【歯科医師に聞く!】高齢になっても美味しく食事を楽しみたい…そんな人たちが健康な歯のために選んでいる治療方法とは?

プレスリリース発表元企業:吉祥寺セントラルクリニック

配信日時: 2021-03-15 14:00:00

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皆さんは、“8020(ハチマルニイマル)運動”という言葉を知っていますか?
8020運動とは、厚生労働省が掲げる「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動のことです。

「健康だったはずの歯がいつの間にか抜けてしまった…」
年齢を重ねるにつれて、歯並びや口内環境が気になり始めた方も多いのではないでしょうか?

特に中高年の方は、歯周病や虫歯といった症状が出やすくなります。
これらの症状が進行すると、治療をしても歯の寿命を延ばすのが難しいため、歯を抜かなければいけない可能性も出てきます。

歯を失った際、取り外し式の「入れ歯」や固定式の「ブリッジ」、あるいは「インプラント」といった様々な治療方法がありますが、その時あなたはどのような選択をしますか?

実際のところ、高額であるインプラントのメリットが分からないという方もいるかもしれません。
そこで今回、吉祥寺セントラルクリニック(http://www.k-central.jp/)は、全国の歯科医師を対象に、「歯を失った際の治療法」に関する調査を実施しました。
ぜひ、治療の参考になさってください。

■ ●歯周病が原因で健康な歯が抜ける!?歯が抜け始める年代が明らかに!
健康な歯を保つために食後にしっかりと歯磨きをして、歯の色素沈着や口臭はきちんとケアして清潔感のある口元を保ちたい、歯並びもきれいに整えたい…と気をつけていても、気付かないうちに口の中で問題が起こってしまっていることってありますよね。
特に、自分の歯が抜けて失ってしまうことになると、受けるショックは計り知れません。

いったい、歯が抜けてしまう原因とは何なのでしょうか?
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そこで最初に、「“歯が抜ける”可能性が高いものを教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『歯周病(54.9%)』と回答した歯科医師が最も多く、次いで『虫歯(44.0%)』『欠けた・割れた状態を放置している歯(34.9%)』と続きました。

では、歯が抜けてしまった後に、もし治療せずにそのまま放置してしまうとどうなってしまうのでしょうか?
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続いて、「歯が抜けている状態を放置することで、どのような支障が出ますか?(複数回答可)」と質問したところ、『噛み合わせが悪くなる(41.9%)』と回答した歯科医師が最も多く、次いで『歯ぐきの位置が下がる(37.0%)』『歯並びが悪くなる(28.9%)』『放置した部位周辺の健康な歯の状態が悪くなる(28.9%)』と続きました。

歯が抜けてしまうだけでも恐ろしいのに、そのままにしてしまうと、見た目も悪くなってしまうこと、その歯だけではなくて周りの歯にまで悪い影響が出てしまうということが分かりました。

次に、「治療を放置することで、永久歯が抜けやすくなってしまう年齢を教えてください」と質問したところ、『40代(28.8%)』と回答した歯科医師が最も多く、次いで『50代(25.6%)』『30代(18.4%)』と続きました。

歯が抜けてしまう年齢というと、なんとなくおじいさん、おばあさんといった高齢者になってからというイメージがありますが、思っていたよりも若く、中年に差し掛かる頃から抜けやすくなってしまうようです。

■ ●「歯を失いたくない!」そんな悩みを抱える人が“インプラント”を選んでいる!?
ここまでの質問で、もし歯を失ってしまった後に治療をしなかった場合、周りの歯へも悪い影響が出てしまうということが分かりました。

それでは、歯を失ってしまった方はどのような治療を受けているのでしょうか?
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そこで、「直近3年間で、歯を失った方が利用することが増えたと感じる治療法はどれですか?」と質問したところ、『インプラント(50.2%)』と回答した歯科医師が最も多く、次いで『部分入れ歯(27.2%)』『マグネット式入れ歯(13.5%)』と続きました。

半数以上の患者さんがインプラントを選んでいるということが分かりました。

続いて、「インプラント治療を始める割合の多い年齢を教えてください」と質問したところ、『40代(34.5%)』と回答した医師が最も多く、次いで『50代(27.6%)』『30代(18.1%)』と続きました。

■患者さんがインプラントを始める理由
・保険適用だから(30代/女性/京都府)
・何度も治療するのが大変になってきた(30代/女性/神奈川県)
・入れ歯は老人のようで嫌だというイメージが強い(30代/男性/東京都)
・自分の歯に近い感触で物を食べ続けたいから(40代/女性/兵庫県)
・他の歯に負担がかからない。生活の質が上がる。見た目が自然で人工歯だと気づかれにくい(40代/女性/埼玉県)

などの回答が寄せられました。

見た目が自然で義歯だと気づかれないだけでなく、健康な歯と同じように食事も楽しみたいという理由でインプラントの治療を受ける方が多いようです。

また、条件にもよりますが、保険適用になったからといったように、以前よりも身近な治療法になったということもきっかけとなっているようです。

■ ●【従来の治療とインプラントのメリット】歯科医師に違いについて聞いてみました!
日本でインプラント治療が広まってきたのは1980年代前半頃で、それから40年あまり、インプラント治療を受ける人も増え、今では一般的な選択肢のひとつとなってきているようです。

とはいえ、インプラント治療について、まだ知らないことも多いのではないでしょうか?
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そこで「インプラント治療に関して当てはまることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『半永久的に使用可能(42.0%)』と回答した医師が最も多く、次いで『違和感があまりない(37.0%)』『調整や作り変えの必要がある(33.2%)』と続きました。

一方、それ以外の治療法はどのようなものなのでしょうか?
そこで「従来の治療法(入れ歯・ブリッジ・差し歯)で当てはまることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『調整や作り変えの必要がある(41.0%)』と回答した医師が最も多く、次いで『違和感があまりない(26.4%)』『負荷に強く、天然歯と同様に噛める(25.2%)』と続きました。

入れ歯やブリッジ・差し歯といった従来の治療法も、素材や技術などの向上により、昔ほど違和感や不具合といった症状は減ってきているようです。

ただ、30代~50代の今は仕事や趣味、家事などをしっかりこなして、ゆくゆく迎える老後は健康に楽しく過ごしたいと考えている中高年層にとって、インプラントは半永久的に自分の歯と同じように使えるという点は大きなメリットと言えそうです。

■ ●【医師がインプラントをオススメする理由】インプラント治療のイメージとは?
ここまでの質問で、口内環境を整えることは生活を豊かにし健康に過ごすためのQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がるということが分かってきました。

今までの入れ歯やブリッジなどに加えて、歯を失ってしまった場合の治療法としてインプラントを選ぶ患者さんも増えているようです。

日々患者さんと接して口の中を診ている歯科医師の方々にとっては、インプラントはどのような治療法だと捉えていて、患者さんにおすすめしているのでしょうか?

■患者さんにインプラントをオススメする理由
・両隣の歯を削る必要がない。他の歯に負担が掛からない。見た目が自然で人工歯だと気づかれにくい(40代/女性/埼玉県)
・耐久性が高い(40代/男性/大阪府)
・健康な歯と同じように噛めるようになる(50代/女性/愛知県)

などの多くの回答が寄せられました。

他の歯を傷めることなく治療ができること、健康な歯と同じように食事を楽しめることに加えて、半永久的に使用できるだけの耐久性があり、それが患者さんにとってメリットとなることが、インプラントをおすすめする際のポイントと言えそうです。

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最後に、「インプラント治療を受けた患者さんから聞いた実際の声があれば教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『思ったより違和感がない(39.9%)』と回答した歯科医師が最も多く、次いで『思ったより噛み心地が良い(37.2%)』『思ったより天然歯と見た目が変わらない(32.0%)』『思ったより手術が簡単だった(19.9%)』と続きました。

■以降の回答はこちら
『思ったより痛くなかった(18.0%)』『思ったより耐久性が高かった(13.2%)』『思ったより手入れが楽になった(12.1%)』『思ったより治療期間が短かった(8.0%)』『思ったより費用が掛からなかった(4.4%)』

■ ●【まとめ】長生きして笑顔で食事を楽しく味わうために
今回の調査によって、“歯が抜ける”原因として歯周病や虫歯といったものが挙がりました。

症状が進行し、手の施しようがなくなってしまうと、最悪の場合、歯を抜くことにもつながりかねません。
そうならないためにも、予防策として、歯科医院で定期的に口内環境のメンテナンスを行うことをオススメします。

また、治療を放置してしまうと30代や40代でも歯が抜けやすくなることが判明し、歯科医師の半数の方は直近3年でインプラント治療を受ける方が増えていると回答しました。

インプラント治療は、違和感が少なく負荷に強いため、一度着けてしまえば半永久的に天然歯と同様に扱うことができることがメリットに挙げられます。
インプラント治療によって、失ってしまった歯を元通りに取り戻すことができると言えるでしょう。

80歳になっても、食事や会話といった生活面の質の向上を図りたいという方は、インプラント治療を検討してみてはいかがでしょうか?

■ ●吉祥寺セントラルクリニックは、皆様の笑顔と健康をトータルサポートいたします。
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インプラント治療を検討している方は、ぜひ吉祥寺セントラルクリニック(http://www.k-central.jp/)にご相談ください。

当医院では、年間1,000本以上という高いインプラント埋入実績があります。
また、吉祥寺セントラルクリニックは、開院当初より「チーム医療」を導入しております。

難症例の治療も対応するインプラントドクターをはじめ、複数の歯科・医科・医療専門職が連携し、患者様の症状やご要望に合わせた安全性に配慮した治療のご提供が可能です。
難症例のあるインプラント治療を数多く成功させた実績もあり、患者様の負担を軽減した治療を行います。

初めてインプラント治療を受けるときは、多くの不安や疑問があるかと思います。
当医院では、インプラントコーディネーター資格を取得した歯科スタッフによるカウンセリングも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

■骨再生医療の併用で骨が薄い方も治療可能
感染リスクが低く、患者様への負担も軽減できる骨再生医療法。
ドクターの技術はもちろん、医科(内科・皮膚科)の技術を取り入れることで、“難症例”と診断された患者様の治療も行っております。
当院の骨再生医療は好評をいただいており、骨を増やすインプラント治療を求めて、日本国内はもちろん、海外からも多くの患者様が来院されています。

■治療期間を大幅に軽減します
抜歯をともなうインプラント治療は通常半年~1年を要しますが、特別なテクニックを使用すれば、治療の期間を大幅に軽減し、即日~3ヶ月程度という短期間で終了できます。

吉祥寺セントラルクリニックには歯科医師だけではなく、歯科技工士も常勤しておりますので、お一人おひとりの症状やご要望に合わせた治療が可能です。

■治療後10年間の保証制度もございます
当医院では、「院内10年無償保証システム」と「ガイドデント社インプラント10年外部有償保証システム」をご用意しています。

保証に加入していただいた患者様に対しては保証書を発行し、治療後もお口全体の管理を行いながら適切な調整を行っていきます。

【無料カウンセリング実施】
吉祥寺セントラルクリニックでは、「無料カウンセリング予約」フォームからお申し込みの場合のみ、カウンセリング料、初診料、検査料、レントゲンが無料となります。
無料カウンセリングは、まずCT・写真・模型印象などの資料を先に行わせていただき、その上で、歯科医師やインプラントコーディネーターによるカウンセリングを行います。

インプラント治療受けみたいけどまだ不安がある…という方は、ぜひ一度吉祥寺セントラルクリニックにて無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?


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■吉祥寺セントラルクリニック:http://www.k-central.jp/
■無料カウンセリング予約:http://www.k-central.jp/mailform/counseling.html
■初診のご予約(保険治療):http://www.k-central.jp/mailform/reservation.html
■TEL:0120−203−640



調査概要:「歯を失った際の治療法」に関する調査
【調査期間】2021年2月22日(月)〜2021年2月23日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,069人
【調査対象】全国の歯科医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


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プレスリリース提供元:@Press