『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年』映画web上映 & 20歳の環境活動家・露木しいなさんと佐竹監督を迎えてのオンライントークイベント

プレスリリース発表元企業:Cafeteria Culture

配信日時: 2021-03-24 10:00:00

『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年』映画web上映 & 20歳の環境活動家・露木しいなさんと佐竹監督を迎えてのオンライントークイベント


世界の34の映画祭に選定され7つの賞を受賞した注目のドキュメンタリー映画、「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」(2019年アメリカ制作。76分カラー、日本語版字幕)のオンライン上映会と米ニューヨーク在住の佐竹敦子監督と、20歳の環境活動家の露木しいなさんのオンライントークイベントを開催します!
この度、映画を応援しながらプラスチック削減に取り組む「マイクロプラスチック ・ストーリー アンバサダーズチーム」を結成!今回はそのキックオフイベントです!
映画視聴:4月10日〜4月18日
トークイベント:4月17日(土)19:30~20:30
イベント案内とお申し込み登録はこちらから!
https://microplastic-japan.peatix.com/


<映画の視聴:4月10日〜4月18日>
参加お申込みいただいた方々に、上記期間有効なリンクとパスワードをお送りします。各自お好きな時間にご視聴いただけます。今回、大人用の字幕に加えて、小学校3年生までに習う漢字を使った、小学生用の字幕版も特別に用意しております。
映画の予告編 : https://vimeo.com/466989435
映画のウエブサイト:https://www.microplasticstory.org
小学校5年生の子供たちが立ち上がり、ニューヨーク市内のすべてのお店での発泡スチロール製容器の提供禁止を実現させるまでの2年間を追ったドキュメンタリー映画です。

<トークイベント:4月17日(土)19:30〜20:30 >
こちらは別途ZOOMのリンクをお送りしますので、そちらに入室していただきます。プラスチックが気候危機とつながっている? 私たちができることは何か? 気候危機に立ち向かうべく、毎日中高の学校で講演活動をされている20歳の環境活動家、露木しいなさんと、ニューヨークの佐竹監督とをつないで、皆さんとともに話し合いましょう!
※終了時間は延長となる可能性もございます。

トークイベント パネラープロフィール

露木 志奈(つゆき しいな)
環境活動家をなくしたい、20歳の環境活動家。
2001年横浜生まれ、中華街育ち。15才まで日本の公立学校に通い、高校3年間を「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で過ごし、2019年6月に卒業。2018年にCOP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、2019年にCOP25 in Spainに参加。2019年9月、慶應義塾大学環境情報学部に入学。現在、気候変動の問題を中高生に伝えるため大学を休学し、環境活動家として活動している。

佐竹敦子(英名:Atsuko Satake Quirk)
環境活動家 ドキュメンタリー映像作家 
マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年 共同監督&プロデューサー 
1966年生まれ。埼玉県さいたま市出身。1993年に広告代理店を辞職して単身渡米、ニューヨークで17年間映画、コマーシャル、テレビ番組などの制作プロデュースに関わる。2007年からボランティアで続けていた環境教育活動が、2010年より本業に。映像作家として環境教育のドキュメンタリー制作も同時に開始する。現在ニューヨークを拠点とするNPO団体カフェテリアカルチャーにてメディアディレクターをつとめながら、合衆国環境保護庁やニューヨーク市教育委員会と密接に活動、ビデオ制作と実際公立の小中学校に出向いての環境教育を行なっている。
主な作品に「School Lunch in Japan - It’s Not Just About Eating」(YouTubeで3,000万回再生) 。また東京都制作の海ごみをテーマにした短編ムービー「海ごみを減らすために私たちが出来ること- by Kids from Tokyo & NY」(2017)、そして海ゴミをテーマにした短編ドキュメンタリー「みんなの海だから」(2013) が8つの映画祭に入選、NY市国際映画祭での最優秀短編ドキュメンタリーを受賞した他、コスタリカ、インドの映画祭でも受賞を果たしている。ニューヨーク市マンハッタン在住。日本大学芸術学部放送学科卒業。

映画の主旨

地球規模の新しい環境汚染ともいうべきプラスチック汚染は、クジラなどの大きな海の生き物がレジ袋などを胃袋に詰まらせて命を落としたり、分解されずに小さなかけらとなったマイクロプラスチックを小型の海洋生物が体内に取り込んでいることが広く報道されるようになって、日本でも認知が高まっています。しかし、まだ「ポイ捨てする人が悪い」「個人の責任」という、ごみになった後の問題だけに焦点を当てた考えも根深く、プラスチックの生産段階からの汚染と気候変動との関連、そしてこうした問題が社会的に立場の弱い人々の健康や生活を脅かしていることなどへの認知度は十分に高まっているとは言えません。映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」では、ニューヨークのブルックリンに住む小学5年生たちが、プラスチック汚染問題を学びながら、自らの言葉でその問題の根源的な部分を解き明かし、そして自らアクションを起こして、ニューヨーク市全体を巻き込んだ取り組みへとつながっていくようすが生き生きと描かれています。

特報:日本語吹き替え版の子役声優募集が始まります!  

この映画の日本語吹き替え版に出演してくれる子役の声優を一般公募し、オーディションを行います。オーディションに応募された全てのお子様はこの「マイクロプラスチック ・ストーリー アンバサダーズチーム」に入会していただけます。そして、役のついたお子さまはその中でも特任アンバサダーに認定して、プラスチック汚染問題に、長きにわたって一緒に取り組んでいただこうと考えています。たくさんのお子さまに応募していただくためにも、是非多くの方に映画を見ていただきたいと思います!

主催者からのご挨拶
はじめまして。「マイクロプラスチック ・ストーリー アンバサダーズ・ジャパン」事務局です。私たちはこの映画を通じて多くの事実を学ぶとともに、ニューヨークの子どもたちの行動に、感動と勇気をもらいました。同時に、この映画には、未来を変えていくパワーがあると感じました。私たちは、この経験をたくさんの皆さまと共有し、アクションに変えて、プラスチック汚染の無い2050年を作っていきたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。「マイクロプラスチック ・ストーリー アンバサダーズ・ジャパン」は、この映画を応援しながら、プラスチック削減に向けた具体的なアクションに取り組む仲間たち(チーム)のコミュニティです。このアンバサダーチームの活動が日本国内はもとより、世界各国に拡がることを信じています。
さあ、あなたも、未来を変えるアクションにご参加ください。


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