昭和電工、不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂の価格改定を発表

TOKYO, Aug 5, 2021 - ( JCN Newswire ) - 昭和電工株式会社（社長：森川 宏平）は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック(R)」およびビニルエステル樹脂「リポキシ(R)」の販売価格を下記の通り引き上げることを決定致しました。

１．価格改定の内容

(1)対象製品および値上げ幅

不飽和ポリエステル樹脂（リゴラック(R)） 31円／Kg以上
ビニルエステル樹脂
（リポキシ(R)／スチレン系） 45円／Kg以上
（リポキシ(R)／非スチレン系） 49円／Kg以上

(2)実施時期

2021年8月21日出荷分より

２．価格改定の背景

昨今、原油、ナフサ、ベンゼン等の価格高騰が続き、不飽和ポリエステル樹脂製品「リゴラック(R)」およびビニルエステル樹脂製品「リポキシ(R)」の原材料価格が大幅に上昇しております。

当社では、生産合理化をはじめ各種コスト削減に努めてまいりましたが、自助努力だけでは今回の更なる原材料価格の上昇を吸収するのは極めて困難となっております。このため、製品の安定供給体制を維持するには、お客様に再度の価格改定をお願いせざるを得ないとの結論に達しました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要：昭和電工株式会社

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