LiveArt Market 取引開始

プレスリリース発表元企業:LiveArt

配信日時: 2021-06-30 08:00:00

LiveArt Market 取引開始

ピアツーピア 型デジタルマーケットプレイス
限定取引開始早々500万ドルに迫る売買を達成
アモアコ・ボアフォやエド・クラークの作品は数十万ドルで取引買い手を待つ1000点のアート作品
評価額は1億2千万ドル

(ニューヨーク)-LiveArtはこのたび、売り手と買い手に売買プロセスの管理を任せるピアツーピア型デジタルマーケットプレイスLiveArt Marketを正式に立ち上げました。先週から招待者限定の取引を開始しましたが、すでに500万ドルに迫る売買を達成し、評価額約1億2千万ドル相当のアート作品1000点以上が買い手を待っています。作品の価格は5万ドル~50万ドルとなっており、アモアコ・ボアフォやエド・クラークの作品は当然ながら数十万ドルで取引されました。現在、ご購入いただける作品には、デリック・アダムス、ジャン・ミシェル・バスキア、草間彌生、パブロ・ピカソ、アンディ・ウォーホルなどがあります。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20210629005936/ja/

草間彌生作、小さな花、1952年、紙にガッシュ、パステル、インク、ペン、11.5 x 8.5 インチ(写真:ビジネスワイヤ)草間彌生作、小さな花、1952年、紙にガッシュ、パステル、インク、ペン、11.5 x 8.5 インチ(写真:ビジネスワイヤ)

LiveArtは、リアルタイムの情報と非公開で取引できる効率的で安全なマーケットプレイスを一括で参加者に提供し、コレクターに売買プロセスの管理を任せています。LiveArt Marketの参加者は全員、厳しい審査を受けていますので、バーチャルなディールルームで、匿名で取引することが可能です。さらに、売り手は所蔵するアート作品の公開も管理することができ、潜在的な買い手に対して確信が持てた段階で、具体的な内容や画像を開示することが可能です。このようにしてマーケット参加者から特によく挙がる2つの懸念に対処しています。

LiveArtの最高コンテンツ&データ責任者マリサ・カイエムは、次のように述べています。「LiveArtが最も重視しているのは秘匿性です。この点は作品を必要以上に人目に晒したり、収集戦略の手の内を明かしたりすることなく交渉を進めたい考えるコレクターにとって極めて重要です。しかしその一方で、LiveArtの売買プロセスは他のどのプラットフォームや交渉の場よりも透明性が高く、売り手と買い手が1対1で単刀直入に交渉でき、しかも手数料は低く抑えられています。バーチャルなディールルームでは、売り手と買い手双方に結果と価格(全て込み)を調整する権限が与えられています」

売り手は所蔵するコレクションの中から選んだアート作品を、AI技術を活用したLiveArtの総合データプラットフォームにアップロードします。すぐに査定額などの情報を網羅したLiveArt Estimate™が届くので、価格動向や比較となる販売例を閲覧し、販売見込みに関する情報を得た上で判断します。

一方、買い手はLiveArt Marketで公開されているアート作品を閲覧して作品を探します。非公開の作品についても、比較のための作品例が紹介されており、売り手が承認すると詳細が開示されます。売買契約を進めることが決まると、作品はデラウェアにある安全な保管庫に送られ、検査を受けた後、売買が完了します。売買代金は一旦、エスクロー勘定に預託された後、売り手に支払われます。買い手には一律10%の手数料が請求されます。

LiveArtでエグゼクティブバイスプレジデントを務めるジョージ・オデールは次のように述べています。「LiveArtは、これまで経験豊富なマーケット参加者のみに許されていた作品発掘の機会と場所を提供します。当社のプラットフォームは、コレクターが直接交渉し、他の方法では手に入れることができない傑作を探し、最新動向を把握し、ごく一部のコレクターのために囲い込まれているアーティストを見いだす素晴らしい場所です。世界中のコレクターは初めて、好みに合った素晴らしい作品に出会える場を利用できるようになるのです」



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20210629005936/ja/

連絡先
Tommy Napier
tommy.napier@finnpartners.com
212-715-1694

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ