カール F. ブヘラとルツェルン祝祭管弦楽団のパートナーシップ

プレスリリース発表元企業:SwissPrimeBrands株式会社

配信日時: 2021-03-31 18:10:00

カール F. ブヘラとルツェルン祝祭管弦楽団:ルツェルンと世界をつなぐ



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カール F. ブヘラと国際的に高い評価を受けているルツェルン音楽祭の交響楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団との新しいパートナーシップにより、多くの共通点をもつ2つの創造力がひとつになりました。この有名な音楽祭とスイスの高級時計ブランドは共にルツェルンを拠点としているだけではなく、豊かな歴史をもち、卓越を目指すという共通点を持っています。このたび両者は、いい意味で予想を裏切るような製品や作品:息を呑むような素晴らしい時計とルツェルン祝祭管弦楽団のためにリサ・シュトライヒが作曲した見事な新曲によって、彼らが注いできた情熱に賛辞を表しています。

共通点はそれだけに留まりません。ルツェルン祝祭管弦楽団とカール F. ブヘラはどちらも伝統と革新を見事に融合させており、独立性を大事にしています。また、地元ルツェルンや海外のファンとオープンで創造性に富んだ交流を続けています。その創造性は地域社会の魅力をさらに高めています。また、両者は品質と卓越性へのこだわりを日々の仕事の中で最も重要なものだと認識しています。

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スウェーデンの作曲家リサ・シュトライヒの「PERIPHERY」と呼ばれる作品は時計とその複雑な機構に対する音の対位旋律であり、今年の「Watches & Wonders」で発表されます。この曲は、まもなく発表される時計ムーブメントの特別な機構と特定の楽器との間に具体的な関係を確立しており、2分30秒の中で音楽としてのアイデンティティを得ています。スイス時計業界が一堂に会する待望のデジタルフェアにおいて、この胸躍るコラボレーションは注目の的となることでしょう。

カール F. ブヘラのCEO、サーシャ・モエリは、ルツェルン祝祭管弦楽団とのパートナーシップは当然の流れであったとし、次のように語っています。「優れた品質の時計と音楽には多くの共通点があります。どちらも多くの部品から成り立っており、すべてが完璧に機能しなくてはなりません。指揮者は演奏家が互いに正確な演奏をするようにしますが、時計職人も同様にすべての時計の部品が正確に作動するように作業しなくてはなりません。」
ルツェルン祝祭管弦楽団の芸術監督兼エグゼクティブディレクターであるミヒャエル・ヘフリガー氏も同意します。「上質な機械式時計は交響曲とよく似ています。両者とも創造的情熱を反映し、芸術と職人技を融合させたものです。そして、どちらも感情を刺激するものです。サーシャと彼のチームはとても素晴らしいですし、もちろん、私はルツェルン祝祭管弦楽団の演奏が国内外の聴衆に与える影響を常に誇らしく感じています。」

祝祭管弦楽団と高級時計ブランドが奏でる美しいハーモニー
カール F. ブヘラは中央スイスにあり、多くの人に愛される町ルツェルンに拠点を置いています。そしてそして数百もの小さな部品が完璧に相互作用する現代的な時計を製造しています。どれかひとつの部品が欠けても、完全な時計は完成しません。
ルツェルン祝祭管弦楽団もカール F. ブヘラと同様、中央スイスを拠点としています。音楽祭の評判と楽団の名声はスイスの国境を越えて世界各地のファンに広まっており、ヨーロッパ、アメリカ、そして2009年以来、定期的にツアーを行っている日本、韓国、中国にも熱心なファンを抱えています。
楽団を構成する各楽器はすべての楽曲で重要な役割を担っており、どれかひとつでも欠けると演奏の輝きが損なわれてしまいます。

カール F. ブヘラとルツェルン祝祭管弦楽団:世界とルツェルンの架け橋としての存在
カール F. ブヘラの時計は、1本1本が世界に「ルツェルン」を発信する存在となっています。一方、世界中の優れたソリストで構成されるルツェルン祝祭管弦楽団も世界的な聴衆の注目をルツェルンに集めています。両者は時計メーカー、そして管弦楽団という異なる立場でありながら、お互いを補完しあっていると言えるでしょう。

創造性を通してひとつになる

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これらの背景を考えると、カール F. ブヘラとルツェルン祝祭管弦楽団のパートナーシップ、それを記念して「Watches & Wonders」で発表される2つの独創的な作品は、ごく自然に生まれたと言えるでしょう。ひとつは他に類を見ないほど複雑な時計であり、もうひとつはルツェルン祝祭管弦楽団の依頼を受けたリサ・シュトライヒによる、時計製造という芸術を画期的に表現した的な新曲です。1985年、スウェーデンのノーラ・ローダで生を受けたリサ・シュトライヒは、ベルリン、ストックホルム、ザルツブルク、パリ、ケルンで作曲とオルガンを学びました。作曲した交響曲「SEGEL」が2017年にルツェルン夏の音楽祭で初演されて以来、現代の最も刺激的な作曲家の一人として国際的なポジションを確立しています。その音楽は機械的な音を扱うことが多く、詩的かつ独創的な音の世界へと変換するものです。
彼女の新曲「PERIPHERY」と、曲にインスピレーションを与えた驚くべき時計は2021年の「Watches and Wonders」で初公開されます。高級時計ファンやジャンルを越えた音楽ファンは、この作曲家が「時計」をどのように解釈し、どのような傑作を生み出したのか、興味津々に見守っています。
カール F. ブヘラとルツェルン祝祭管弦楽団は「完璧なパフォーマンスへのこだわり」という点で固く結ばれており、成功への熱望、そしてルツェルンを世界に広めるという使命を共有しています。カール F. ブヘラで最も複雑な時計と、それにインスピレーションを受けた新しい音楽により、今後の成功とルツェルンのさらなる名声は確約されたものと言えるでしょう。


文章と画像はこちらより無料でダウンロードいただけます:
http://media.pr.keystone-sda.ch/Carl+F+Bucherer/WatchesAndWonders/Lucerne+Festival+Orchestra

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カール F. ブヘラについて

カール F. ブヘラは1888年の創業以来、卓越性、革新性、情熱の代名詞となってきました。創業者のパイオニア精神とホームタウンであるルツェルンのコスモポリタン的気質を特徴とし、世界中でその存在を認められるグローバルブランドとして成長しました。カール F. ブヘラは、スイスでも数少ない独立したオーナー経営による時計メーカーのひとつで、現在は3代目となるヨルグ・G・ブヘラがグループを率いています。

カール F. ブヘラが製造するコンテンポラリーな時計は、独自性のあるデザインと最高の精度、優れた機能性を兼ね備えています。初めてシリーズ生産に成功したペリフェラルローターやペリフェラル トゥールビヨンなどの技術革新により、カール F. ブヘラはペリフェラルテクノロジーの分野におけるパイオニアとして時計業界を率いるメーカーのひとつとなっています。

カール F. ブヘラ - 世界のどこにいても中央スイスの故郷との繋がりは変わらずに。

www.carl-f-bucherer.com/jp


詳しくは下記にお問い合わせください。
SwissPrimeBrands株式会社
マーケティングディレクター 笠岡安紀子
電話:+81 (0)3 6226 4650


ルツェルン音楽祭について

ルツェルン音楽祭は、クラシック音楽界でも有数の国際音楽祭です。1938年に設立されたルツェルン音楽祭は、1999年からを務めるミヒャエル・ヘフリガー氏が率いています。夏の音楽祭では8月中旬~9月中旬の期間中、約100のコンサートが開催されます。その内容は、交響楽、室内楽、リサイタル、デビューシリーズ、レイトナイトシリーズなど、多岐にわたる様々な形式のコンサートで構成されています。2003年にクラウディオ・アバドとミヒャエル・ヘフリガーによって設立されたルツェルン祝祭管弦楽団は、毎年夏、2週間の日程で国際的に高い評価を受けている演奏家をルツェルンに招待、リッカルド・シャイーが、2016年より同楽団の音楽監督を務めています。伝統的なレパートリーの育成に加え、ルツェルン音楽祭は現代音楽のプログラムと発信にも力を入れています。
www.lucernefestival.ch


ルツェルン音楽祭 広報担当 Nina Steinhart
電話: +41 (0)41 226 4443
メールアドレス: n.steinhart@lucernefestival.ch

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