『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』の発行部数が7万部を突破

プレスリリース発表元企業:株式会社ダイヤモンド社

配信日時: 2021-12-08 12:00:00

左利きや、左利きの子を育てる親から絶賛の声、続々!

このたび、株式会社ダイヤモンド社(東京都渋谷区)は、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(9月29日発売、加藤俊徳著)の発行部数が7万部を突破したことをお知らせします。



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■「長年の謎が解けた!」「初めて前向きになれた!」
10人に1人の選ばれた才能を持った左利きが、本当の自分を知るための1冊
 よく「左利きは天才肌」と言われますが、果たしてそれは本当でしょうか? この本は、今までうわさレベルで語られてきた左利きの特徴を、最新脳科学で明らかにした初めての本です。
 左利きと右利きのMRI脳画像には大きな違いがあり、「ハサミが使いにくい」といった物理的な問題だけではなく、感じ方や物の見方、生き方さえも異なります。「直感に優れている」「イメージ記憶が得意」「天性のコピーライター」といった左利きの特徴は、すべて脳の仕組みの違いによるものだったのです!
 この本は、日本全国に1200万人いる左利きが、長年抱えてきた違和感の謎を解き、自分らしく生きるための手助けになる1冊です。左利きの子を育てる親や先生にもおすすめです!

■読者の声
「コンプレックスに感じていたことを前向きに受け止められた。感涙しそうになるくらい心に響きました!」(30代女性)
「人より言葉が出るのが遅いことに悩んでいましたが、脳の仕組みによるものだと知って、救われた気持ちになりました!」(20代女性)
「私も子どもも左利きです。日常生活で多くの疑問を抱き続けて来ましたが、医学博士の視点での正しい知識を得ることができました!」(50代女性)
「著者の文章表現が左利きらしい文章で、親しみを感じました!」(30代女性)

■編集者からのメッセージ
 わたしは、ものごころついたときから「左利き」でした。マイノリティならではの不便をひととおり経験するなかで、なんで「10人に1人なんだ…?」とずっと考えてきました。そして、社会人になってからは「ハサミが切れない」といった物理的な問題だけではなく、「感覚」も違うと思うようになりました。これは、脳の違いではないかと思ったのがこの企画のきっかけです。右脳と左脳の役割が違うこと、利き手との関係もしっかり研究結果があるのに、「左利きって結局どんな人?」の情報は、ネットのうわさしかありません。フワフワした情報ではなく、しっかりしたエビデンスつきの「左利きが自分を知るための1冊」です。(ダイヤモンド社 吉田瑞希)

■著者プロフィール:加藤俊徳(かとう・としのり)

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左利きの脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。 株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。 発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。 14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700ヵ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD(注意欠陥多動性障害)、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上を診断、治療を行う。「脳番地」「脳習慣」「脳貯金」など多数の造語を生み出す。InterFM 897「脳活性ラジオ Dr.加藤 脳の学校」のパーソナリティーを務め、著書には、『脳の強化書』(あさ出版)、『部屋も頭もスッキリする!片づけ脳』(自由国民社)、『脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版)、『ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング”』(大和出版)、『大人の発達障害』(白秋社)など多数。
・加藤プラチナクリニック公式サイト https://www.nobanchi.com
・脳の学校公式サイト https://www.nonogakko.com

■『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』
著者:加藤俊徳
定価:1430円(税込)
発売日:2021年9月29日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・200ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478111391

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