デジタルガレージ、新築分譲マンション市場向けサービスに続き、不動産売買仲介のDX化を支援する電子契約一元管理サービス「Musubell for 仲介」を開発

プレスリリース発表元企業:株式会社デジタルガレージ

配信日時: 2021-09-27 14:30:26

~第一導入企業として野村不動産ソリューションズに提供開始~



 株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、不動産売買仲介のDX化を支援する電子契約一元管理サービス「Musubell for 仲介」を開発しました。Musubellは2020年7月に年間取引件数5.9万件*1の新築分譲マンション市場を対象に電子契約サービスを開始し、現在DX推進が課題である多くの不動産会社で導入が予定されています。「Musubell」は不動産売買領域のデファクトスタンダードを目指し、年間取引件数55万件*2の不動産売買仲介市場に向けて「Musubell for 仲介」を提供し企業のDX化を強力にサポートします。サービスの開始にあたり第一導入企業として業界大手の野村不動産ソリューションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前田 研一、以下:野村不動産ソリューションズ)に本サービスを提供します。
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 不動産仲介業務の現状課題解決に特化した電子契約を実現するソリューションとして、DGは不動産売買仲介契約の電子化及び、契約から取引完了までのステータスをオンラインで一元管理、また安全な不動産取引の実現に向けて電子契約法3条に基づき、2要素認証の対応も同時に開始します。主な機能として、販売ご担当者お一人ごとの管理画面を構成し、契約業務全体の把握、スケジュール管理、電子契約のための社内承認機能、契約の進捗管理といった電子契約を活用した不動産販売業務全体の効率化を実現します。

 なお、電子契約を行う機能は、弁護士ドットコムの「クラウドサイン」を採用し、また、「Musubell for 仲介」の販売は、デジタルガレージグループの株式会社DGコミュニケーションズが担当します。今後さらに、不動産契約や管理の利便性向上に向け、様々なサービスとのAPI連携に加え、書類作成業務の効率化や取引関係者間の不動産領域のDX化を実現するサービスを拡充していく予定です。

 DGは、決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」を進めています。2021年4月には、「DGフィンテックシフト」を牽引、加速する株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)が始動しました。DGは今後、DGFTを中心とした決済事業に、DGグループが有する様々な技術やデータを掛け合わせた次世代事業の創出により、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

■「Musubell(ムスベル)」概念図

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【野村不動産ソリューションズ株式会社について】
社名   :野村不動産ソリューションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 前田 研一
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2
設立   :2000年11月6日
事業内容 :個人向け不動産仲介事業・法人向け不動産仲介事業・新築受託販売事業・
保険代理店事業・不動産情報サイト運営事業
URL :https://www.nomura-solutions.co.jp/

*1: 不動産経済研究所「全国マンション市場動向2020年」
*2: 当社調査による

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