女性初、黒人初、アジア系初のアメリカ副大統領カマラ・ハリス氏の初の自伝が6月16日(水)に光文社より刊行決定!
配信日時: 2021-05-12 16:00:00
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女性初、黒人初、アジア系初のアメリカ副大統領カマラ・ハリス氏の初の自伝が6月16日(水)に光文社より刊行されます。
子供時代のエピソードから、長じた後の検事、カリフォルニア州司法長官、上院議員の時の仕事ぶり、趣味や友人関係、恋愛まで、率直に語られます。また、アメリカが抱える様々な問題を解決するには、まず「真実」(エビデンスを含む)を知らなくてはならないと説き、自らが手掛けた社会問題事例も多数紹介されます。
アメリカにおいて、女性というだけでなく、黒人、アジア系というハンデを持ちながら、数々の「ガラスの天井」をどう打ち破ってきたのか? 老若男女、誰が読んでも力づけられる内容です。
また、将来のアメリカ大統領候補の人物像を知ることは、我々の未来を見通す上でもたいへん重要です。
【書籍詳細】
タイトル:『私たちの真実 アメリカン・ジャーニー』(光文社)
著者・訳者:カマラ・ハリス 著 藤田美菜子・安藤貴子 訳
原題:『THE TRUTHS WE HOLD: An American Journey』KAMALA HARRIS
刊行日:2021年6月16日
定価:2200円(税込み)
予定ページ数:口絵32ページ+本文360ページ
【著者紹介】
カマラ D. ハリス KAMALA D. HARRIS
アメリカ合衆国副大統領。アラメダ郡地方検事補としてキャリアをスタートさせたのち、サンフランシスコ地方検事に選出される。カリフォルニア州司法長官時代は、多国籍ギャング、大手銀行、大手石油会社、営利目的の大学を起訴し、医療保険制度改革法への抵抗と闘った。また、小学校の無断欠席問題の解決に尽力し、刑事司法制度における人種差別の現状を明らかにしようと、全国に先駆けてオープン・データ・イニシアティブを立ち上げ、警察官を対象に潜在的偏見に対処するための研修を実施した。黒人女性として史上二人目の上院議員に当選し、女性初、黒人初、インド系アメリカ人初の副大統領となったハリスは、刑事司法制度改革、最低賃金の引き上げ、高等教育の無償化、難民および移民の法的権利保護に取り組んでいる。
【訳者紹介】
藤田美菜子(ふじた みなこ)
早稲田大学第一文学部卒。訳書に『悪党・ヤクザ・ナショナリスト』(朝日新聞出版)、 『より高き忠誠』(共訳、光文社) 、『約束の地』(共訳、集英社)、『炎と怒り』(共訳、早川書房)など。
安藤貴子(あんどう たかこ)
早稲田大学教育学部卒。訳書に 『つきあいが苦手な人のためのネットワーク術』(CCCメディアハウス)、『ミーティングのデザイン』(ビー・エヌ・エヌ新社)、 『ロケット科学者の思考法』(サンマーク出版)など。
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