殺処分ゼロ!全国47都道府県、7,163ヶ所の小・中・高などへの命の大切さを伝える保護犬啓発ポスターの掲示を実現しました!保護わん(一般社団法人保護犬のわんこ)

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 保護犬のわんこ

配信日時: 2021-10-15 10:00:00

殺処分ゼロ!全国47都道府県、7,163ヶ所の小・中・高などへの命の大切さを伝える保護犬啓発ポスターの掲示を実現しました!保護わん(一般社団法人保護犬のわんこ)


私たちが今年1月に行ったクラウドファンディング「全国5.000ヶ所の小中学校などに命の大切さ伝える保護犬の啓発ポスターを貼ろう!」プロジェクトは、東京都を始めとする各地の教育委員会を通じて、瞬く間に日本全国47都道府県に広がり、目標を大きく上回る、7,163ヶ所への掲示を実現しました。この実現にあたっては、日本全国47都道府県の194の教育委員会にご協力を頂いています。元気で可愛い保護犬(元保護犬)たちの存在を知ってもらい、保護犬や動物へ関心を向けたり、命の大切さを知ることで「安易に犬を飼ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰いたいと思っています。一つでも多くの尊い命を救うために、全国の子どもたちに、このポスターを見てもらい感じてもらって、学校や家庭の場でも、命について語り合えるようなきっかけづくりにもなれればと思っています。


私たちが今年1月に行ったクラウドファンディング「全国5.000ヶ所の小中学校などに命の大切さ伝える保護犬の啓発ポスターを貼ろう!」プロジェクトは、東京都を始めとする各地の教育委員会を通じて、瞬く間に日本全国47都道府県に広がり、目標を大きく上回る、7,163ヶ所の小学校、中学校、高等学校への掲示を実現しました。

この実現にあたっては、全国47都道府県の194の教育委員会にご協力を頂いています。
教育委員会からの各学校へのポスターの掲示依頼などは、本来は国や都道府県からの公的なものに限られる場合が多いのですが、本プロジェクトでは、企画に対する深いご理解を頂きまして、特例的な案件として扱って頂いています。

ある教育委員会からお言葉を頂きました――
"殺処分問題を通じた現状を理解することは、いのちの大切さについて児童生徒が主体的に学ぶ機会につながるという意味で、他の学習分野にも良い波及効果が期待できると感じております"


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDQzMyMyODI2MjMjNTQ0MzNfbXJvZHNHZFJVZi5qcGc.jpg ]
幸せになった保護犬(元保護犬)たちの顔が並ぶ、圧巻の保護犬の啓発ポスターを掲示しています。
これまでも動物愛護の啓発ポスターはありましたが、その多くが直接的な表現によって、暗かったりちょっと恐かったりするもので、掲示出来る場所が限られました。
このポスターはこれまでには無い、明るいイメージで、命の大切さを伝える啓発ポスターです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDQzMyMyODI2MjMjNTQ0MzNfVnNaZEh2b2p1VS5qcGc.jpg ]

元気で可愛い保護犬(元保護犬)たちの存在を知ってもらい、保護犬や動物へ関心を向けたり、命の大切さを知ることで「安易に犬を飼ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰いたいと思っています。
一つでも多くの尊い命を救うために、全国の子どもたちに、このポスターを見てもらい感じてもらって、学校や家庭の場でも、命について語り合えるようなきっかけづくりにもなれればと思っています。
そうして、少しずつではありますが、保護犬や動物に対する社会全体の意識と価値観を変えることで、殺処分の無い明るい日本の未来があると考えています。
学校以外にも幼稚園、公民館、図書館、市役所、各種販売店、街の掲示板、美容室、動物病院、愛護センター、駅舎などなど、様々な場所にポスターは掲示されています。

啓発ポスター掲示の実績につきましては、こちら(ホームページhttp://www.bbtv.jp/pg127.html  )をご覧下さい。

*ポスターの掲示に関しては、各教育委員会の承認を得て各校へ依頼していますが、学校により掲示スペースの問題など、校長判断で掲示出来ていないケースもありますので、ご了承下さい。

現在、次世代の子どもたちへの啓発として、高い評価を誇るこのプロジェクトを継続する為に、新たにクラウドファンディングを行う予定で準備をしています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDQzMyMyODI2MjMjNTQ0MzNfdHhLWnpGS29IVC5qcGc.jpg ]
私たち保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ) は、「犬を飼う第1選択肢を保護犬に!」をメッセージに、保護犬の里親(新しい飼い主)と仲間が集まり活動している保護犬の啓発団体です。
SNSで集結したのがはじまりで、現在インスタグラムのフォロワー数15,000名、実働メンバー数は約900名で構成されています。

保護わんでは、保護犬をイメージアップ(本当のことを知ってもらい)して、多くの家庭に保護犬が迎えられるように活動しています。
これまで私たちは"元保護犬の力をかりて、保護犬を救う"というコンセプトのもと、新しい発想で保護犬の「保護犬の写真集」や「保護犬のかるた」を製作して、保護犬を知ってもらう為のプロジェクトを行ってきました。
全国の小中学校などの教育現場や図書館に広がったこれらの活動の評価は高く、大きな成果を上げています。
また現在は、保護犬の啓発の映画「吾輩は保護犬である」を製作中です。

【保護わんの理念】
殺処分ゼロへ!蛇口を閉めよう!
殺処分の数は数字の上では年々減っています。しかし、その分引き出しをする愛護団体や、個人の預かりさんの負担が増えパンク寸前になっています。
また、ペットショップで売れ残った犬たちなどの流通過程での問題は、ほとんど表面に出ていません。

保護犬を生み出す蛇口は、人々の意識と価値観(消費者行動)にあります。これを変えなければ、保護犬はいつまでたっても生み出されてしまいます。
需要(安易に流行の犬種を飼いたいというような)を無くさなければ、悪質な繁殖や生体販売という供給の構造も無くならないでしょう。
私たち一人一人が問題を知り、考えて変わらなければ本当の意味での実効性のある法律の改正も難しいですし、保護犬を家族に迎える方法も一向に変わりません(最近ではマスコミに取り上げられる機会も増えてきましたが、世間ではまだまだ保護犬の存在は知られていません)
命の大切さを知ってもらい、動物との共生の大切さと素晴らしさを伝える事が、とても重要だと考えています。
欧米に比べて大きく遅れている日本の動物愛護を、変えていきたいのです。

動物をどう扱うかで、その国の資質が分かると言います。
社会の常識を変えていく必要があるのです。

【保護わんのアプローチの特色】
保護わんでは、保護犬の問題をやさしく表現して伝えようとしています。
この問題について、強烈な言葉や悲惨な現状を説明することで伝えたくはないという思いからです。
また、同情をさそうような表現も用いません。
これらは、逆に恐い哀しいと敬遠されたり、人によってはトラウマになってしまう可能性があるからです。

一般の方に、また子どもたちにも伝えますので、なるべく違和感を感じさせることなく、特殊ではない話と言葉で入っていかなければならないと考えています。


【保護わんの情報】
私たち保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)の活動につきましては、ホームページなどでご覧になる事が出来ます。

保護わんのホームページ  
http://www.bbtv.jp
保護わんのインスタグラム
https://instagram.com/hogoken_wanko
保護わんチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UC32qS-WDoUBwGzZEao1GZzA



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