【2月11日 イベントレポート】史上初!展望台に「希望」の2文字が点灯! 今年も日中友好の証で東京タワーを赤くライトアップ

プレスリリース発表元企業:東京タワー レッドライトアップ実行委員会

配信日時: 2021-02-12 14:00:00

~東京タワー レッドライトアップ 2021~

 民間団体・企業の複合体である東京タワー レッドライトアップ実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈るとともに更なる日中友好関係の促進を目指し、日本の建国記念日ならびに中国における旧暦の大晦日にあたる2月11日に「東京タワー レッドライトアップ 2021」を実施いたしました。



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 日中両国向けに生配信された点灯式は、来賓を代表して東京タワー レッドライトアップ発起人会会長 島村宜伸氏、衆議院議員 自由民主党 地方創生実行統合本部長 河村健夫氏、松山バレエ団 団長 森下洋子氏、東京タワー レッドライトアップ実行委員会 委員長 顔安氏、副委員長 林文清氏によって執り行われました。
 点灯式には、ビデオメッセージなどでたくさんの祝辞も寄せられ、菅義偉内閣総理大臣は「中国との安定した関係は、両国のみならず、地域及び国際社会のために極めて重要です。日頃から両国の間の架け橋として貢献していただけることに感謝申し上げる」と国際社会における日中両国の交友を望む祝辞を述べられました。また、同じく祝辞を寄せられた小池百合子都知事は「今夏開催される東京2020オリンピック・パラリンピック。私たちは、未来への希望を灯す祭典として成功させ、半年後の北京冬季大会に着実に引き継いでまいります」と抱負を述べられ、「新年が日中両国にとって素晴らしい年となりますことを祈念いたします」とお祝いの言葉で結ばれました。

 中国旧暦新年の東京タワーライトアップは2020年に続き3回目の実施となり、今回は展望台メインデッキの窓にLEDで「希望」の2文字が投影されました。「希望」には、より一層の日中友好、新型コロナウイルス感染症の早期終息、そして一大イベントを控える東京へのエールの意味を込めています。なお、展望台メインデッキの窓に漢字2文字以上が投影されるのは、東京タワー開業以来初の試みとなりました。



<基本情報>
・タイトル:東京タワー レッドライトアップ 2021
・主催:東京タワー レッドライトアップ実行委員会
・後援:外務省、東京都、中華人民共和国駐日本国大使館
・特別協力:株式会社TOKYO TOWER
・ライトアップ時間:2021年2月11日(木)18:30点灯 ~ 24:00消灯
・点灯式時間:2021年2月11日(木)18:00 ~ 19:00
・点灯式会場:東京タワー 展望台メインデッキ「CLUB333」ステージ(〒105-0011 東京都港区芝公園4-2-8)
・企画意図:旧暦大晦日に東京タワーを赤くライトアップすることで、日中両国共通の良い思い出を残すことを目的としています。またこれにより在日中国人から故郷や家族への愛情を伝え、春節へ向けて日本から中国へ祝福の意が伝わることを願います。さらに、本年は「希望」の2文字を灯すことで新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈るとともに、一大イベントを控える東京へのエールを送り、第3回目となる本イベントをより一層意義のあるものとします。
・登壇者:島村宜伸 元文部大臣 元農林水産大臣 東京タワー レッドライトアップ発起人会会長、河村建夫 衆議院議員 自由民主党 地方創生実行統合本部長、森下洋子 松山バレエ団 団長、落谷孝広 東京医科大学 教授、大倉正之助 重要無形文化財総合指定保持者 能楽師 文化庁日本遺産大使
・祝辞:孔鉉佑 中華人民共和国駐日本国特命全権大使、菅義偉  内閣総理大臣、山口那津男 参議院議員 公明党代表、黄孟復 中国人民政治協商会議全国委員会元副主席 中華全国工商業連合会名誉主席 中国康復技術転化及び発展促進会名誉会長、小池百合子 東京都知事、潘岳 中国国務院僑務弁公室主任、福田康夫 元内閣総理大臣
・MC:林萍、松田亜有子
・空撮ヘリレポーター:奥薩卓瑪
・点灯式の模様アーカイブ動画:https://youtu.be/RFVSE1bXJ3k

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