学びながら働き、未来を創る「ギャップイヤープログラム」 2022年春採用9月開始 アニメーターを目指す若者を支援する『デジタルアニメーションコース』新設
配信日時: 2021-09-28 10:54:04
パソナグループの株式会社パソナ日本創生大学校(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 土田浩子)は、コロナ禍において困難な就職環境に直面する新卒未就労者(大学、大学院、短大、専門学校、高校)を対象にしたキャリア形成プログラム「ギャップイヤープログラム」※の2022年春採用(100名)の募集を本日9月28日(火)より開始いたします。
また、この度の春採用より、アニメーターを志す人材を対象に、国内外で活躍するアニメーション監督や、演出家、原画制作者などを講師に招き、座学や実践を通じて手描き・デジタルのアニメーション技術を学べる研修プログラムを提供する『デジタルアニメーションコース』を新設いたします。
『デジタルアニメーションコース』では、国内の著名制作者や、絵コンテ・進行管理素材表などアニメーション制作の機能を持つデジタルツール「Toon Boom」を使用する制作スタジオのスタッフなどを招聘。アニメーションの基本である手描き実習、デジタル作画、ペイント、CG、「Toon Boom」の使用方法など、アニメ制作会社で即戦力となれる技術を学びます。また、アニメ制作会社の仕事に実際に携わることで、アニメーターとしてのキャリアを自ら創ることができます。
パソナ日本創生大学校は「ギャップイヤープログラム」を通じて、日本の未来を担う若者がキャリアブランクを作らず、才能・能力を発揮できる機会を創出すると共に、就職先が都市部に集中する問題にもメスを入れ、地方でイキイキと活躍する若手人材を育成し、日本全国に輩出してまいります。
※コロナ禍で困難な就職環境に直面した新卒未就労者を対象に、2年間の契約社員として働きながら、ビジネスの基礎や社会人としての教養を身につけることで、キャリアブランクを作ることなく、自らの可能性を広げるキャリア形成プログラム。現在、兵庫県淡路島のパソナグループ各施設において、約30名の若者が活躍しています。
■ギャップイヤープログラム『デジタルアニメーションコース』 概要
募集開始:
2021年9月28日(火)
対象:
2020年以降卒業、2022年3月卒業見込みの方(大学、大学院、短大、専門学校、高校)
募集人数:
24名 ※2022年4月1日入社予定
雇用形態:
株式会社パソナ日本創生大学校の契約社員
就業期間:
2年間
就業場所:
パソナグループが兵庫県淡路島で展開する各施設
勤務時間:
1週30時間のシフト勤務(週休2日)
※職務により、1か月単位の変形労働時間制を採用
研修内容:
国内外で活躍するアニメーション監督や、演出家、原画制作者などを講師に招き、アニメーション技術を学べる座学研修や実務研修を実施。
【研修内容例】
・アニメーション制作の基礎
アニメーション制作において、基本となる手描き技術を習得するために、絵コンテから引き出す原画作成技術、原画から動画への作画技術の基本、連続した画像の作成方法を学ぶ
・デジタル作画
手描きアニメーションの制作工程に、デジタル作画を部分的に組み合わる技術を身につける
・ペイント(彩色)
デジタル化されたアニメーションデータを彩色する技術などを習得する
・3Dアニメーション(CG)
1.3次元基礎
「Toon Boom」「3ds Max」などのソフトを使いながら、手描きアニメーションと融合する3Dコンピュータ・グラフィックス (2D含む)の概念や、使用目的、制作工程を学ぶ
2.3次元実践
「Toon Boom」「3ds Max」など、コンピュータ・グラフィックスを使用するスタジオのスタッフとともにアニメーション制作を行い、現代の3Dコンピュータ・グラフィックスアニメーション制作(2D含む)を、実践を通じて学ぶ
※『デジタルアニメーションコース』参加者は、上記研修プログラムに加え、「日本創生大学校」で提供する「社会基礎」「社会教養「文化芸術」「食と農」の研修プログラムを一部受講いただきます。(月額58,000 円・税込)
給与:
・大学院、大卒/186,000円
・短大、専門卒/181,000円
・高卒 /176,000円
※就業中はパソナグループの福利厚生制度を適用
・仕事だけでなく、健康面や、キャリア・プライベートに関する悩みを相談できる「ワークライフファシリテーター」を配置し、社員をサポート
・健康保険、厚生年金、労災・雇用保険、年次有給休暇、健康診断
・社員寮有 寮費(水道光熱費込み)/月20,000円 食費(勤務日に3食提供の場合)/ 月27,600円
※入寮状況や配属によって負担金額は異なる
URL:
https://www.pasonagroup.co.jp/gapyear/
※「ギャップイヤープログラム」春採用の詳細や、募集要項は上記よりご確認いただけます
お問合せ:
株式会社パソナ日本創生大学校「ギャップイヤープログラム」担当
Tel 050-3816-4672
■参考 「ギャップイヤープログラム」参加者の声
[画像1: https://prtimes.jp/i/16751/1054/resize/d16751-1054-b649d9cf3884d18bb184-0.jpg ]
●前田 征樹(まえだ まさき)
神奈川県横浜市出身。日本大学経済学部卒業。
現在は、農業研修の運営サポートや、農地での耕作・管理業務に従事。
【プログラムへの参加理由】
地方創生に関心があり、実際に地方での生活や働き方を体感したかったことや、ギャップイヤーの学びながら働ける制度に魅力を感じたためです。
【ギャップイヤーに参加して感じること】
プログラムには、多種多様な研修を通じた学びと、その日々の学びをすぐに活かせる就業環境があります。また、私は将来「地方と都市、人と人とを繋ぐ架け橋のような存在」になることを目指していますが、同じようにそれぞれの目標に向かい切磋琢磨している仲間との出会いも、大きな財産になっています。これからも目標の実現に向かって、同じ志を持った仲間と一緒に様々な挑戦をしていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16751/1054/resize/d16751-1054-a036f744e071e59ec39d-1.jpg ]
●堀江 奈々子(ほりえ ななこ)
徳島県出身。神戸大学発達科学部卒業。
現在は、週2回農業に携わりながら、淡路島の新オフィスや寮の開設に伴うオフィス家具の選定や配置など、従業員が働きやすい環境を作る業務のサポートなどに従事。
【プログラムへの参加理由】
元々、将来起業したいという思いがあった一方で、何から始めるべきかわからず、起業の方法を学びたいと思っていたところ、学びながら働ける「ギャップイヤープログラム」の存在を知り、参加を決めました。
【ギャップイヤーに参加して感じること】
参加して一番良かったことは、自分にはない考えやスキルを持った人達との「出会い」です。日々の業務で何か悩んだとき、親身になって相談に乗ってくれる仲間がいることは心強いですし、学んだことをお互いに共有することで、業務改善などにもつながっています。今後の大きな目標は、ギャップイヤーを通じて学んだこと、経験したことを活かして「起業」を実現することですが、それと同時にギャップイヤープログラムをもっと身近に感じてもらえるように、情報発信にも力をいれていきます。
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