日本酒の売上金を全額ウクライナに寄付。人道支援チャリティー日本酒を緊急リリース

プレスリリース発表元企業:株式会社さくら酒店

配信日時: 2022-03-10 10:00:11

ウクライナで被害を受けている方々を日本酒で支援しよう



日本酒専門の酒販店・株式会社さくら酒店(本社:岐阜県大垣市 代表取締役:近藤悠一・駒澤健)は、ウクライナでの人道支援に繋がるチャリティー日本酒を2022年3月12日にリリースします。
この売上金は全額、日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付され、ウクライナでの人道危機対応およびウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における救援活動を支援するために使われます。
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商品概要


商品名:「SAVE UKRAINE」(ウクライナを救おう)
販売サイト:https://shop.sakurasaketen.com/?pid=167081883
内容:日本酒
内容量:720ml
販売価格:¥1,650(税込) ※本体価格の全額を寄付
販売本数:限定1,000本
販売期間:2022年3月12日~2022年5月29日
販売元:株式会社さくら酒店(岐阜県大垣市開発町3-183)
製造元:萩野酒造株式会社(宮城県栗原市金成有壁新町52)
寄付先:日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」(https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


味わい

ウクライナの伝統料理であるボルシチやヴァレーニキにも合うように、甘みと酸味のバランスを重視した食中酒です。穏やかなメロンやバナナのような香りが心地よく、飲みごたえのあるボディと、凛として引き締まる後味のキレが特徴です。


想い

連日報道される悲しい知らせに、「自分たちができることは限られているのではないか」、「何をしても大して変わらないのではないか」と悲観的な気持ちになる一方、「それでも小さくても出来ることをやろう」と社内で上がった声により、今回の発売を決定しました。1日でも早く発売・寄付ができるようにと、ラベルは社員が作り、一番早く印刷が出来る業者に急遽依頼しました。見映えが悪くてもご容赦ください。ウクライナで失われた多くの命や生活を追われた人々の悲しみに寄り添い、世界の平和を祈る気持ちをこの日本酒に込めました。世界中の人々が笑顔でお酒を酌み交わす日が来ることを切に願います。


会社概要

株式会社さくら酒店
代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健
本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183
事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出
公式HP:https://sakurasaketen.com

大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。在学時、一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。その後、東京の「はせがわ酒店」、大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、2013年に起業しました。
さくら酒店の一番のこだわりは輸出と品質管理です。それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、日本酒は何年も前に造られたものが常温で放置されている現状を目の当たりにしました。あれではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、お客様に飲まれる頃には完全に劣化してしまう―。そこで、各国の日本酒に精通した販売者たちとタッグを組み、酒蔵から海外の消費者の元に届くまで徹底した冷蔵流通を実現させました。現在は14の国と地域へ輸出しています。国内においても、いまだ常温流通がまかり通っている中、マイナス5℃の氷温倉庫を自社で作り、毎日ベストコンディションの日本酒を全国のこだわりの飲食店・日本酒ファンの元にお届けしています。
近い将来、世界中の名だたるレストランで、ワインと同じように日本酒が本来の味わいで提供されること、そしてその価値観の「逆輸入」により低迷する国内の日本酒消費を底上げすることで、豊かな自然環境を守り100年先の子どもたちが安心して暮らせる社会を目指しています。


お問い合わせ先

株式会社さくら酒店
https://sakurasaketen.com/contact/

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