東京デリカフーズ株式会社、宮城県仙台市に仙台事業所と仙台FSセンター開設
配信日時: 2014-03-14 11:00:00
デリカフーズ株式会社のグループ会社である、東京デリカフーズ株式会社(代表取締役社長:大崎 善保、本社:東京都足立区、URL: http://www.delica.co.jp/ )は、デリカフーズグループの成長戦略を担う東北エリアにおける販売マーケットの拡大、契約産地の開拓による安定調達を目指して、宮城県仙台市に仙台事業所を開設いたします。
■仙台事業所開設の経緯と目的
当社グループは、1979年の創業時より「日本農業の発展」「国民の健康増進」を目標に事業を展開してまいりました。
創業より33年が経過した昨年度第10期に、第二創業期として新たな時代を切り開き、更なるステージへの躍進を目標に、中期経営計画「THE SECOND FOUNDING STAGE 2017」を策定いたしました。中期経営計画では、6つの事業戦略(事業構造の強化、成長基盤の構築、海外での事業展開準備、国内のエリア拡大、新規事業・新規マーケット参入、海外展開)を実施することとしております。
この度の仙台事業所開設は、中期経営計画の事業戦略の一環として、東北エリアにおける販売マーケット拡大、東北地区契約産地の開拓による安定調達、直営拠点増設による国内エリアの拡大を目的としております。
■東北地区に拠点ができることにより、お客様やグループ全体に様々なメリット
東北地区に拠点ができることにより、全国チェーンレストランのお客様への対応がより行き届く体制が整います。またデリカフーズグループの事業所が全国にあるメリットを生かし、野菜の旬に応じて、主に東北地区の青果物(5月~10月中旬)を、東京、名古屋、大阪の事業所およびお客様へ、また本州の青果物を東北地区へ供給するといった相互供給が可能になり、端境期や気象条件の変化により対応した青果物の集荷が可能となります。
仙台事業所は、仙台市の協力会社である「株式会社フレッシュおの」の事務所内に開設いたします。東京デリカフーズ株式会社と株式会社フレッシュおのとは、東北地区における野菜の販売、カット野菜の製造・販売を協力して行なうことで業務提携しており、仙台事業所開設と同時に、カット野菜工場と物流センターを併設した、仙台FSセンターを共同で立ち上げる予定です。
仙台FSセンターは、東京デリカフーズFSセンター、第2FSセンターに続くカット野菜製造・青果物流通の拠点であり、青果物の入荷からカット野菜製造、青果物仕分け、保管、配送までを5℃以下で行ない、スーパーコールドチェーンを確立いたします。なお、FSセンターは飲食業を支えるワンストップセンターであり、新鮮(FRESH)な野菜を、より早く(SPEEDY)におとどけすることを目指しています。
事業所名称:東京デリカフーズ株式会社 仙台事業所
所在地 :宮城県仙台市宮城野区日の出町1-7-2
業務開始日:2014年6月16日
【会社概要】
社名 :デリカフーズ株式会社
コード番号:3392(東証二部)
本社 :東京都足立区六町四丁目12番12号
代表 :代表取締役社長 小笠原 真清
設立 :2003年4月1日
資本金 :759,755千円
【事業内容】
デリカフーズは「業務用の八百屋」です。産地から野菜を入荷し、お客様のニーズにあわせて工場で野菜をカット。ファミリーレストラン、ファーストフード、コンビニエンスストアなどの「外食産業」「中食産業」に新鮮なままの野菜をお届けしています。
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プレスリリース提供元:@Press
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