クラウドコミュニケーションプラットフォームの市場規模、2028年に224億850万米ドル到達予測
配信日時: 2021-11-24 18:00:00
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「クラウドコミュニケーションプラットフォームの世界市場予測(2028年まで): COVID-19の影響と市場分析(コンポーネント・企業規模・業界)」(The Insight Partners)の販売を11月22日より開始いたしました。
【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/tip1033004-cloud-communication-platform-market-forecast-covid.html
[画像: https://prtimes.jp/i/71640/1771/resize/d71640-1771-2e9fdf7cee6c38c5d7c8-0.png ]
クラウドコミュニケーションプラットフォームの市場規模は、2021年の46億3,230万米ドルからCAGR25.3%で成長し、2028年には224億850万米ドルに達すると予測されています。クラウドコミュニケーションプラットフォームは、開発者がアプリケーションプログラムインターフェース(API)を変更することで、クラウドコミュニケーションプラットフォーム製品とSMS、音声、ビデオ、検証機能との相互作用を決定することができます。BYOD(Bring-Your-Own-Device:自分のデバイスを持ち込むこと)の増加と、柔軟な働き方を提供することの重要性が、同市場の成長を後押ししています。職場でのBYODポリシーの高まりは、通信ネットワークの負担は増えるものの、クラウドコミュニケーションプラットフォームを導入することで、ネットワークの混雑問題を解決することができます。また、コネクテッドデバイスの需要が急増し、IoT(モノのインターネット)やクラウドベースのサービスの導入が進んでいることも、市場成長の主な要因となっています。さらに、インターネット接続の速度がクラウド通信プラットフォーム市場の成長を支配する重要な要因となっています。
COVID-19パンデミックのクラウド通信プラットフォーム市場への影響
COVID-19パンデミックは、世界中の多くの産業に悪影響を及ぼしており、世界経済の低迷は、2021年の現在も続いています。しかし、いくつかの業界では、COVID-19の発生により、ビデオ会議、クラウド展開、デスクトップ仮想化などが進展し、プラスの影響を受けています。封鎖措置や個人の渡航禁止に伴い、世界中で在宅勤務制度が広がっており、クラウドコミュニケーションプラットフォーム市場の成長を後押ししています。
クラウドコミュニケーションプラットフォーム市場の動向
BYODポリシーでは、従業員が個人所有のデバイスを企業の目的のために使用することを認めています。この方法は、クラウドを利用することで、いつでも、どこからでも問題なくデータを見ることができます。企業におけるBYODの増加傾向は、クラウドコミュニケーションプラットフォーム市場にとって重要な要因となっています。現在、従業員の67%が職場で自分のデバイスを使用しており、39%近くの企業が正式なBYODポリシーを採用していることから、モビリティはSME(中小企業)にとって最も重要なコラボレーショントレンドの1つとして注目されています。中小企業では、従業員の個人所有のデバイスにクラウドサービスを利用できるようにすることで、自宅でもオフィスでも、業務遂行に必要なあらゆるものへのアクセスを提供しています。さらに、Cisco Systems社のレポートによると、BYODのコンセプトは、従業員と同時にユーザーの生産性も向上させることがわかっています。クラウドコミュニケーションプラットフォームベンダーは、企業のソーシャルメディアやセキュリティポリシーポータルなどのアプリケーションを接続することで、企業におけるBYODの導入をサポートするインフラを継続的に構築しており、その多くはマネージドモビリティサービス(MMS)につながっています。
【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/tip1033004-cloud-communication-platform-market-forecast-covid.html
【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp
【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。
創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社グローバルインフォメーション」のプレスリリース
- 【株式会社グローバルインフォメーション】コーポレートロゴ刷新のお知らせ04/04 12:00
- コネクテッドマイニングの市場規模、2027年に236億米ドル到達予測03/31 19:00
- マッサージオイル市場、多忙なライフスタイルが成長を牽引03/31 18:00
- 「株式会社グローバルインフォメーション」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 11/26(火)~ エシカルかつユニークなファッションアイテムを特別先行販売 -アパレル販売のプロが立ち上げる新ブランド「ECLECT」 -11/09 09:45
- 障害のある人もない人も楽しくパラスポーツを体験!「チャレスポ!TOKYO」を開催11/09 09:45
- 【ゼロメディア】ネット証券カテゴリー記事の公開をスタートしました11/09 09:45
- アップランドVTuberグループ「ぶいぱい」2期生として、新たに5名が追加デビュー!11/09 09:45
- 11月8日「いい歯の日」に向けてKenvue『リステリン(R) いきるちから、おくちから。』口腔ケア啓発&「リステリン(R)」体験のインフルエンサーイベントを開催!11/09 09:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る