Teads、JICDAQブランドセーフティ、無効トラフィック対策にてデジタル広告取引の「品質認証」取得

プレスリリース発表元企業:ティーズ(Teads)

配信日時: 2021-11-01 09:34:14

デジタルマーケティングの健全化のため、より一層の不正防止施策推進と広告品質の向上へ

クッキーレスでフラウドフリーな広告プラットフォームを提供するTeads Japan株式会社(本社:東京都港区、マネージング・ディレクター:今村 幸彦、以下Teads)は、
2021年11月1日、一般社団法人 デジタル広告品質認証機構・JICDAQによりブランドセーフティ、及び無効トラフィック対策の「広告取引・仲介事業者」としての「品質認証事業者」の認証を取得しましたことを発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39273/32/resize/d39273-32-a6227a7dd4b130d71ff8-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39273/32/resize/d39273-32-2766e65dc902b2697462-1.png ]


JICDAQ(Japan Joint Industry Committee for Digital Advertising Quality & Qualify、正式名称:一般社団法人 デジタル広告品質認証機構、以下JICDAQ)は、JAA 日本アドバタイザーズ協会、JAAA 日本広告業協会、JIAA 日本インタラクティブ広告協会の3団体により2021年3月に発足した機関です。日本市場における広告認証制度を設け、デジタル広告市場における品質の環境を良質なものとするため、デジタル広告の発展と企業や社会にとって有益な広告活動となることを目指して立ち上げられた第三者認証機構です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/39273/32/resize/d39273-32-e9483ce866003b551bb4-2.png ]


主にJICDAQ は、「アドフラウドを含む無効配信の除外」と「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」に掛かる業務プロセスの認証基準を作成し、
この基準に沿った業務を行う事業者を認証し、社名を公開しています。
今回TeadsはJICDAQの「無効トラフィック対策」、「ブランドセーフティ確保」の二つの項目にて「品質認証事業者」として認証されました。


Teadsが配信するinRead(R)️フォーマットは、パブリッシャーの編集記事中に配置され、高い視認性でユーザーのアクションを阻害しません。この安心で安全なパブリッシャーの環境で、楽しみながら能動的な接触を促す広告フォーマットとして知られています。
ユーザーとの良質なタッチポイントを創出する、弊社のビューアブルなinRead(R)️広告フォーマットは、広告平均視聴時間が業界平均よりも長く、視認性に優れているとともに、広告想起への貢献度が高い事が特徴です。

このほか、近年の個人情報保護に対しての弊社の取り組みとして、ユーザーのクッキー情報を使わずにクッキーレスで広告を配信することができるクッキーレスソリューションを開発しています。
これにより、従来のクッキーベースの配信以上に関連性の高い広告を配信することができます。ユーザーの求めているその瞬間に適切な情報を届けることが可能です。

Teadsはデジタルマーケティングの健全化に向けて、認証された領域にとどまらず、社会にとってより安全で有益なプロダクトの開発と発信をし続けてまいります。


■本認証に寄せてのコメント
Teads Japanマネージングディレクター 今村幸彦は以下のように述べています。
「Teadsは2011年の創業よりブランドセーフ及びフラウド排除を重視した質の高い配信プラットフォームを構築してまいりました。海外では早くからTAG Certifiedを取得しCoalition for Better Adsといった活動にも積極的に参加してきており、このたび国内の広告業界が総力をあげて立ち上げたJICDAQの趣旨にいち早く賛同したのは言うまでも無いことでした。正式に認証をいただけたことにより私たちはこれまで以上に健全なインターネット広告の推進に尽力したいと思います。」

TeadsのChief Experience OfficerであるMeg Runeari(メグ・ルネアリ)は次のように述べています。
「私たちはJICDAQの”品質認証事業者として”認定された企業の一員であることを光栄に思います。Teadsでは、デジタル広告をマーケティングツールとして提案するのではなく、Advertising Responsibly(責任のある広告)を果たす事業者として、ソリューション全てにこの考え取り入れ、日々開発に励んでいます。また、DoubleVerify社との入札前の不正を防止するパートナーシップ、ブランドの安全性のためにOracle社のMOAT及びOracle Contextual Intelligence (オラクル コンテクスチュアル インテリジェンス)と連携し、加えてIntegral Ad Science社とも緊密な連携をとっています。これにより、広告の適切な配信を損なうことなく行い、ブランド・パブリッシャーパートナー・ユーザーへ安心、安全な情報を届ける仕組みを確立しています。これまで以上にデジタル広告配信の健全に全社で取り組んでまいります。」


■Teads(ティーズ)について
2011年に南フランスのモンペリエで生まれたTeadsは、記事・コンテンツ内に動画広告を配信する技術を開発したアウトストリーム広告のリーディングカンパニーです。世界30カ国のオフィスで900名以上の従業員が働くグローバルカンパニーで、日本には2014年に上陸しました。
70
グローバルの月間ユーザーリーチは19億人に達し、日本国内において400以上のプレミアム媒体とパートナーシップを組み、月間55億インプレッション規模のネットワークを構築しています。Teadsの配信ネットワークは、ユーザーフレンドリー、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、不正アクセス対策に対して高い実績を誇ります。広告主・広告代理店は、Teadsが提供するマーケットプレイスを通じて、世界中のプレミアムメディアのデスクトップ・モバイルインベントリーにそれぞれアクセスすることが可能です。クリエイティブ制作ツールTeads Studio機能を備えたパブリッシャー向け自社広告制作及び配信プラットフォームTeads For Publishers(TFP)、広告主向けセルフサービング・広告プラットフォーム(Teads Ad Manager)を、日本を含むグローバルで大きく展開しています。
また、2019年よりポストCookie時代に向け、クッキーレスソリューションとして、正確性と有効性が担保されたオーディエンスターゲティングや、高度なセマンティック分析によるコンテキストターゲティングを提供しています。
500を超えるコンテキストセグメントをもとに、記事の内容やニュアンスを読み、卓越した技術での広告配信を可能としています。
Cookie全盛時代と遜色のないパフォーマンスを維持することはもとより、たゆみない技術の研鑽を重ね、ブランドへは安心・安全な環境下で、広告効果の高い配信を、パブリッシャーパートナーへは収益拡大に向けてより一層貢献できるよう、取り組みを進めています。URL:www.teads.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ