三菱自動車、自動車リサイクル法に基づく2020年度の再資源化等の実施状況を公表

プレスリリース発表元企業:JCN

配信日時: 2021-06-30 15:30:00

TOKYO, Jun 30, 2021 - ( JCN Newswire ) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、自動車リサイクル法*1に基づき、2020年度*2における自動車シュレッダーダスト*3、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の再資源化等の実施状況を公表しました。

2020年度の実施状況の概要としては、ASRの引き取り量は191,602台分(27,908トン)で、26,896トンを再資源化した結果、再資源化率は96.4%となり、法定基準値(70%)を達成しました。

エアバッグ類は142,526台分(507,344個)を引き取り、再資源化率は95.1%で、法定基準値(85%)を達成しました。フロン類の引き取り量は167,189台分(36,034kg)となり、適正に処理しました。

また、これら特定3品目の再資源化等に要した費用総額は1,678,857,580円で、資金管理法人(公益財団法人 自動車リサイクル促進センター)から払い渡しを受けた預託金総額は1,834,910,370円、全体収支は156,052,790円の黒字となりました。また、2020年度は2019年度の黒字額285,997,048円のうち、185,898,081円を公益財団法人 自動車リサイクル高度化財団(J-FAR)*4へ拠出しています。

なお、今後の新型車についても、再資源化処理コストの低減を継続し、お客様のリサイクル料金負担の更なる低減を図っていきます。

三菱自動車は、自動車リサイクル法に定められた使用済自動車処理の、確実かつ効率的な実施に向けて、引き続き取り組んでいきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2021/detail5536.html

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