【埼玉県北本市】75歳以上の免許更新で必要となる認知機能検査を体験 「運転者認知機能テスト」を実施

プレスリリース発表元企業:北本市役所

配信日時: 2022-03-10 12:03:03



 近年、高齢者による痛ましい交通事故が増加し、社会問題化しています。
 高齢運転者による交通事故の特徴は、思い込みによる運転ミスや運転操作の誤りなど、認知機能の低下が要因の一つと考えられます。
 そこで、自身の認知機能の現状把握と、安定した運転行動について考えていただく機会として、75歳以上の人が免許更新の際に受ける「認知機能検査」を体験できる、「運転者認知機能テスト」を実施します。
 本事業の実施にあたり、包括連携協定を結んでいる三井住友海上火災保険(株)様からご助言をいただきました。
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実施日時
令和4年3月11日(金)
午後1時30分から30分毎に順次実施

場 所
北本市役所1階 庁舎ホール

対象者
市内在住の60歳以上の人20人

事業内容
タブレット端末を利用して、「時間の見当識」「手がかり再生」「時計描画」の認知機能テストを実施し、結果票を出力して、受検者にお渡しします。
※免許センター等で行われる実際の認知機能検査は、法改正により令和4年5月中に内容が変更になります。本市で行うテストは、変更前の内容になります。

担当者から
北本市内では、昨年12月と今年2月に交通死亡事故が発生しており、いずれの事故も、加害者・被害者とも高齢者の方でした。
今回のテストを機に、高齢者の交通安全や、自動車・自転車の安全運転、運転免許証の自主返納等について、ご家庭内で話題にしていただければと思います。

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