ガートナーがストロマシスを「クールベンダー」に選定

ガートナーがストロマシスを「クールベンダー」に選定

（ニューヨーク）- （ビジネスワイヤ） -- レガシーシステム仮想化のリーダー企業であるストロマシスは本日、ガートナーの権威ある2013年「クールベンダー」リストに掲載されたことを発表しました。ガートナーが5月1日に発表した「Cool Vendors in the Server Market, 2013（2013年のサーバー市場におけるクールベンダー）」という表題の新しい報告書は、サーバー市場の進展に対する戦略が既存の定評あるサーバーベンダーのものとは異なる革新的ベンダーのアプローチに注目するものです。

同報告書によれば、「2020年までの残る期間にわたって、サーバー市場における革新と変化のペースはかつてないほど激烈なものとなります。目的が密度の向上、コストの低減、あるいはサーバー、ストレージ、ネットワークの融合のいずれであれ、ITリーダーは動きの激しいサーバーベンダー市場をしっかり把握する必要があります。」

ストロマシスの仮想化アプローチは、そのソリューションで1台のCPUのためのアプリケーションや、オペレーティングシステムを、修正せずに別のプラットフォームで動作させることができるという点で、従来のサーバーベンダーのアプローチと異なっています。ストロマシスのアプローチでは、レガシーシステムの保有者は既存のソフトウエア投資とビジネス手法を維持しながら、拡張性の向上、容量の拡大、標準システムの管理機能の利用を含め、最新ハードウエアの恩恵も同時に活用できます。ストロマシスの仮想化ソリューションは、所有コスト、維持管理費、エネルギー消費量、物理的な設置面積、旧式化するハードウエアと予定外のダウンタイムに伴う業務上のリスクを大幅に低減しますが、従来の移行プロセスのようなコストは不要で、複雑さもありません。ストロマシスは15年以上前から仮想化ソリューションを提供してVAXおよびAlphaのシステムをサポートしてきました。最近ではSPARCおよびHP3000の両システム向けソリューションを追加して、CHARONソフトウエア製品ラインを拡大しています。

ストロマシス最高経営責任者（CEO）のリン・W・チャンは、次のように語っています。「当社は1998年から他社に先駆けてきましたので、ガートナーの『クールベンダー』の1社に認められたことは名誉であり、大変に喜んでいます。今回選定していただいたことで、世界をリードするレガシーシステム仮想化プロバイダーとしての立場がさらに揺るぎないものになると当社は考えています。」

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

⁽¹⁾ Gartner “Cool Vendors in the Server Market, 2013” by Andrew Butler, Carl Claunch, Mark A. Margevicius, George J. Weiss, 1 May 2013.

ストロマシスについて

ストロマシスは、基幹的レガシーシステムを持つ企業や政府組織に最新のプラットフォームへ移行する機会を提供するスイスの非公開企業です。ストロマシスのレガシーシステム仮想化ソリューションは、お客さまがビジネスやシステムロジックへの既存投資を保護しながら業績改善、経費節減、エネルギー消費削減、物理的な設置面積の縮小を同時に達成できます。これまでにストロマシスは50カ国以上の数千社の顧客にソリューションを提供してきました。詳細についてはwww.stromasys.comをご覧ください。

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プレスリリース情報提供元：ビジネスワイヤ