追手門学院大学の学生が、赤しそを使ったクラフトビール「しそとことん」を商品化 -- 姉妹都市・大阪府茨木市と香川県小豆島町の特産を橋渡し
配信日時: 2020-10-14 08:05:03
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)で地域連携などに取り組んでいる成熟社会研究所(所長:佐藤友美子地域創造学部教授)の学生プロジェクトチームが、新しいクラフトビール「しそとことん」(酒税法上は発泡酒)を商品化した。これは、学生らが大学のある地元・茨木市特産の赤しそと、同市の姉妹都市である香川県小豆島町のビール醸造家を繋いで生まれたもの。10月15日(木)からインターネット販売を行うほか、小豆島の店頭にも並び、茨木市内での販売も予定している。
【ポイント】
○追手門学院大学成熟社会研究所の学生研究員チームが、クラフトビールを商品化
○大学のある茨木市の赤しそと姉妹都市の小豆島町のビール醸造家を繋げて企画発案
○学生が島での調査を通じて島民との信頼関係を築き、連携に繋げた
商品化に取り組んだのは、成熟社会研究所で学生研究員をしている3~4年生の9人。小豆島との関わりは、2016年に研究所の共同研究に学生が参加したことからスタートした。調査を通じて島民との繋がりが深まり、交流の形を模索する中で、島のビール醸造家との連携でクラフトビールをつくる企画が誕生。また、副原料として茨木特産の赤しそを使うアイデアも、学生が提案した。
学生たちは茨木市見山産の赤しそ16kgを小豆島に持ち込み、醸造家と仕込みを行った。赤しその葉を副原料として完成したビールは少し赤みがかかった色あいで、後味にしその風味がほんのりと香る。
商品化にあたり、250本を生産。「しそとことん」という名称や、瓶に貼る赤しそをモチーフにした温かみのあるラベルのデザインも学生が手がけた。さらに、SNSを用いて醸造過程を発信したり、茨木市の酒屋などの店舗に営業活動を行ったりするなど、販路拡大と商品PRにも取り組んでいる。
学生代表である経営学部4年の上田紗耶加さんは「一から作る大変さや楽しさを感じることができました。自分が命名した商品を世に出せて、大変喜びを感じています」と話している。
このクラフトビール「しそとことん」は、330ml瓶6本セット4,800 円で、10月15日(木)からインターネットで販売。また、小豆島の店頭にも並び、茨木市内での販売も予定している。
●インターネット販売サイト(「まめまめびーる」サイトより販売予定)
https://www.mamemamebeer-shodoshima.com/
●学生研究員による小豆島プロジェクトのSNSアカウント
・Twitter: https://twitter.com/sdpotemon
・Instagram: https://www.instagram.com/sdp.otemon/
・Facebook: https://www.facebook.com/sdp.otemon
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「国・自治体・公共機関」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【日本大学】特別展「学祖と日本大学 その軌跡」を開催 学祖や日本大学の歴史に関する資料や写真を展示11/11 20:05
- 初代「プリウス」ハイブリッドシステム開発リーダーの八重樫武久氏らを招いてヒト・モビリティ・ソサエティに関わるシミュレーション技術の高度化コンソーシアムシンポジウムを開催11/11 20:05
- 横須賀市と神奈川大学が協定を締結!~人材育成とまちの魅力向上で連携~11/11 20:05
- 11月14日~25日「第2回 えひめ・松山の物産と観光展」開催!11/11 19:45
- 弊社はヴィーガン/プラントベースに特化した企業であり、その一環としてヴィーガン/プラントベースの方の専用の結婚/婚活支援サイトを運営しております。この度、登録者の成婚に至るまでの経緯を検証しました。11/11 19:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る