【猫は人間になり、人間は猫にされてしまう..!?】背筋もしっぽも凍っちゃう『ばけねこ』絵本【7月9日発売】

プレスリリース発表元企業:株式会社ポプラ社

配信日時: 2021-07-09 09:00:00

怖い... でも気になる! そうしてついつい読んでしまい、一人でトイレに行けなくなる... そんな「怖い話あるある」を解決するのがこの絵本。怖い! けど最後には "ホッとできる"-- 長年子どもたちに寄り添ってきた杉山亮さんだからこそ書ける、安心のおばけ絵本です。




『ばけねこ』あらすじ紹介


◇ 書誌情報:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2075005.html
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"いままで「ねこみみやま」に いった むらの ものは、だれも かえってこない。
あそこには なにか おそろしいことが ある。いってはいかん――"

かわいがっていた猫がいなくなり、辺りを必死に捜す女の子。父親が止めるのも聞かずに、「ねこみみやま」へと捜しに出かけます。しかし、森の中で道に迷ってしまいました。そんな時、何やら明かりのついたお屋敷がぽつんと一軒。女の子は助けを求めて、お屋敷の中へと足を踏み入れますが…。



『ばけねこ』
作/杉山亮 絵/アンマサコ
1,540円(税込)
ポプラ社刊

◇ amazonで購入する >>> https://www.amazon.co.jp/dp/4591170519/


シリーズ5巻目にして、ついに完結!

【読み終わった時にほっと安心できる】

「子どもたちに、怖いという気持ちを引きずったまま、本を閉じてほしくない」作者の杉山亮さんは、そう語ります。怖いお話は気になるから読んでみたい! でも、いざ読んでみたら怖すぎて一人でトイレに行けない… なんてことにならないように。杉山さんの「おばけ話絵本」シリーズには、ホッと安心してにっこりできるオチが用意されているのです。

そんな、おばけ話の絵本として続いたシリーズのラストを飾るのが、今作『ばけねこ』。日本各地で語られる「ばけねこ」の伝承のなかから、子どもでも怖さを楽しめるものを絵本にしました。怖くもあり、おかしくもあり、ドキドキしながら、最後にはホッと安心できる作品です。



杉山 亮
1954年、東京都生まれ。児童文学作家。ストーリーテラー。著書に「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズ(偕成社)、「青空晴之助」シリーズ(仮説社)、「たからものくらべ」(福音館書店)、「怪盗ショコラ」シリーズ(あかね書房)など多数。ストーリーテラーとして、全国各地で「ものがたりライブ」を開くなど精力的に活動している。


ゾッとするような美しい絵

本作『ばけねこ』で絵を手掛けたのは、絵本作家のアンマサコさん。優しいタッチで描く、どこか懐かしい風合いの絵が、何とも言えない不気味さを放っています。怖いけど、思わず引き込まれてしまう―― アンさんの美しい絵と杉山さんの文章との絶妙なコンビネーションをご堪能ください。

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アン マサコ
岐阜県岐阜市生まれ。美術作家、絵本作家。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業後、映像制作会社「白組」に所属し、絵本をもとにした短編映画や立体物を製作(2020年退社)。著書に『そらとぶでんしゃ』「どすこい すしずもう」シリーズ(講談社)、『おたんじょうびケーキ』(ブロンズ新社)など多数。「どすこい すしずもう」はアニメ化もされ、ますます人気となっている。


『ばけねこ』7月9日発売


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ストーリーテラーとして活躍する杉山亮さんの軽妙かつ迫りくる文章に、圧巻の描写と豊かな表現力で魅了するアンマサコさんの絵が合わさり、怖いけれどもとっても気になる「ばけねこ」絵本が誕生しました。ぜひ、親子でお楽しみください。

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