神威杏次監督の最新作『ムーンライト・ダイナー』製作発表。クラウドファンディングで製作資金を募る。
配信日時: 2021-05-25 14:00:00
前作『スモーキー・アンド・ビター』(2020)が、2月に東京・池袋シネマロサでの劇場公開を終えた後、主に欧州の国際映画祭で続々と高評価を得ている神威杏次(かむいきょうじ)監督の最新映画が、クラウドファンディングで資金を募り、今夏撮影にて製作。2022年中の劇場公開を目指す。
前作『スモーキー・アンド・ビター』(2020)が、2月に東京・池袋シネマロサでの劇場公開を終えた後、主に欧州の国際映画祭で続々と高評価を得ている神威杏次(かむいきょうじ)監督の最新映画が、クラウドファンディングで資金を募り、今夏撮影にて製作。2022年中の劇場公開を目指す。
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神威監督の前作『スモーキー・アンド・ビター』は、往年の特撮ドラマで活躍した俳優が多く出演することでも話題を集めたが、今作も引き続き、萩原佐代子(「科学戦隊ダイナマン」)、伴大介(「人造人間キカイダー」)、筒井巧(「世界忍者戦ジライヤ」)が再び出演。そこに牧野美千子(「超電子バイオマン」)も加わった。さらに、現時点で未定のキャストもあり「まだサプライズなキャスト発表もあり得る(神威杏次)」とのこと。
主軸を固めるのは、神威組の常連俳優である坂本三成、萩田博之、中川ミコらに、前作で主演を務めた、工藤俊作(「空母いぶき」)、平塚千瑛(「私は絶対許さない」)も続投。主演女優として、神威杏次とは旧知の仲で「数年前から常に構想に入っていた」菅井玲(「チェイン」「公衆電話」)が満を持しての初参加。一段と華やかさが増した。
製作費わずか130万円。宣伝費ゼロ、配給会社もついていない状態から、自主配給で映画館三館での劇場公開を経て、海外映画祭でも続々と評価を受け躍進中の前作『スモーキー・アンド・ビター』では、5月にスペインで行われたバルセロナ国際映画祭で「最優秀プロデューサー賞」を受賞した神威杏次。今回も、製作資金はクラウドファンディングで募る。支援プロジェクトを通じて応援するファンの熱量も一段と高まっており、また、神威杏次と神威組の「ゼロからの挑戦」が始まる。
クラウドファンディングはCAMPFIREにて6月1日7時スタート。現在、プロジェクト・ページが「事前公開」されている。
▼映画『ムーンライト・ダイナー』製作支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/433037/preview?token=2trmt969
◆映画概要
『ムーンライト・ダイナー』
MOONLIGHT DINER
脚本・監督・撮影・編集:神威杏次
出演:坂本三成 菅井玲 平塚千瑛 中川ミコ 萩田博之 平野尚美 蜂谷英昭 加賀谷崇文 磯崎美穂 野々のん 小林一三 / 筒井巧 萩原佐代子 牧野美千子 伴大介 工藤俊作 神威杏次 (他2名、キャスト未定)
製作:神威杏次
制作・配給:TEAMKAMUI
=イントロダクション=
『誰もがいつか、自分が月であることに気づく、光を放つことができるのは、もう手の届かない遠い場所から太陽が照らしてくれているから。そして放たれる月の光は、また長い歳月を経て、どこか遠く、誰かの心に降り注ぐ。光の輪廻へ。』
神威組2021「ムーンライト・ダイナー」始動。
概要
前作『スモーキー・アンド・ビター』が東京・池袋シネマロサなどでの劇場公開後、主に欧州を中心とした海外国際映画祭で続々と高評価を受け快進撃中の神威杏次率いる「神威組」の新作長編映画。神威ワールドと称される独特な感覚、ハードボイルドな設定の中に、舞台劇調のセリフの応酬、随所に笑いを散りばめた作風はそのままに、神威脚本に共通して流れる「愛とはなにか」「正義とはなにか」という永遠のテーマに向かって突き進む「ハートウォーミング・ハードボイルド」。
あらすじ
現時点にて非公開。
(C)2021 KyojiKamui
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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