オートバイのアフターパーツメーカー「デイトナ」が、グループ全体の電力の脱炭素化を推進。「アスエネ」の提供するトラッキング付FIT非化石証書を購入。

プレスリリース発表元企業:アスエネ株式会社

配信日時: 2021-12-16 10:00:00

自社施設のFIT太陽光発電に加えトラッキング付FIT非化石証書を活用。さらなる脱炭素化につなげる

再エネ100宣言RE Actionに加盟するなど環境対策に積極的に取り組む株式会社デイトナ(本社:静岡県周智郡、代表取締役社長 織田 哲司、以下「デイトナ」)が、2021年11月よりアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 西和田 浩平、以下「アスエネ」)と連携。CO2排出量をオフセットできるトラッキング付非化石証書を購入し、再エネ100%を実現いたしました。



■デイトナとは

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デイトナは二輪車部品・用品を中心とする企画や開発から卸販売・小売販売の事業を中心とするファブレスメーカー。世界にバイクカスタマイズの楽しさを発信および、世界での新しい価値観を日本のライダーに提案することで、バイク文化の創造にチャレンジ。独自の企画力、開発力を活かして世界のバイクライダーのニーズに対応する商品・サービスを提供しています。

■トラッキング付FIT非化石証書購入の背景と目指す姿
「お客様」、「株主様」、「ビジネスパートナー」、「社会・環境」、「従業員」に対し、それぞれ価値を創造していくことが企業としての責任と考えるデイトナ。
2012年には、自社施設にFIT太陽光発電を導入。地球温暖化が進む中で自社でできることを検討し、デイトナグループとして再エネ100宣言 RE Actionに加盟しました。さらに、地球環境への貢献ができる化石燃料の代替エネルギーの研究と、それを実用化するための商品開発などのサステナブルな取り組みをしてきました。


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そして2021年11月には、経済産業省が新たに開始した脱炭素推進のための施策「再エネ価値取引市場」に基づき、自社で所有する太陽光で発電された電力をトラッキングしたFIT非化石証書を、アスエネから購入しました。再エネ電力の発電だけでなく、その電力をトラッキング付き非化石証書にして活用し、自社の脱炭素化も実現。
今後は、自社発電した電力を再エネ電力としてデイトナグループへ供給できるよう進めます。そして、自社太陽光発電設備を利用したBCP対応型設備の検討、ならびに、近隣災害時における地域復興時の電力源として活用できるよう検討。2032年の本社太陽光発電のFIT発電終了後には、発電電力を直接使用する太陽光発電の主力電源化(電力オフグリッド化)を推進していきます。

【デイトナ】
会社名:株式会社デイトナ
代表取締役社長:織田 哲司
設立:1972年
本社住所:静岡県周智郡森町一宮4805
WEBサイト:https://www.daytona.co.jp/
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<デイトナ>

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アスゼロの詳細は以下の通りになります。 

■CO2排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」の主な特長

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1.スキャンするだけ。自動でCO2見える化

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企業・自治体の自社だけではなくサプライチェーン全体(Scope 1-3)でのGHG*排出量のデータ回収・算出を自動化して、業務工数を削減します。

わかりやすいUI・操作しやすいUXにより、初めて使う担当者の方にもオンボーディング時間が短く、ご利用いただけるサービスです。
(弊社開発の独自性のある新技術として、2021年7月に特許を出願済)
*GHG:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の略。地球温暖化の主な原因となる二酸化炭素やメタンガスの排出量

2.シンプルなUI・UXで業務効率化

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シンプルで使いやすいUI・UXで、中堅企業から大企業までカンタン導入・引き継ぎによる業務効率化。

GHG排出量の分析、CDP・SBT*・省エネ法などへの報告もまるごと代行します。これにより、毎年の報告手続き業務の工数も削減。従来は膨大な時間がかかっていた報告業務などを自動化していき、効率よく結果の見える化を実現できます。
*SBT:Science-Based Targetの略。企業の温室効果ガス排出量の削減目標を評価・認定する、国際イニシアチブ。

3.CO2削減もまとめておまかせ

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CO2の排出原因に応じて、CO2ゼロ・地産地消・コスト削減が特徴のクリーン電力サービス「アスエネ」、適切なCO2クレジットオフセットなど、お客様のニーズに応じた最適な手法の提案によって、CO2排出量の削減をワンストップでご支援いたします。

気候危機問題の解決、脱炭素経営を推進したい企業・自治体のお客様におすすめのクラウドサービスです。

【アスエネ株式会社】

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会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
(1)再エネ100%・地産地消・コスト削減のクリーン電力サービス「アスエネ」
(2)CO2排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」
資本金:3億8,250万円(資本準備金含む)
代表取締役CEO:西和田 浩平
株主:経営陣、Incubate Fund、環境エネルギー投資、STRIVE
創業:2019年10月
WEBサイト:https://earthene.com/corporate/

※1 FIT電気とは太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー電源を用いて発電され、固定価格買取制度(FIT)によって電気事業者に買い取られた電気のことです。 FIT電気を調達する費用の一部は、当社以外のお客様も含めた電気をご利用者から集めた賦課金により賄われており、CO2が排出されないなどの再生可能エネルギーとしての価値を訴求するにあたり、国の制度上、非化石証書の使用が必要とされています。この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※2 再エネ100%とは、ブロックチェーン活用の弊社独自のトレーサビリティシステムと共に非化石証書などの環境価値を調達することで「実質再エネ100%のCO2排出係数ゼロ」の電力を提供する予定です。実績は、年度ごとに報告いたします。

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