ペイホークが中東欧で2番目に大きいシリーズBで1億1200万ドルを調達

2000万ドルのシリーズA資金調達ラウンドを終了してからわずか7カ月後に、ペイホークは、以前にCheckout.com、ロビンフッド、ストライプ、ブレックスなどの高成長企業に投資した米国の投資会社グリーンオークスが主導する1億1200万ドルのシリーズBの全額エクイティ・ラウンドを発表
B2B企業としてUiPathに次ぐ中東欧（CEE）地域で史上2番目に大きいシリーズBであり、支出管理分野では欧州全体で最大かつ最速のシリーズB
QEDインベスターズ、アーリーバード・デジタル・イースト、イレブン・ベンチャーズを含むすべての既存投資家が当ラウンドに参加
ペイホークは現在、欧州の27カ国の企業に法人カードおよび支出管理プラットフォームのサービスを提供しており、米国、オランダ、フランス、オーストラリア、シンガポールでのオフィス開設を目指して、世界的拡大を継続する予定
フィンテック企業ペイホークは、新しい資金を用いて、2022年第1四半期のクレジットカードの提供開始と、SWIFT決済に代わる低コストのクロスボーダー送金により、製品ロードマップを加速へ


（ロンドン）-（ビジネスワイヤ） -- ロンドン、ソフィア、ベルリン、バルセロナにオフィスを構える決済および経費ソリューションのペイホークは、創業からわずか3年で1億1200万ドルを調達し、企業価値は5億7000万ドルと評価されています。シリーズBラウンドは、サンフランシスコの投資会社グリーンオークスが主導しています。グリーンオークスは、ゴリラス、ロビンフッド、ストライプ、ブレックスといった高成長テクノロジー企業への投資の確かな実績を有しています。QEDインベスターズ、アーリーバード・デジタル・イースト、イレブン・ベンチャーズを含むすべての既存投資家が、このラウンドに参加しています。

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説明：Hristo Borisov最高経営責任者（CEO）（左）、Boyko Karadzhov最高技術責任者（CTO）（中央）、Konstantin Djengozov最高財務責任者（CFO）（写真：ビジネスワイヤ）

現在、財務チームは、カード、決済、請求書、経費管理に多数の切り離されたツールを使用しているために、依然として大量の手作業を避けることができません。ペイホークは、これらの重要な要素を1つのプラットフォームで結び付け、財務チームのワンストップ・ショップとして機能することにより、手作業の量を減らします。

特に高成長企業が財務プロセスをデジタル化しようとしている中、ペイホークは、大規模な中小企業およびエンタープライズの顧客、特に世界中に複数のオフィスを持つ多国籍企業に向けた主要なプラットフォームとして頭角を現しています。

ペイホークは2021年に30カ国で、すべての決済を対象とした3%のキャッシュバック、新しいエンタープライズ機能、無料の請求書支払い、アップルペイおよびグーグルペイのサポートを導入しました。シリーズAラウンド以降、当プラットフォームを介した取引量は663%増加し、10月は前月比で45%以上の増加を続けています。当社の顧客には、A.T.U、ルクスエア、フリンク、バイキング・ライフ、ウェイジストリームなど、欧州27カ国のスケールアップ企業を含むさまざまな企業が含まれます。

2022年には、ペイホークは米国、オランダ、オーストラリア、シンガポールにオフィスを開設することを目指して拡大を続け、クレジットカードを導入し、請求書管理システムに加えてこれまで以上にスマートで安価なクロスボーダー取引を可能にすることにより、製品提供をさらに拡大できるようにします。

これらの拡大および製品構築計画は、英国、ドイツ、スペイン、ベネルクスのペイホークの主要市場におけるマーケティングおよび販売チームの拡大と並行して実行されます。企業への焦点をさらに強めるために、当社はグローバル・セールス担当シニアバイスプレジデント（SVP）にポール・アルバートを任命しました。アルバートは、直接販売、パートナーシップ、顧客の成功を主導します。

グリーンオークスのパートナーのパトリック・バックハウスは、次のように述べています。「どのような事業主に尋ねても、企業支出の管理は会社経営の最もストレスのたまる部分の1つだと言われるでしょう。これには相当な手作業が必要とされ、従業員の時間を浪費し、間違いの可能性もかなりもたらされます。ペイホークは、断片化されたプロセスをシームレスなプロセスに変え、法人カードから経費、請求書支払い、請求書まで、支出ライフサイクル全体を管理する単一の場所を提供します。私たちは、ペイホークが急速に成長し、すでに、強力で快適なソフトウエアに魅了された真にグローバルな顧客基盤にサービスを提供していることを目にして、うれしさを感じてきました。手間のかかる経費報告や請求書の支払いは過去のものになるべきだと私たちは考えており、そこに到達する過程でペイホークと提携することに、大きな期待を抱いています。」

ペイホークの最高経営責任者（CEO）で創業者のHristo Borisovは、次のように述べています。「法人カード、特に報告、請求書の支払い、請求書の管理は現在、切り離された体験であり、財務チームは多くの手作業を通じてそれを克服しています。私たちは、グローバルな決済インフラストラクチャーで動作し、すべての支出プロセスを自動化するエンタープライズ・ソフトウエアを構築しています。堅固な製品背景とエンジニアリング・チームにより、当社は急速なスピードで前進することができます。これによって、グローバル企業や急成長を遂げるテクノロジー企業は、その企業支出の管理方法を変革し、効率を高めると同時に、従業員の時間を他の場所で、より適切に使えるようになります。」

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ペイホークについて

ペイホークは、経費管理、決済、請求書管理を1つのソリューションに結び付け、財務チームのためのワンストップ・ショップとして機能する金融プラットフォームです。当社の顧客には、ルクスエア、ロット24、バイキング・ライフ、Gtmhub、フリンク、MacPaw、バイ・マイルズなどの急成長する多国籍企業と成熟した多国籍企業が含まれます。ペイホークはまた、企業のデジタル変革アジェンダを主導しており、たとえばドイツのA.T.Uでは、当社の製品により550店を超える支店で、現金が法人カードに置き換えられました。ペイホークはロンドンに本社を置くフィンテックであり、2018年にHristo Borisov、Boyko Karadzhov、Konstantin Dzhengozovによって創立され、グリーンオークス、QEDインベスターズ、アーリーバード・デジタル・イースト、イレブン・ベンチャーズといった著名な投資家にサポートされています。

グリーンオークスについて

2012年に創立されたグリーンオークスは、世界中のテクノロジー活用企業に集中的かつ長期的な投資を行うグローバルな投資会社です。グリーンオークスでは、少数の企業が各世代を定義すると考えています。当社の唯一の使命は、そのような企業をそのライフサイクルの早い段階で特定し、創立者と数十年にわたって提携することです。当社は、米国のディスコード、ブレックス、リップリング、欧州のデリバルーとチェックアウト、韓国のクーパン、ラテンアメリカのカバックなどの企業への投資を主導してきました。

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