兵庫県赤穂市の銀波荘、経済産業省 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2020に選定

プレスリリース発表元企業:株式会社銀波荘

配信日時: 2020-11-26 10:30:00

目の前には「小豆島」があり、瀬戸内海を一望できる絶景露天風呂「天海の湯」

岩海の湯

瀬戸内海を見渡せる絶景ロビー

このたび株式会社銀波荘(代表取締役社長:成世 敏昭)は、中小企業庁、ITサービス導入や経営資源の有効活用等による生産性向上、積極的な海外展開やインバウンド需要の取込み、多様な人材活用や円滑な事業承継など、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2020として選定されました。「生産性向上」の分野でご推薦をいただき選ばれました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/235387/LL_img_235387_1.jpg
目の前には「小豆島」があり、瀬戸内海を一望できる絶景露天風呂「天海の湯」

※下記、経済産業省 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2020より抜粋

料理は地元の食材にこだわり、瀬戸内の絶景が楽しめるようにロビーやレストランをリニューアルして、銀波荘でしか経験できないくつろぎ・癒しの空間づくりを演出している。業務効率化とともに顧客満足向上のためのハード・ソフト両面への積極的な投資を行うことにより、おもてなしを向上させ、リピーター獲得に取組んでいる。また、平日限定の0泊2食で日帰りで食事や温泉を楽しんでもらうプランを打出すことにより、閑散期の客室稼働率を高めるとともに、新規顧客開拓につなげている。

≪独自のITシステム活用による料理提供プロセスの効率化≫
旅館業務で効率化の課題とされる食事の提供タイミングの調理場との共有について、タッチパネルを活用した独自のITシステムを導入。具体的には、懐石の料理数が10~11品、5コースあるなかで、担当者が料理の内容や順序を覚えることに苦労するという課題に対し、画面上に料理の種類を表示させサーブの順番がわかるシステムを活用。結果的に料理の出し間違い、料理の順序を迷うことがなくなり、確実に顧客に料理を提供することが可能になった。

≪情報共有の仕組整備と限られた人員での生産性向上≫
旅館業全体の課題であるスタッフ間の情報共有については、チャットツールの導入と、部署ごとのグループ分けを行い、従業員の気づきを画像つきで随時情報共有する仕組を作るなど、シフト交代制の業務のなかで手戻りや確認漏れを防ぐための取組を実施。さらに毎年の新人採用等でフロントや国際・人文・知識を有した専門職の外国人の雇用も積極的に行うなど次世代を担う人材獲得も順調であり、家賃無料社宅などを導入して若手でも働き続けやすい環境を整備している。


<銀波荘のお風呂>
健康回復・美肌・保湿効果に優れた泉質を誇る赤穂温泉。
西日本初のインフィニティバスでのご入浴が可能です。

■施設概要
商号 : 株式会社銀波荘
代表者 : 代表取締役社長 成世 敏昭
所在地 : 兵庫県赤穂市御崎2-8
事業内容: 旅館・宿泊業・飲食業
URL : https://www.ginpaso.co.jp/
(「赤穂 銀波荘」で検索)

運営施設及び店舗
・絶景露天風呂の宿 銀波荘
・瀬戸内の小さなホテル ミサキテラス
・レストラン銀波荘


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プレスリリース提供元:@Press