

プレスリリース発表元企業:株式会社さくらさくみらい

配信日時: 2022-04-01 14:00:00

「子ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた子育て環境の創出を目的に東京を中心に保育所運営を行う株式会社さくらさくみらい(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾 義隆、以下「当社」)https://www.sakura-39.jp/ は、2022年4月1日に認可保育所10園を新規開園しました。
この新規開園により、当社運営保育所「さくらさくみらい」は、認可保育所84園・認証保育所1園となりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/71467/14/resize/d71467-14-f587d548c562de2b2f8d-3.png ]

左:さくらさくみらい 木場
右:さくらさくみらい 豊玉北

■ 新規開園の目的と背景
2021年5月に厚生労働省が開催した討論会では、2025年に保育所の利用児童数がピークを迎え、その後緩やかに減少に転じるという推計が発表されました(注1)。また、2021年出生数の速報値(注2)では、前年と比べ3.4%減少しているなど、少子化の加速により保育所が余る時代が懸念されています。
しかし、経済活動が集中する東京圏では依然待機児童がは多く存在し、保護者が何らかの理由で求職活動を停止してしまった場合等の理由により認可保育所への入所ができない『隠れ待機児童』も数多く存在しており、数字上で見える『待機児童数』と実際の数には乖離があると言われています。また、隠れ待機児童の中は、利用の負担額や施設・職員配置の基準等の理由から認可保育所を希望するも入所できず、やむなく別の施設に預けている世帯も含まれているといいます。
そこで当社は、子育て世帯への保育ニーズに応えるため、東京都内の駅近くの立地に認可保育所の設立を進めています。
注1 201年5月26日 厚生労働省子ども家庭局保育課 保育を取り巻く環境について
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000784219.pdf
注2 2022年2月25日 厚生労働省人口動態統計速報(令和3年12月)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/12.html

■ 株式会社さくらさくみらいについて
2009年の創業から毎年新園の開設をしています。保育所の数を増やすだけでなく、同時に保育の質の向上にも努めています。職員の研修や勉強会の機会を年間で150回以上設け、職員の保育の知識を増やし、子どもや保育について考える時間を設けています。安心・安全な保育所であることはもちろん、子ども一人ひとりにあった成長発達を適切に促し、よりよい保育・教育のできる環境を作っています。画一的な保育でなく、子どもの気持ちや、その日の様子に寄り添いのびのびと過ごせる おうちのようなほいくえん「さくらさくみらい」を運営しています。

■ 今後の展望
地域の皆様に支えられ、当社運営施設は今年度の開園で全85園となり、約4,000名のお子様をお預かりすることになります。さくらさくみらいに関わる全ての方々に笑顔が咲くよう、事業に邁進してまいります。
引き続きニーズの高い東京都内で徹底したドミナント戦略での認可保育所の設立を進めるとともに、今後より一層質の高い保育を提供できるよう、新たな幼児教育プログラム「CLiP」を推進します。さらに、テクノロジーと情報で子育て世帯を支援するグループ会社「株式会社みらいパレット」との連携による、より良い子育て環境の創出へ取り組んでいく予定です。


<幼児教育プログラム「CLiP」について>

[画像2: https://prtimes.jp/i/71467/14/resize/d71467-14-e5ae3802ad8a29c6b582-1.png ]

幼児教育の専門家の協力を得て、認知能力の発達に繋がる幼児教育への取り組み”子どもたちの「なりたいみらい」に繋げるプロジェクト”の一環として、新たな幼児教育プログラム「CLiP」(Children Learn in Play)を導入しています。
様々な発達領域に関する「学び」に興味関心を持てるよう「学びの基礎に触れる経験」を自然と遊びの中に取り入れ、非認知能力との相互の繋がりを重視しながら保育を実践していきます。2021年12月には「運動あそび」も取り入れ、乳幼児期だけでなく就学後、さらにその後の未来においても主体的に学び、子どもたちの「なりたいみらい」を実現できる力を育む保育を実践していきます。

<株式会社みらいパレットについて>
[画像3: https://prtimes.jp/i/71467/14/resize/d71467-14-0f7ae88c84dbf5993948-2.png ]

IT技術を活用した保育園のICT化を推進するだけでなく、園が持つさまざまな情報資産を活用することで、子どもと子どもに関わる人々が自分らしい未来を描くためのサービスを提供する、当社グループ会社です。2022年1月には、保育園の日常を伝える新しい写真販売サービス「さくらさくフォト」のさくらさくみらい各園へ導入を開始、2022年4月現在は全園で導入を完了しています。
関連プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000071511.html

■ 2022年4月開園一覧
さくらさくみらい 木場(江東区)
さくらさくみらい 豊玉北(練馬区)
さくらさくみらい 谷中(台東区)
さくらさくみらい 新東陽(江東区)
さくらさくみらい 西葛西(江戸川区)
さくらさくみらい つくだ大通り(中央区)
さくらさくみらい 小竹向原(板橋区)
さくらさくみらい 板橋四丁目(板橋区)
さくらさくみらい 光が丘(練馬区)
さくらさくみらい 荻窪(杉並区)

■ 会社概要
会社名:株式会社 さくらさくみらい
(株式会社 さくらさくプラス[証券コード:7097]グループ会社)
代表取締役社長:西尾 義隆
設立:2009年8月3日
資本金:93,004,900円(資本準備金43,000,000円)
本社所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階
企業URL:https://www.sakura-39.jp/
事業内容:保育所・託児所(さくらさくみらい)の運営 ※事業所数:東京/千葉/埼玉/大阪に85園

株式会社さくらさくみらいの親会社、株式会社さくらさくプラスでは、働く子育て世帯がより子育てをしやすい社会を目指し「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。

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