ベイクルーズのECサイト「ベイクルーズストア」でギャプライズ社が提供するビジュアルAIテクノロジーSyteを導入

プレスリリース発表元企業:株式会社ベイクルーズ

配信日時: 2020-07-30 12:00:00

~欲しい服の写真画像をAI認識させ、類似商品を検索可能に~



[画像1: https://prtimes.jp/i/11498/682/resize/d11498-682-940491-0.jpg ]

衣食住美の幅広い分野で70を超える多様なブランドを展開する株式会社ベイクルーズ(本社: 東京都渋谷区、代表取締役CEO: 杉村 茂)が運営するECサイト「ベイクルーズストア」は7/30(木)より、株式会社ギャプライズが提供するビジュアルAIテクノロジー「Syte」を導入し、お客様が欲しい商品の画像(雑誌画像など)をAI認識させて、似ている商品をベイクルーズストア内から検索できる新機能をリリースしました。

これにより、「こんな服が欲しいけど、どう検索したらよいかわからない」というお客様のニーズに応え、お客様が求めるイメージに限りなく近い商品をお勧めし、スムーズにご希望の商品をお買い物いただく事ができます。
さらに、検索で入力したビジュアルに類似した商品だけでなく、それに合ったコーディネート提案まで可能となるため、ECのみでなく、実店舗での活用も視野に入れています。

■サービス開始日
7月30日(木) ※スマホ向けECサイト先行リリース(順次PC向けECサイト、アプリ版もリリース予定)

■ビジュアルAIテクノロジー概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/11498/682/resize/d11498-682-821184-1.jpg ]


■今回の取り組み背景
市場分析ツールSimilarWebで検索したところ、ファッション業界全体として「キーワード検索」経由の流入割合が低い事がわかりました。おそらく、商品の素材感や色などのニュアンスが言葉で表現しにくく、理想のアイテムにたどりつく事ができないのではないかと考えました。顧客アンケートでも、「ECサイトの検索UIの改善」がほぼ毎回1位となっており、課題があると感じていました。

背景
1. キーワード検索からの流入が低い
商品の素材感や色などのニュアンスが言葉で表現しにくく、キーワード検索により理想のアイテムにたどりつくのが難しいというファッション特有の課題があった。

2.「絞り込み検索」に対するニーズが高い
キーワードで求める結果が得られないために、「絞り込み」を利用して商品を探したい方が多い。本来ならば絞り込みをせずに検索の段階で欲しい情報を得られるようにすべきだと考えた。

3.お客様の「ECサイトの検索UIの改善」に対する要望が高い
検索の改善への要望が高い中、お客様に画像検索の導入についてヒアリングしたところ、3割近くのお客様が「欲しい」という結果だったため、具体的に進める事にした。

■Syteを導入した理由
・ベイクルーズで以前より進めている、「オムニチャネル」や「ユニファイドコマース」の方針にアラインできる「店舗でもデジタル体験ができるサービス」。
・検索で入力したビジュアルに類似した商品だけでなく、それに合ったコーディネート提案も可能。
・上記が高い精度で提供できる。

■会社概要
【ベイクルーズグループ】
設立      :1977年7月22日(株式会社ベイクルーズ)
代表取締役会長 :窪田 祐
代表取締役CEO :杉村 茂
本社所在地   :東京都渋谷区渋谷1-23-21
事業内容    :レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、
         飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、及び家具の販売
グループ会社  :株式会社ベイクルーズ、株式会社ジョイントワークス、
         株式会社フレームワークス、株式会社JS.WORKS、株式会社ルドーム、
         株式会社ラクラス、 株式会社ACME、株式会社フレーバーワークス 、
         株式会社ラデュレジャポン、株式会社ウィルワークス
HP       :http://www.baycrews.co.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ