モダンなWebアプリケーション開発を支えるJavaScript UI ライブラリの新バージョンをリリース

プレスリリース発表元企業:グレープシティ株式会社

配信日時: 2020-08-19 11:30:00

Wijmo 2020J v2

アコーディオン

バーコード

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、業務アプリケーション開発に便利なUIコントロールを数多く収録したJavaScriptライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」の新バージョン「2020J v2」を2020年8月19日(水)にリリースしました。Wijmoは、1年定額制のサブスクリプション方式で販売しています。最上位エディション「Wijmo Enterprise」の初回費用は、1ユーザーライセンスが132,000円(10%税込)となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/222295/LL_img_222295_1.png
Wijmo 2020J v2

Wijmoは、業務アプリケーション開発をサポートするJavaScriptコントロールセットです。年3回のバージョンアップを行っており、最新技術への対応を追求することはもちろん、お客様のニーズに合わせて新コントロールの追加や機能の改善を繰り返しています。
「2020J v2」でも、ユーザーの声を反映した新機能を数多く搭載しています。
例えば、パネルを折りたたんだり展開したりできる「アコーディオン」コントロールを新たに追加しました。表示しているデータ以外を隠すことで画面の表示領域を確保することができます。加えて、複数行グリッドの行と列を入れ替えて表示できる「転置複数行グリッド」や様々な種類のバーコードを表示する「バーコード」コントロールを搭載しました。
さらに、フレキシブルなデータ表示を可能にする高機能データグリッドコントロール「FlexGrid(フレックスグリッド)」では、「カスタムエディタ」に対応しました。セルの編集時にドロップダウンやカレンダー、コンボボックスなど任意のコントロールを表示させ、ユーザーに快適なデータ入力を提供できます。
また、JavaScriptフレームワーク「Angular」の最新バージョン「V10」に対応しました。
Wijmoは、Angularのほか、ReactやVue.jsといったエンタープライズWebアプリケーション開発で多く活用されているフレームワークや、TypeScriptでの開発もサポートしているので、どのようなアプリケーションにもグリッドやチャート、入力などの高機能なコントロールを組み込むことができます。

Wijmoの詳細は、Webページをご覧ください
https://www.grapecity.co.jp/developer/wijmo


■Wijmo 2020J v2の新機能
新コントロール
【アコーディオン】
パネルの折りたたみ/展開が可能なコントロールです。
必要な項目が画面に収まらないほど多くなってしまったとき、不要な項目を閉じて必要な項目のみを表示することができます。
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アコーディオン


【バーコード】
QRコード、GS1-128(コンビニバーコード)など、26種類のバーコードを表示できます。オーソドックスなバーコード表示はもちろんのこと、バーコードの色やフォントを変更する機能も搭載しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/222295/LL_img_222295_3.png
バーコード


【転置複数行グリッド】 ※
複数行グリッドの行と列を入れ替えて(転置して)表示できるコントロールを追加しました。通常の複数行グリッドでは、行が縦方向に/列が横方向に並んで表示されますが、並べ方を逆にして、行を横方向に/列を縦方向に並べて、1レコードを複数列で表示できます。

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転置複数行グリッド

※ Wijmo Enterpriseのみの限定機能となります


■FlexGridの機能強化
【チェックボックス/ラジオボタンのタグを改善】
タグの構造を改善し、チェックボックスやラジオボタンなどのスタイルをより簡単にカスタマイズしやすくなりました。

【カスタムエディタ】
データ入力を簡単に行えるカスタムエディタに対応しました。Wijmoの入力コントロールを使用して、カレンダーやドロップダウン、コンボボックス、カラーピッカーなど、データ入力の動作を自由に設定できます。

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カスタムエディタ

■チャートコントロール「FlexChart」の機能強化
GPUを使用して3D/2Dグラフィックを高速に描画できるWeb標準仕様「WebGL」に対応し、チャートデータを高速に描画できるようになりました。


■入力コントロール「Input」の機能強化
不正な値が入力されたときに、エラーメッセージを表示して他の要素へのフォーカス移動を禁止できる機能を搭載しました。ユーザーに不正な値を入力したことを認知させて、確実に正しい値を入力させることができます。

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検証エラー時のフォーカス移動を禁止

■Popupの機能強化
ポップアップのドラッグ時およびリサイズ時に位置やサイズを制御して、ウィンドウ外部への移動を禁止できます。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/222295/LL_img_222295_7.png
ウィンドウ外部への移動を禁止

■PDFのセキュリティ
パスワードや文書の制限などのセキュリティ設定が可能です。パスワードは、ドキュメントを開くためのユーザーパスワード、権限を変更するためのオーナーパスワードに対応しています。また、ユーザーによる文書のコピーや編集、印刷を許可したり禁止したりすることも可能です。

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PDFのセキュリティ

■クラウドサービスとの連携
以下のクラウドサービスとの連携に対応します。
「Googleスプレッドシートとデータ連結」では、Googleスプレッドシートにあるデータを取得し、グリッドにそのデータを表示させることができます。

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クラウドサービスとの連携

● Googleスプレッドシートとデータ連結
● Cloud Firestoreとデータ連結
● Cloud Firestoreとリアルタイムデータ連結


■開発環境の強化 - Angular 10、Vue.js 3.0をサポート
大規模アプリケーション開発で多く利用されているJavaScriptフレームワーク「Angular」の最新バージョン「V10」に対応しました。また、近年フロントエンド開発で注目が集まっているJavaScriptフレームワーク「Vue.js」の最新バージョン「3.0」のベータ版(※)にも対応しています。
※「Vue.js 3.0」の正式版リリース後に、正式版に対応いたします

Wijmo 2020J v2の新機能詳細は、製品ページをご覧ください
https://www.grapecity.co.jp/developer/wijmo/release/2020-2


■会社概要
会社名 : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日 : 1980年5月
資本金 : 9千万円
代表者名 : 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp

事業内容:ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer

業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise

学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売
https://leyser.jp/

各種映像制作、およびスタジオの提供
http://www.winestudios.com

幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.jp

社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売
https://www.serve.jp

国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4 /関東支社/関西支社/札幌営業所/東北営業所/北関東営業所/
首都圏営業所/九州営業所
海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/ブラジル/アメリカ/マレーシア/韓国

・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne 、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。


■一般の方のお問い合わせ先
グレープシティ株式会社 ツール事業部 営業部
sales@grapecity.com
048-222-3001


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