「ラクサス」が運用型テレビCM「ノバセル」を活用し 会員数を2倍に!急速な事業の成長に成功

プレスリリース発表元企業:ラクスル株式会社

配信日時: 2021-05-18 11:54:19

~スタートアップに伴走できるパートナーであることがノバセルの魅力~

運用型テレビCMサービス「ノバセル」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)は、日本初のブランドバッグのシェアリングサービス「ラクサス」を運営するラクサス・テクノロジーズ株式会社のテレビCM放映を支援しました。
スタートアップ企業の成長において認知拡が不可欠な中、デジタル広告だけでは成果が伸び悩み、新たなマーケティング施策の一つとしてテレビCMを活用する企業が増えています。コロナ禍においてもその傾向は変わらず、2020年5月に緊急事態宣言が解除された後、初めてテレビCMを実施する企業は増加しています。ノバセルは「マーケティングの民主化」を掲げ、従来難しいとされていたテレビCMの広告効果測定をリアルタイムで可能にし、広告投資の最適化を通して、企業の成長を支援しています。今回、スタートアップ企業における導入事例として、スタートアップ企業のラクサス・テクノロジーズ株式会社様の支援内容を紹介いたします。



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テレビCMに踏み切るまでの課題と背景


・費用対効果に対する不安が大きかった
・テレビCMに踏み出す適切なタイミングを探していた

2006年に広島県で創業されたラクサス・テクノロジーズ株式会社様は、ハイブランドのバッグが月額7480円(税込)で使い放題のシェアリングサービス「Laxus(ラクサス)」を運営されています。2015年に同アプリをローンチし、現在までに100万ダウンロード、会員数40万人以上と、急成長されています。
サービスローンチ当初は「Laxus」の認知を広げるよりも「ブランドバッグのシェア」「ブランドバッグの使い放題」という概念そのものの認知を広げるほうが先ではないかと迷っていたそうです。テレビCMの15秒という枠の中でサービスの概念とブランド認知を取るのは難しいため、シェアリングサービスそのものの認知がある程度広まった2019年に初めてのテレビCMを放映。さらに2021年2~3月にかけて2度目の放映にも挑戦されました。

テレビCMの放映まで2~3年の検討期間があった同社。「テレビCMに2億円を投じたけれど問い合わせの電話が数件しかなかった」といった声を周囲の経営者から聞いたりして、費用対効果に対する不安が拭えなかったと言います。クリエイティブの中身以外にも、番組や時間帯、放映地域はどうするかなど変数が多すぎて、仮説が立てづらい点に対し、費用対効果があるのか不安が大きかったそうです。



ノバセル利用の決め手


・経験と実績をもとにした情報提供や的確なアドバイス
・対応が速く、期を逃さない制作体制

「ノバセルは、変数を整理してデータ化して出すところまでやってくれて、しかも少額で検証もできる。スタートアップにとっては、うってつけの条件でした。」とお話しいただいたのは代表取締役社長の児玉昇司さん。ノバセルがこれまで培ってきた経験と情報の両方を持って、判断しやすいように説明があった点も決めての一つだったと言います。
「ノバセルのことを広告代理店と捉えたことはなくて、私たちの事業のことをしっかり理解して、事業成長のために伴走してくれるパートナーと表現するほうがしっくりきます。」また、競争環境の激しいスタートアップにとってタイミングをいかに逃さないかも非常に重要です。商機を逃さないスピード感のある対応で、2回目の放映はわずか1ヶ月足らずで企画から放映まで至りました。



CM放映の効果は「ユーザー数の2倍の増加」

『Laxus』のサービス認知を高めることが目的だった2019年に放映した最初のCMに対し、2021年に放映したCMは、ユーザー獲得を目的とした同社。『ユーザー獲得』という明確な目的に対し、ターゲット層に目線を合わせて、テレビCMの放映と同時にHPのバナーなどもすべて連動するクリエイティブに変更することで、導線を改善。結果、2回目のCM放映後はユーザーが2倍近く増加するなど効果を出すことができました。



ノバセル×ラクサス 事例共催無料セミナーについて


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・開催日:5月26日(水)10:30~12:00
・詳細(申し込みページ)https://novasell.com/seminars/210526

ラクサス・テクノロジーズ株式会社の代表取締役社長の児玉昇司氏に登壇いただき、初めてのテレビCM~2回目の放映までのきっかけや、実施効果についてお話いただきます。また、同CMのクリエイティブの制作を担当したクリエーティブ・ディレクターの北尾 昌大氏も登壇し、成功するテレビCMのクリエイティブについてお話いただきます。ラクスルCMOノバセル事業本部長の田部からは、ノバセルはどのようにパートナーとして伴走を遂げたのか、両社の取り組みを実際の事例を踏まえて詳しくご紹介します。

▼こんな方にオススメ
・テレビCMを成功させるクリエイティブの秘訣を知りたい
・実際の事例からテレビCMの成功の秘訣を知りたい
・テレビCMのCPAを可視化しWEB広告のようにPDCAを回したい


■ノバセルについて
ラクスル株式会社が運営する「ノバセル」は、ラクスル独自の広告手法とクラウド型 テレビCM効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」の活用により“運用型のテレビCM”を提供しています。企画・制作・放映・分析まで一気通貫して行い、効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」を活用することで、従来、難しいとされていたテレビCMの広告効果測定可能にし、広告投資の最適化を通して、企業の成長を実現しています。デジタルマーケティング領域、クリエィティブ領域、ファイナンス領域におけるパートナー提携等を通じて、企業の事業成長を最大限に伸ばすサポートを今後も行なってまいります。(サービスサイト: https://novasell.com/

<ノバセルアナリティクスの特徴>
1.リアルタイムに効果を可視化
CM放映後、「ノバセルアナリティクス」のダッシュボード上でリアルタイムで放映効果を確認することが可能です。効果指標においても、サイト訪問数・顧客獲得数・CPAなどの指標で把握することができ、より正しい投資判断を行うことが可能です。

2.番組・クリエィティブ・放映エリアごとの効果測定が可能
番組・クリエィティブ・放映エリアごとの効果を細かく測定することが可能です。
そのため、最適なクリエイティブ×番組×エリアの組み合わせが分かり、効果の高いものに集中して投資するなど、広告投資効率をより高めることができます。

■ラクスル株式会社について
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流、広告といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業に、インターネットを持ち込み産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在、印刷・集客支援のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」と、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」、広告のプラットフォーム「ノバセル」のサービスを提供しております。

■ラクスルが取り組む“DX生産性革命”について
ラクスルはシェアリングプラットフォームの構築による取引の効率化に加えて今後、ソフトウェア(SaaS)の提供などにより業務の効率化を行っていきます。「取引」と「業務」の改善を実施することで、日本企業と業界の生産性向上を実現していきます。ラクスルは産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、ITの力を用いて「DX生産性革命」を起し、日本経済の未来をより良いものにしていきます。

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